活動データ
タイム
07:24
距離
11.1km
のぼり
1084m
くだり
1087m
活動詳細
すべて見る十方山の瀬戸谷&ウシロヤマ谷を沢登り。 瀬戸滝登山口⇒瀬戸滝⇒アライ谷右岸高巻き取り付き地点⇒瀬戸滝落ち口(瀬戸滝上部)⇒水車の製材所跡⇒木地屋原⇒三つ岩⇒オオビラメの滝⇒ウシロヤマ谷出合⇒十方山登山道⇒十方山山頂⇒瀬戸滝⇒瀬戸滝登山口 このルートは瀬戸滝下部から上部への高巻きが最初の難関になります。瀬戸滝滝壺から北へまっすぐ伸びている谷(アライ谷)を数分登ると、右岸側の崖に高巻きルートの取り付きがあります。取り付きからはロープが設置されており、標高差40mほどの崖を登って瀬戸滝の上部に出ます。 瀬戸滝の上部から1.5kmほどは単調な沢歩き。この区間は沢登りとしては物足りないのですが、明治大正期において、馬による木材輸送に使われた道の石垣や、製材所の石垣、水田があったと言われる平坦地などが随所に見られ、かつて人々が生活していた集落全域が遺跡と化したような雰囲気です。 左岸側に大きな懸崖地が見えてくると大きな岩が増え、登って楽しい滝が出てきます。オオビラメの滝を突破するとウシロヤマ谷との出合に出ます。ウシロヤマ谷は10m未満の滝がいくつか連続しますが、岩場慣れしている人ならどれも楽しく直登できます。 ウシロヤマ谷を約1km遡行して登山道に合流。 瀬戸滝上部から登山道に合流するまでの歩行距離は約3kmです。オオビラメの滝は今回は水量が少なかったのでロープを出すこともなく楽しく突破できましたが、水量が多い時は突破するより巻いたほうがいいかもしれません。 十方山へ登頂した後は登山道を下って再び瀬戸滝へ。滝壺へ飛び込んで泳いで遊びました。水温もちょうどよくて気持ち良かった。
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