2日目 駒の尾山⇒ダルガ峰⇒長義山⇒三国平、そして宍粟50名山全山踏破へ

2018.07.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 5
休憩時間
39
距離
16.0 km
のぼり / くだり
560 / 1175 m
19
1 31
20
50
39
7
1 21

活動詳細

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縦走二日目 3:00 朝、早起きて外を見るがガスが出ていて星空はダメだった。 準備して5時頃に出発。 二日目のスタートです。 先ずは駒ノ尾山へ。 直ぐそこだ。 先に上がっていても良かったが朝日が当ってそれもまた良い感じでした。 ストーンサークルのモニュメントは他ではなかなか無いですね。 登り返して、非難小屋に戻ってきた。 そこが分岐点になっている。 ダルガ峰方面へ。 朝起きて涼しいと感じて長袖を着たが直ぐに暑くなる。 やはり、今日も暑さとの戦いだ。 まもなく、大海里峠分岐にきた。 50名山ルートでは大海里山には登らない表示なので、登らずダルガ峰へ。 このあたりは原生林が多く自然の森の雰囲気が良かった。 大海里山登山はまた機会があれば。 ダルガ峰到着。 ダルガ峰(ダルガナル)が何かなのは良く知らないが、平らな場所のようですね。 森の中からぱっと朝日が差し込んで明るくなったと思ったら、その先に小屋のようなものが見えた。 広場に出て、良く確認すると千種高原スキー場の最上部って言われる場所だった。 小屋はスキー管理の詰め所だった。 そこからはスキーコースを少し下って長義山登山道へと入った。 山崩れ箇所もあった。 また急登もあったり、カミソリ尾根とか結構難所が続いた。 幸い山崩れの影響で登山道不通と言う状況が無くて良かった。 長義山到着。 あとラスト1山か・・・。 直ぐに県道の峰越峠に到達。 一旦県道峰越峠に下りて直ぐ三国平登山口へと繋がっている。 三国平登山 ここだけの行程なら殆んど登山じゃないですね。 なだらかな県境尾根をトレッキングしている気分でした。 巨木が多く、圧倒されました。 三県境界到着。 今回の50名山踏破にふさわしい「おまけ」として、この兵庫県、鳥取県、岡山県の三県が接する点。 いわゆる三県境界ですね。 山の名前も三国平となっているようにまさにこの場所だと思います。 ここが「三県境界・・・」っていった標識もプレートも無いので違っているかもしれませんが、私は信じて写真撮りました。 詳しい方おられましたらまた教えてください。 曲がって、三国平へそして栄光の宍粟50名山全山踏破へ。 祝、達成、三国平到着です。 三国平は50名山にふさわしい広々として落ち着いた良い山でした。 ベンチも数多く設置してあり、多人数でも大丈夫だなと思いました。 後は降りるだけ・・・。 天児屋川方面の谷へは登山道の崩落とかが心配なのでパス。 来た道へと進みました。 途中クマ鈴の音が聞こえた。 登ってくる人がいる。 100mほどのところで「おぉ~」とお互い声を張り上げた。 私はまだ誰だか分からなかったのですが、向うは分かっているらしく「誰だかわかる?」 って。 一瞬分からなかったが、直ぐに「兵庫のまるさん」だと分かった。 私に会えるかなと三国平に来られたそうです。 最後におまけのおまけで良い出会いを演出してくださった兵庫のまるさん。 ありがとうございます。 宍粟50名山全山踏破の良い記念になりました。 程なく下山。 登山口近くに留めている兵庫のまるさんの車のところへ。 まぁ予定とは違うが、道路が崩落していて通行止めになっているそうなので現場まで車で行って崩落現場の確認をしてから兵庫のまるさんとはお別れになった。 道路の形はまだ残っていたので凸凹でしたが何とか歩いて崩落現場を通過。 途中駒ノ尾山登山口もありました。 しかし酷いですね。 工事関係の調査をしている方々が数名作業されていました。 修復はいつになるか分からないとの事でした。 少し進むと登山者らしい人の車があった。 あとで知ったが、とらのもりさんだった。 ここ辺りからは太陽を遮るものが無く暑いのですが、道路わきに水が溢れていたりと水に触れて涼を感じれたので結構快適でした。 キイチゴも満喫・・・いや満腹でしたし・・・。 久しぶりに人里へ帰ってきたので・・・おおげさか・・・人を見るのもなかなか良いもんでした。 トボトボと歩いて県道を進んでいきます。 あと1時間くらいかなと思ったところで、横に車が停まって「どこまで行くの」って 山好きの元地元の方に載せてもらって行者霊水駐車場まで帰りました。 軌跡は車で移動分も含みます 峰越峠から崩落現場手前千種高原への交差点までは兵庫のまるさんの車での移動。 この三国平で宍粟50名山全山踏破できました。 最後に兵庫のまるさんの応援合流もしていただき、ほんとに感謝しています。 兵庫のまるさんをはじめヤマップフォロアーのみなさんほんとに感謝感謝です。 これからはこちらも応援側にまわったりと、皆さんと共に歩んでいきたいです。 ちなみに帰り宍粟観光協会に立ち寄り、50名山全山踏破の記念品授与の申し出をしたら。 以前のTシャツもあるが新しくモンベルのボトルに変わるらしいです。 チョイスできると言われたので迷わずモンベルのボトルにしました。 まだ製作中で時間はかかるらしい。

