活動データ
タイム
09:59
距離
16.8km
のぼり
1072m
くだり
1262m
活動詳細
すべて見る(株)アルパインガイドノマド主催のツアーに参加。 長雨の被害の為に、南暑寒荘への町道が7月3日以来閉鎖されていると言う。 箸別登山口から南暑寒荘までの縦走の予定を暑寒荘登山口へのコースに変更すると言う。 早朝5時前に箸別登山口を出発。 処々の水没したコースを避けて根曲がり竹藪を漕いで進む。 七合目辺りまでの長い長い竹藪から林間コースの間は雨の中。 七合目、漸く視界が開けてホッとひと息の休憩。 8合目辺りからは、ご覧のようなフラワーロードと呼ばれる、花畑、花畑…、 これはハクサンイチゲ、チシマフウロ、マシケゲンゲ…等など、しばらくは皆さんの歓声しきりでした。 9合目のお花畑に散在する石の上で三々五々に小休止。 一杯の温かいスープにホッとする。 午前10時、1,492m山頂に到着。ご覧のような絶景。素晴らしい!の一言だけです❣️ 2年越しの念願だった雨竜沼湿原のエゾカンゾウの群落は観られなくて残念でしたが、これだけの花の大群落、これだけの大展望を眼の前にしてはもう何も言う事はありません🎶🌸 最後に一言。 今回のツアーのコースや装備などの変更に関する事前の連絡がなかった事について…。 説明を聞いたのは、山行前日の札幌駅前に集合の後だった。 宿泊所は「 ぼちぼちいこか増毛館」に変更。 説明がないのでこちらから問うと、用意して来たシュラフ・マット・食器などは不要と言う。 聞くと、受付担当社員が退職した為にツアー参加者への連絡も担当ガイド任せになっているらしい。 そのガイドさん方たるやシーズン中は休みはなく、早朝から深夜まで準備などに追われ、毎日の山行をこなしておられると言う正に殺人的なスケジュールらしい。 現場のガイドさん達が人手不足のしわ寄せを被っている形。 株式会社と言う法人の体をなしていない。 これでは、ガイドさん達の過労によるしわ寄せがお客さんにまで影響するのも無理はない。 今回のような連絡漏れと言う事だけに済ませられれば良いのだが…。 体力に溢れた若いガイドの方々だから、何とかこなしておられるのだろうが、この長い夏山シーズンを通してどれだけの負担だろうかと思うと想像もつかない。 (株)アルパインガイドノマドさんには、法人組織としての責任ある対処をお願いしたい。 コンパクトカメラの写真は、GPSオート調整の為にカナダ時間になっており9時間程のズレがありました。
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