【番外編】西日本豪雨災害ボランティア

2018.07.21(土) 日帰り

活動詳細

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愛知ボランティアセンター主催のボランティアバス🚌で、岡山県笠岡市でのボランティアに参加しました。 ツアー日程  7/20 23:00東別院集合     23:30出発(車中泊)  7/21 7:30頃、笠岡市到着     8:00~15:00ボランティア作業(休憩は十分あり)     16:00~矢掛屋さんにて夕食(弁当)+入浴     17:30出発     23:20東別院到着 現地は、ぱっと見「田んぼが広がり山に囲まれた日本の田舎」という感じでしたが、所々に浸水被害の跡が見受けられました。話では、最高180㎝浸水したとか。 実際にボランティア作業をする被災された方の家に行くと、床上浸水した跡がハッキリとあり、この猛暑の中大変な生活をされているのが分かります。 ボランティア作業は、複数のグループに分かれ、私の参加したグループは、家財道具を移動させての床などの掃除、床を剥いでの床下の泥の掻きだし作業をしました。 最初は被災者の方が私達に遠慮がちなのが分かります。しかし一緒に作業をして徐々に慣れていくのも感じます。 途中で飲み物やスイカを振る舞って頂き、逆に申し訳ない気持ちにもなりますが、素直に受けることで打ち解けていきたいとも感じます。 出発日の仕事が早朝からだったのもあり少し寝不足感を感じていて、熱中症を心配しました。しかし、愛知ボラセンは効率より安全優先のため十分に休憩があり、問題ありませんでした。 私達ボランティアは、その日1日の作業で終了ですが、被災者の方は今後何日も続くことを考えると「お役に立てて良かった」とはあまり思えません。 作業終了後にバスで少し移動し、矢掛屋さんで夕食(弁当)と入浴させてもらえました。 矢掛屋さんは、本当は7/11に皇太子様がお見えになる予定だったのが、今回の災害で中止になってしまったとか。また、多くのお客様のキャンセルもあるとか。 今回ボランティアで伺った笠岡市、矢掛町以外にも多く市町村が被災していますが、出来るだけ早い復興をお祈りします。 興味のある方は、愛知ボランティアセンターのHP http://aichiborasen.org をご覧下さい。 愛知ボランティアセンターのバスツアーには何度か参加させて頂いておりますが、代表の久田さんのバイタリティにはいつも尊敬しています。

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