後山・船木山・駒の尾山 明るくなってきました。
ガスが取れてきて明けの明星かな?見えてます。
明るくなってきました。 ガスが取れてきて明けの明星かな?見えてます。
後山・船木山・駒の尾山 朝焼けが良い
朝焼けが良い
後山・船木山・駒の尾山 後山方面も良い
後山方面も良い
後山・船木山・駒の尾山 駒の尾山非難小屋からのご来光
駒の尾山非難小屋からのご来光
後山・船木山・駒の尾山 涼しいです。
長袖着たくらいです。
1時間で脱ぎましたが・・・。
涼しいです。 長袖着たくらいです。 1時間で脱ぎましたが・・・。
後山・船木山・駒の尾山 ストーンサークル。
UFOが着陸するかも。
ストーンサークル。 UFOが着陸するかも。
後山・船木山・駒の尾山 岡山県側への登山道ですね。
岡山県側への登山道ですね。
後山・船木山・駒の尾山 頂上標、でかい!
頂上標、でかい!
後山・船木山・駒の尾山 千種高原への分岐点
千種高原への分岐点
後山・船木山・駒の尾山 このレンブラント光線が好きだ!
このレンブラント光線が好きだ!
後山・船木山・駒の尾山 次来る時はこの山に登ろう。
今回は左方向のトラバースへ
次来る時はこの山に登ろう。 今回は左方向のトラバースへ
後山・船木山・駒の尾山 素晴らしい自然な感じの森ですね。
素晴らしい自然な感じの森ですね。
後山・船木山・駒の尾山 ダルガ峰・・・ダルガナルと読むのは最近知った。
腕の血管が脱水症状を語ってる?
ダルガ峰・・・ダルガナルと読むのは最近知った。 腕の血管が脱水症状を語ってる?
後山・船木山・駒の尾山 少々アンダー
少々アンダー
後山・船木山・駒の尾山 千種高原スキー場最高地点かな
千種高原スキー場最高地点かな
後山・船木山・駒の尾山 リフト
リフト
後山・船木山・駒の尾山 ここを楽しく滑走するんだな・・・。
とぼとぼ歩きます。
ここを楽しく滑走するんだな・・・。 とぼとぼ歩きます。
後山・船木山・駒の尾山 ここから長義山への登山道だが、標識が無いので分かりにくい。
ヤマップの軌跡を参考に見つけられました。
ここから長義山への登山道だが、標識が無いので分かりにくい。 ヤマップの軌跡を参考に見つけられました。
後山・船木山・駒の尾山 登山道すぐしたで土砂崩れしていました。
登山道すぐしたで土砂崩れしていました。
後山・船木山・駒の尾山 素人目に見て登山道には影響は少ないかと思います。
素人目に見て登山道には影響は少ないかと思います。
後山・船木山・駒の尾山 まだまだ涼しいが、この様に日に当る場所が殆んどない今回のコース。
避暑トレッキングには最高と思いました。
まだまだ涼しいが、この様に日に当る場所が殆んどない今回のコース。 避暑トレッキングには最高と思いました。
後山・船木山・駒の尾山 この苔の森は特に涼しかった。
この苔の森は特に涼しかった。
後山・船木山・駒の尾山 笛石山手前の沢以来の水場。
非常用ですよ。水汲みました!
笛石山手前の沢以来の水場。 非常用ですよ。水汲みました!
後山・船木山・駒の尾山 疲れた身体でのこの急登はこたえた・・・。
疲れた身体でのこの急登はこたえた・・・。
後山・船木山・駒の尾山 綺麗に整列している。
境界線の証かな。
綺麗に整列している。 境界線の証かな。
後山・船木山・駒の尾山 もう直ぐ長義山だ
もう直ぐ長義山だ
後山・船木山・駒の尾山 到着
到着
後山・船木山・駒の尾山 小休憩
晩飯の残りで握っていた。
小休憩 晩飯の残りで握っていた。
後山・船木山・駒の尾山 見晴らしは無いけど夏場はこの方が嬉しいかも。
木陰で涼しい。
見晴らしは無いけど夏場はこの方が嬉しいかも。 木陰で涼しい。
後山・船木山・駒の尾山 県道が見える。
ここからも県道に降りれるみたいだが、一山二山越えて峰越峠へ。
県道が見える。 ここからも県道に降りれるみたいだが、一山二山越えて峰越峠へ。
後山・船木山・駒の尾山 ここからが道路建設時に出来た壁の真上を歩く形になる。
結構急で恐い。
ここからが道路建設時に出来た壁の真上を歩く形になる。 結構急で恐い。
後山・船木山・駒の尾山 県道に下りた
県道に下りた
後山・船木山・駒の尾山 いよいよ宍粟50名山最終にふさわしい三国平へ。
いよいよ宍粟50名山最終にふさわしい三国平へ。
後山・船木山・駒の尾山 県境の標柱かな・・・このあと続く
県境の標柱かな・・・このあと続く
後山・船木山・駒の尾山 原生林も多く見ごたえのある木々が続く。
