活動データ
タイム
08:45
距離
40.6km
のぼり
998m
くだり
1001m
活動詳細
すべて見る数十年に一度の大雨の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 さて、前回の続きをいつ実施しようかと考え、佐世保市の天気予報を見てみると、7日の午後3時には晴れマークが出ている。こんなひどい雨のあとほんまかいな?と思いつつ天気予報を信じて伊万里へと車を走らせた。前回同様Max value に車を止めさせてもらい、昼食の買い物をしたあと神崎鼻に向かって出発した。 二里大橋を直進して498号線に入るとずっと上りが続いたが、前回と違い曇天だったので汗をかくことなく順調に進んで行った。前回は晴天で30℃近い中を歩いて行ったので疲れが半端なかった。晴天と曇天ではこうも疲れかたが違うものかと改めて知らされた。 有田町国見棚田公園で昼食休憩をとり、国見トンネルでようやく下り坂となり、長崎県へと入って行った。 下りは飛ぶように步が進んだ。相変わらずの曇天であったが午後2時を過ぎたころ青空が顔を覗かせてきた。天気予報が当たっているではないか。これなら神崎鼻で夕焼けが拝めるかも?そう思うと歩きに拍車がかかった。その反面今まで出てこなかった汗が吹き出してきた。あとは日没までに間に合うか?時間との勝負である。 私は日の入り前に着けることを願ってそこから黙々と歩いた。ところが、残り10km地点(午後5時頃)で雲行きが怪しくなり、その1時間後には小雨が降りだした。その時点で日の入り時刻には間に合うが、夕陽は拝めないということがはっきりした。それでも最西端到達という一つの目標を達成すべくただひたすら歩いた。そしてようやく彼の地に辿り着いたのである。 幸い雨は止み、ずぶ濡れにならずにすんだのだが、そこから帰るのにひと苦労であった。バス停まで約3km歩いて引き返さなければならなかったからだ。しかも予定のバスに乗り損なうと、佐々駅までさらに8km歩かなければならない。目標は達成したし、疲れているのでタクシーを呼ぼうと検索したら、直近で佐世保市内にしかなかった。迎えに来てもらうだけで1〜2時間はかかると出た。これはもうバスに乗るしかないと判断し、余力を振り絞って歩き続け、どうにかこうにかバスに乗り込み帰宅の途についた。
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