活動データ
タイム
13:54
距離
26.7km
のぼり
3699m
くだり
1557m
活動詳細
すべて見る🔲ルート 親不知観光ホテル前駐車場🅿🚗~親不知海岸~栂池新道登山口~入道山~尻高山~坂田峠~シキ割~白鳥山(白鳥小屋)~下駒ヶ岳~菊石山~黄蓮山~栂海山荘~犬ヶ岳~サワガニ山~黒石山~黒石平~アヤメ平~長栂山~吹上のコル~朝日岳~朝日小屋 🔲アクセス状況 国道等問題無し。親不知観光ホテル前駐車場🅿🚗有り(10台前後止められます) 🚻も有ります。 付近にコンビニ🏪等が無い(10㌔程先)ので事前に食料等を購入必要。 🔲ルート状況 🔘親不知海岸~坂田峠 駐車場🅿🚗から階段を降りて行くと海岸に行けます。国道8号線を横断したところに栂海新道登山口が有ります(大きな標識が有ります)。8号線、大型トラック🚚が引っ切りなしに来ますので横断注意です。 坂田峠までは、それほど急な登りは有りません。ルートも良く整備が行き届いてます(栂海新道全体を通して) 坂田峠で車道と出合います(ここまで車でも来られるようです) 🔘坂田峠~白鳥山(白鳥小屋) 坂田峠から一変して激登りが続きます。シキ割の水場も細くなってましたが、水は出てました。シキ割からはじわりじわりと白鳥山まで登ります。白鳥山からは日本海や朝日岳方面の眺めが良いです。 🔘白鳥山~犬ヶ岳~サワガニ山~黒石山 尾根沿いにアップダウンを繰返しながら標高を上げて行きます。白鳥山から下駒ヶ岳、下駒ヶ岳から犬ヶ岳、犬ヶ岳からサワガニ山と登り返しの連続で体力を消耗します。 栂海山荘から朝日岳方面がグッと迫って来ます。犬ヶ岳からは木々も低くなり風も良く通り尾根沿いの縦走路が良く確認出来ます。 🔘黒石山~アヤメ平~長栂山~吹上げのコル 黒石山から先は、低木帯と湿原帯に入ります。湿原帯では高山植物が見られます。 黒石平、アヤメ平とも湿原帯で木道が設置され雪渓でルートが隠れている場所も有るのでルート取りに注意が必要です。 長栂山で視界が一旦大きく開けますが、また低木帯に入り昭葉ノ池を越えると森林限界の吹上げのコルです。 🔘吹上げのコル~朝日岳~朝日小屋 吹上げのコルは、良く風が通ります。 高山植物を見ながらの登りです。 朝日岳からは白馬岳、日本海方面の絶景です。山頂から40分ほどで朝日小屋です。 小屋の周辺にも、沢山の高山植物が有ります。 🔲出会った方 ●栂海山荘からの下山の方・2人 ●朝日小屋からの下山の3人 🔲備考 🔘トレランでは有りません。通常の登山装備(登山靴にザック40L)での歩きです🚶(走る🏃事はやらないです) 🔘朝日小屋は基本、予約が必要です(定員100人)。一人一畳で快適でした。 食事は地(富山産)のもの使用し拘りの食事です🍴😋🍚(食前酒も出ます) テント場は、かなり余裕が有りました。 🔘黒石平~朝日岳~白馬岳一帯は、白馬連山高山植物帯・国指定特別天然記念物に指定されています。 🔲レポ 2015年-7月・2016年-10月の2度の0mからの北アルプス・栂海新道を歩いて来ました🚶 2回とも印象に残る素晴らしい山行でした😄😄👍 ですが、あと一つやり残した事が・・・ 😅 それは、雲上の北アルプスから日本海へ❗❗🗻 🌊 【栂海新道をの拓く・著者/小野健】の中で、高嶺のお花畑から日本海まで縦走してドボンと海に飛び込むのだ。アルプスの縦走の果てに・・・🚶🚶🚶 これをやり遂げないと、と思い昨年に準備・計画を進めて来ましたが・・・😅 天候不良により2年越しの計画実行となりました💦👍 あの、愛宕5往復はこのための訓練だったんです💦❗ 栂海新道~白馬岳ピストン山行を2泊3日・予備日1日、1日目に親不知から朝日小屋、2日目・朝日小屋から白馬岳ピストン、3日目・朝日小屋から親不知へと超ロングトレイルが3日間連続し、特に1日目の親不知~朝日小屋間は総歩行距離約27㌔昭文社・地図コースタイム約19時間・高低差約2400mとトンでもない行程が待ち構えてます。これを如何にクリアするかが最大の難関です。私自身、2回の栂海新道の山行実績で約15時間と設定。