春日山　撤退　あるいは　里山の崩壊

緑に映ゆる春日山　望みは高く天がける 地元の大和中学校の校歌に歌われるこの山は 地元の人は、金敷城山の名前は知らなくても、春日山の名前は知っているという山です。 ふと「40年前にたしか　遠足で登ったよなぁ」と思って行ってみました。 林道に入ると　とても荒れていて　途中からコンクリートで固めたはずの道路が完全に　藪になっていました。 それでも藪をかき分け５０ｍ林道を進むと「もうむり！」とあきらめてしまい 小さい時の遠足の記憶が、遠くに行ってしまった感じで少し寂しくなってしまいました。 それでもあきらめきれなくて、別ルートを探してみたけど結果は同じ。頂上は自然林に閉ざされた空間に変わってました。 それから　うろうろしている時に、猪らしき音と匂いが山の中で何か所でもしました。　しばらく歩くと　罠にかかった猪発見！　 そのあともう一か所でも罠に掛かっていました。 なんともしょっぱい冒険でした