活動データ
タイム
04:46
距離
7.5km
のぼり
762m
くだり
765m
活動詳細
すべて見るはじめての阿蘇登山。 天候不順の8月の,雨の合間を縫って小6の息子との日帰り山行。 入山届に記入し,仙酔峡登山口を午前9時に出発。 間もなく通り雨に見舞われたがすぐに止み,その後天気は回復傾向でした。 曇りがちなためかえって日晒しにならず良かった。天気がいいと日を避ける場所はありません。 少し前を行く先行者に倣ってゆっくりとしたペースを維持。 東京からの九重・阿蘇登山旅行らしいです。 高岳までは仙酔尾根を一気に直登。 高岳東峰へは行かず中岳へ。 そして,硫黄臭い中火口を眺めて火口東展望所へ。 この吊尾根から展望所までは火山ガスで目がしぱしぱしました。 後で聞くと有毒ガスが風でこちらに流れていたようです。 (もちろん安全なレベルです。) 多少息苦しさも感じ,喘息の方などが登山を禁じれれている訳がわかりました。 そこからは遊歩道を下って元の仙酔峡登山口の駐車場に戻る周回ルート。 帰着は午後2時前。 久しぶりの山歩きでしたが翌日の筋肉痛も起こらず,程よい運動負荷のルートでした。 何より雲の切れ間に見える中岳火口や阿蘇谷の景色が美しく,疲れが吹き飛んだのがよかったのかもしれません。 下山後,車で火口を回り込み,草千里のさらに上,阿蘇山上の火口西展望所へ。 これまで訪れたタイミングではいつも規制されていてここまで来たのは初めて。 火山ガスが,向こうに見える登山道にもくもくと流れていました。 あそこを歩いていたんだな。そら目がしぱしぱするわ。 あ,入山届に下山の記録を書くの忘れた。
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