活動データ
タイム
04:17
距離
6.6km
のぼり
864m
くだり
861m
活動詳細
すべて見るたまたま行縢山について調べてみたところ、双耳峰の真ん中に巨大な滝が流れ落ちるというアニメかゲームの中に出てくるような不思議な地形に興味がわき、登ってみることに。右側の林道を登った登山口から登った方が楽そうですが、やはり行縢神社に参拝し、御神木をみてから登るべきだと思い、バス停近くの駐車場からスタート。豪雨続きのあとでしたが、道が良く整備されていて歩きやすいコースでした。急激に暑くなってきた時期だけに、熱中症にならないようにゆっくり登りました。行縢の滝は水量が多く、近づいただけで水煙でびっしょりに濡れてしまうほど。山の神峠を越えて、滝上の徒渉点は水量が多く緊張。ステンレスの鎖を頼って飛び渡りました。出会った人の話では数m上流の流木の上を、ぶら下がっているカズラにつかまってターザンのように渉ったとのことでしたが、私は帰路も確実な鎖を選びました。岩山の狭間のためかGPSの誤差が非常に大きく、ミスコースしているのではと不安になる事もしばしば(7-8合目あたりの道は沢沿いなので、明らかに地理院の地図とルートが異なっています。)でしたが、路面がしっかりしているのと分岐や何合目の表示が親切なので安心でした。九合目から山頂間は短くて、他の1合目区間分はない感じです。頂上付近はもう少し岩登りがあるのかと思っていたのですが、危険なほどの所はありませんでした。但し山頂はガスの中。四方は真っ白で何も展望がありませんでした。また来なくては… 下りは向学のため、上の駐車場からの登山口におりました。登りの道よりこちらの方がやや荒れていて、途中、コケが生えた岩が多いところがあり転倒しそうに。駐車場からは歩いて出発点に戻りました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。