原生林も多く見ごたえのある木々が続く。
後山・船木山・駒の尾山 標識をまさに飲み込もうとしている。
木の生命力は凄い。
もしかして鉄分欲しかった?
標識をまさに飲み込もうとしている。 木の生命力は凄い。 もしかして鉄分欲しかった?
後山・船木山・駒の尾山 見事な巨木です。
見事な巨木です。
後山・船木山・駒の尾山 三県境に到着だと思う。
鳥取側からだんだん!
三県境に到着だと思う。 鳥取側からだんだん!
後山・船木山・駒の尾山 こちらは岡山県側
どうでぇ!
こちらは岡山県側 どうでぇ!
後山・船木山・駒の尾山 兵庫県側から。
尾根からまくれてもべっちょないべっちょない!
おぉけぇ!
兵庫県側から。 尾根からまくれてもべっちょないべっちょない! おぉけぇ!
後山・船木山・駒の尾山 次回あるならここから若杉へ行きたいですね!
次回あるならここから若杉へ行きたいですね!
後山・船木山・駒の尾山 三国平到着。
これにて宍粟50名山全山踏破の達成です。
ありがとうございました。
三国平到着。 これにて宍粟50名山全山踏破の達成です。 ありがとうございました。
後山・船木山・駒の尾山 倒木あり。
宍粟観光協会へ報告済み
倒木あり。 宍粟観光協会へ報告済み
後山・船木山・駒の尾山 県境尾根をとぼとぼ歩いていたら。
遠くにクマ鈴の音。
まぁこの暑いのに、登ってくる人・・・と思っていたら。
兵庫のまるさんだった。
初のご対面にチョッと興奮気味。
若杉から移動でこちらへと。
もしかして途中ご対面もと期待されての登山だったようです。
グッドタイミングでしたね!
県境尾根をとぼとぼ歩いていたら。 遠くにクマ鈴の音。 まぁこの暑いのに、登ってくる人・・・と思っていたら。 兵庫のまるさんだった。 初のご対面にチョッと興奮気味。 若杉から移動でこちらへと。 もしかして途中ご対面もと期待されての登山だったようです。 グッドタイミングでしたね!
後山・船木山・駒の尾山 三国平登山口へ下山後直ぐの道路わきにまるさんの車。
千種高原から少し行ったところの土砂崩れ、道路崩壊現場まで載せていただきました。
崩壊現場を歩いて行けることを確認のうえ、まるさんとはここで別れました。
三国平登山口へ下山後直ぐの道路わきにまるさんの車。 千種高原から少し行ったところの土砂崩れ、道路崩壊現場まで載せていただきました。 崩壊現場を歩いて行けることを確認のうえ、まるさんとはここで別れました。
後山・船木山・駒の尾山 凄いですね。
凄いですね。
後山・船木山・駒の尾山 駒の尾登山口発見。
登山道は何とか無事だったようですね。
少し前にとらのもりさん通過されたようです。
駒の尾登山口発見。 登山道は何とか無事だったようですね。 少し前にとらのもりさん通過されたようです。
後山・船木山・駒の尾山 こんな道路あり?
こんな道路あり?
後山・船木山・駒の尾山 そのまま石のモニュメントになりそうですね。
そのまま石のモニュメントになりそうですね。
後山・船木山・駒の尾山 たぶんとらのもり号!
たぶんとらのもり号!
後山・船木山・駒の尾山 大水の後は川の水が澄んで見える。
次回は海パンを準備だ!
大水の後は川の水が澄んで見える。 次回は海パンを準備だ!
後山・船木山・駒の尾山 途中道路端にキイチゴ発見。
今回は一人なので・・食べ放題となりました。
途中道路端にキイチゴ発見。 今回は一人なので・・食べ放題となりました。
後山・船木山・駒の尾山 気温撮ったのになんで映ってないの?
34℃でした
気温撮ったのになんで映ってないの? 34℃でした
後山・船木山・駒の尾山 演歌歌手のポスター発見!
演歌歌手のポスター発見!
後山・船木山・駒の尾山 オオバカ門発見
オオバカ門発見
後山・船木山・駒の尾山 終了後、宍粟観光協会へ。
ここ国見山も登山道崩壊で入山禁止。
モノレールもこの通り、リフトアップして修理中だ!
終了後、宍粟観光協会へ。 ここ国見山も登山道崩壊で入山禁止。 モノレールもこの通り、リフトアップして修理中だ!
後山・船木山・駒の尾山 宍粟50名山スタンプ台帳です。
やっと埋まりました。
早速、宍粟観光協会へ提出。
記念品はTシャツかモンベルのボトルのどちらかだそうです。
宍粟50名山スタンプ台帳です。 やっと埋まりました。 早速、宍粟観光協会へ提出。 記念品はTシャツかモンベルのボトルのどちらかだそうです。

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