活動データ
タイム
12:49
距離
23.2km
のぼり
1474m
くだり
1471m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る西日本豪雨災害から一週間。 主要道路が応急復旧してやっと復旧活動が始まった中、道路事情を考慮して、山域を白山から九重連山に変更した。 長者原から坊ガツルへ。豪雨から一変して猛暑日が続く。この高原(約1,300m)でもなお暑い。 坊ガツルは山々に囲まれて快適なキャンプ場である。そして、満天の星空。 翌日、まず、坊ガツルから見える三俣山に向かう。どこから眺めても三峰に見えるのが山名の由来である。 法華院温泉、スガモリ越を経由して、三俣山本峰へ。頂上からの展望は絶景であった。 そして、久住別れへ。避難小屋の前ではすでに炎天下となっている。木陰もなく、登山者が心なしかぐったりしている。ここは柴犬を連れた登山者が多い。犬も熱中症気味である。 続いて、星生山へ。この山も火山岩に覆われた個性的な山。噴煙が立ち上る硫黄山や九重主峰を見渡せる。 昼前になると、気温が30℃に迫る勢いで上昇する。熱中症の危険が高まるため、ここで周遊を終了する。 法華院温泉で汗を流し、しばし休憩所でくつろぐ。登山後のビールは体に染みる。このようなオアシスがあることに九州の岳人がうらやましい。 日が沈む頃を見計らってテントに戻る。今夜も星空を眺めて今回の山行の余韻に浸る。
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