第80回目精誠登拝in伊吹山(総合計590回目)

2018.07.20(金) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
2 時間 50
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1162 / 1163 m
7
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2
8
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5
1 9
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活動詳細

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19日の夜、姫路21:10に出発し、大阪の昭和町で仲間一人と合流して6人が伊吹山のナイトハイクを始めました。麓に着いた時間が0時15分。登山開始0時30分。夜中でしたが、ムシムシ暑さに服がびっしり濡れるくらいでした。登山口までから一合目までは風もない苦しい旅でした。 一合目頃からは風通りも良く登山には最適な環境でした。黙々登るだけの道のりでした。 二合目に到達するあいだに仲間一人がリタイア。 三合目を通過し四合目、余りにも濡れ汗にまみれたので着替えました。あんなに汗が濡れるんだって、あんなに汗が流すんだって、厳しい登拝でした。登山路脇の森の中に多くの鹿の群れがいました。ライトを照らせば鹿達が私達を警戒しました。鹿が多いことに驚きました。上がるたび重くなる体は足を引きずりました。黙々登るぐねぐね道、眠りの街を照らす光の広さが私がいる場所の高さを知らせてくれる唯一な楽しみでした。たまに現れるガスがひかりを隠し別の楽しみを与えましたが、増えるガスは心配に変わるとする。もしかしたら御来光をもし、この状況が続けば、御来光をお迎えする日を見直してしまいそうに変化し、我々を心配させるくらいのガス。心配を持ちながら黙々、くらい周りが急に明るくなりいつの間にか日本武尊の横に立てられてしまいました。伊吹山1377m頂上に立ち認定ショット。4時9分。濡れた服を着替えて来光を待つ。予想通りガスが東の空の太陽の身を隠す。薄くなる時に現れる太陽の幻が今日のご褒美。美しさに周りから歓声が飛ぶ。ガスのお陰で長く太陽の神秘さに包まれる。下山は登山道がどのような道であったかをはっきりと知る路程だった。ナイトハイクだったため、登りは暗い中だったためどんな道か分からずに登った。しかし、帰りの下山で現れた登山道は石がごろごろと転がり、足場を確認しなければ転んでしまうような道であった。仲間達は「知らぬが仏」とはまさにこのことであることを感じたのだろう。しかし、そのような道であっても我々の下山は鳥が空を飛んで降りたごとく早かった。私に伊吹山の登拝は3回目の登山だった。

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