深夜1時30分の出発で17時までには到着と計画。時間管理表にて栂海山荘での到着時間を10時までと決め、時間オーバーの場合は栂海山荘泊りに変更。また、荷物も極力軽量化し水分とゼリー状の行動食は多目にしました。 深夜1時過ぎに駐車場🅿🚗を出発し海岸に向いました。お約束の海水をペットポトルに汲んで、さぁ~💦0mから朝日小屋に向けて歩きだしました🚶❗ 国道を渡り栂海新道登山口から山道に入りました。低山帯を深夜の涼しい時に通過するって思惑でしたが・・・😲 蒸し暑い❗❗😱😱全然、涼しくない~💦 汗が滝のように吹き出します😂😂😂 最初からこんなんで体力が持つのか~💦(*_*) 坂田峠からは激登りになり更に汗が・・・😅😅😅 持参した水分も一気に無くなりますが、栂海新道の良いところは水場が何ヵ所か有り補給が容易に出来る事なんですね~💦😊 シキ割の水場も細くなってましたが、しっかりと水は流れており、補給も出来ました💦😄 この辺りで薄明かるくなり気温も若干下り歩きやすくなり始めました✋ 妙高方面からの日の出🌄を見ながら白鳥山に到着。白鳥小屋には誰もおられずでしたね。前方には犬ヶ岳からの蛇行する尾根が見えます~💦😄 遠景には朝日岳が山容も見えますが、まだまだ遠い・・・・・😨😨 この先が栂海新道の厳しいところで、アップダウンを繰返しながら少しづつ標高を上げるようになります。今日は名前の有るピークだけでも11のピークを越えて行きます(その数だけ登返しが有るんです)。 標高を上げたのに一旦下り、また登返しと・・・・解ってはいるんですが・・😅😅 途中でブナ林の風の通るルートを通過し 変化の有るルートになって来ましたね~💦😄 栂海山荘に到着し予定していた時間もクリアしホッとです💦😊 後方を振り返ると歩いて来た尾根の先に日本海が拡がり素晴らしい~💦(^_^) 前方には朝日岳がドォ~ンです❗👍 ここからは低木帯に入り幾分風も通りやすくなりますよ~💦って、先にはやはりアップダウンが待ち構えていますが展望も有るので気分的にだいぶ楽になって来ました💦 サワガニ山を越えて黒岩山へ🚶 さぁ~💦この先は低木帯と湿原帯です。湿原帯ではお花🌺が楽しみですよ~💦😊 黒岩山から湿原帯に入り黒岩平を通過します。池塘も出て来ました。この猛暑で水が枯れている場所が多々有りました😲 お花🌼は少なく緑🌿が多く草原🌿🌱🍀ような感じになってました。雪渓❄も現れルートを隠している場所も有りルート取りには慎重に行きました。雪渓❄が有る場所には、水芭蕉やクルマユリ・タカネマツムシソウ・シナノキンバイ・シラネニンジンなどのお花が見られます。黒岩平からアヤメ平を入りようやく2000m台に入って来ましたが低木帯や湿原帯のため日差しも強く暑いですよ~💦😂 アヤメ平も、名前のアヤメも以前より少ないような感じでした。アヤメ平からの急登を行くと視界が大きく開け長栂山に上がって来ましたよ💦(^_^) さぁ~💦朝日岳も、もう少しです❗👍🚶森林限界も近くなって来てます👍 一旦低木帯に入り抜けると森林限界の吹上げのコルに到着です。もうこのコルは高山帯で周囲には高山植物が沢山咲き乱れていました🌺🌻 風も良く通り涼しいですよ~💦😊 ここで行動食をしっかりと補給し朝日岳に向います❗👍 もう時間的にも慌てる事も無いので余裕を持って朝日岳山頂に到着しました。誰もいない静かな山頂。あいにくガスが掛り展望は少な目でしたが、遥か彼方に歩いて来た日本海が見えてますよ💦😅 いゃ~💦長かった・・・・😱😱😱 後は小屋に向かうだけ、足元をしっかり確認して小屋に向いました。ガスが切れて小屋を見た時は、ホッとした安堵とやりきった達成感で色々な想いが有りました💦👍 まだ1日目、全行程の1/3しか終っていない事も事実。あとの2日間をしっかりと歩き通すため身体を休めよう✋ 明日は、朝日小屋から白馬岳へのピストンです❗👍 これも超ロングトレイルとなります💦🚶 まずは、やれやれです~💦(笑)
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