活動データ
タイム
14:59
距離
31.9km
のぼり
2476m
くだり
2480m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る手術から8週間。日常生活での支障は無くなった。 三連休初日に山岳会の人達と一緒に大坊谷へ行って楽しく登れたので満足していたが、親父が明日赤木沢へ行くと言うので便乗。 翌朝5時前に飛越新道を歩き始めたが、全くペースが上がらない。 親父より大分遅れて9時頃北ノ俣岳の分岐に到着、この時点で手術箇所の痛みが酷く、とてもザックを背負えそうになかったので沢靴に替え、アプローチシューズをデポ。ショルダーベルトの左側は外し、脇の下からチェストベルトを通す形にしてショルダーバッグのようにすると楽になった。 そこから薬師沢小屋までは地獄のような暑さで、中には上半身裸で歩いている人も居た。小屋で買ったコーラが最高に美味しかった。 黒部川は快適そのもので、水量は若干多目だったが、藻や苔が少なく楽に歩けた。 赤木沢に入ると黒部川より水温が高く、場所によっては温くすら感じた。 大滝以外はラクに登れる程度の滝ばかりが続くので、一応持ってきたバイルが全然役に立たなかった。むしろ稜線に抜ける手前の5m程度の残雪が核心で、絶妙に登りにくい硬さだった為、何も持たずに取り付いた私も親父も結構ピンチになった。こういう時に適切に道具を使わないと怪我の元だと分かっているのについついやってしまうのがダメなんだなと反省。稜線に上がった所で力尽き15分ほど完全に寝てしまう。たった15分でも寝るとかなり体が楽になっているのが実感出来た。 北ノ俣岳を経由し、デポ地に着いた時にはまだ16時くらいだったので、明るいウチに駐車場に着けると思ったが、ここから大失速して若干残業してしまう。 まだまだ身体は本調子ではないが、夏の沢を味わえて大満足だった。
活動の装備
- ペツル(PETZL)シロッコ
- ペツル(PETZL)ルベルソ
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)スポット
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ NS クルー
- スポルティバ(LA SPORTIVA)アキラ
- モンベル(mont-bell)サワートレッカー
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