十方山沢登り(瀬戸谷&ウシロヤマ谷)

2018.07.28(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:24

距離

11.1km

のぼり

1084m

くだり

1087m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 24
休憩時間
31
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1084 / 1087 m
12
4 6
1 15
10

活動詳細

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十方山の瀬戸谷&ウシロヤマ谷を沢登り。 瀬戸滝登山口⇒瀬戸滝⇒アライ谷右岸高巻き取り付き地点⇒瀬戸滝落ち口(瀬戸滝上部)⇒水車の製材所跡⇒木地屋原⇒三つ岩⇒オオビラメの滝⇒ウシロヤマ谷出合⇒十方山登山道⇒十方山山頂⇒瀬戸滝⇒瀬戸滝登山口 このルートは瀬戸滝下部から上部への高巻きが最初の難関になります。瀬戸滝滝壺から北へまっすぐ伸びている谷(アライ谷)を数分登ると、右岸側の崖に高巻きルートの取り付きがあります。取り付きからはロープが設置されており、標高差40mほどの崖を登って瀬戸滝の上部に出ます。 瀬戸滝の上部から1.5kmほどは単調な沢歩き。この区間は沢登りとしては物足りないのですが、明治大正期において、馬による木材輸送に使われた道の石垣や、製材所の石垣、水田があったと言われる平坦地などが随所に見られ、かつて人々が生活していた集落全域が遺跡と化したような雰囲気です。 左岸側に大きな懸崖地が見えてくると大きな岩が増え、登って楽しい滝が出てきます。オオビラメの滝を突破するとウシロヤマ谷との出合に出ます。ウシロヤマ谷は10m未満の滝がいくつか連続しますが、岩場慣れしている人ならどれも楽しく直登できます。 ウシロヤマ谷を約1km遡行して登山道に合流。 瀬戸滝上部から登山道に合流するまでの歩行距離は約3kmです。オオビラメの滝は今回は水量が少なかったのでロープを出すこともなく楽しく突破できましたが、水量が多い時は突破するより巻いたほうがいいかもしれません。 十方山へ登頂した後は登山道を下って再び瀬戸滝へ。滝壺へ飛び込んで泳いで遊びました。水温もちょうどよくて気持ち良かった。

十方山 十方山瀬戸滝登山口。7時30分に出発。
十方山瀬戸滝登山口。7時30分に出発。
十方山 遊歩道を歩いて瀬戸滝へ。
遊歩道を歩いて瀬戸滝へ。
十方山 瀬戸滝(蛟竜の滝)。上段(19m)と下段(28m)の2段の滝。上下段で47m。迫力のある滝です。この瀬戸滝の上部へ登ります。
瀬戸滝(蛟竜の滝)。上段(19m)と下段(28m)の2段の滝。上下段で47m。迫力のある滝です。この瀬戸滝の上部へ登ります。
十方山 瀬戸滝の展望地から滝壺へ下りる。
瀬戸滝の展望地から滝壺へ下りる。
十方山 瀬戸滝の滝壺の北側へ延びるアライ谷。浮石の多いゴーロ沢。大きな岩も浮いているものがあるので注意が必要。この谷を2~3分登る。
瀬戸滝の滝壺の北側へ延びるアライ谷。浮石の多いゴーロ沢。大きな岩も浮いているものがあるので注意が必要。この谷を2~3分登る。
十方山 アライ谷をを登って高巻きの取り付き地点へ。
アライ谷をを登って高巻きの取り付き地点へ。
十方山 アライ谷右岸の高巻取り付き地点。アライ谷を3分ほど登ると、右岸側(登っている人からすると左側)の崖に高巻きの取り付き地点があります。取り付き地点にはロープがあるのですぐに分かります。
アライ谷右岸の高巻取り付き地点。アライ谷を3分ほど登ると、右岸側(登っている人からすると左側)の崖に高巻きの取り付き地点があります。取り付き地点にはロープがあるのですぐに分かります。
十方山 瀬戸滝の高巻き。ホールドは豊富なのですが落ちるとタダでは済みません。ロープはトラロープなので補助程度に使う方が良いです。
瀬戸滝の高巻き。ホールドは豊富なのですが落ちるとタダでは済みません。ロープはトラロープなので補助程度に使う方が良いです。
十方山 瀬戸滝の高巻き。ここのトラバース箇所はロープもないので危険。
瀬戸滝の高巻き。ここのトラバース箇所はロープもないので危険。
十方山 瀬戸滝の高巻き。ここも絶対落ちることはできません。慎重に。
瀬戸滝の高巻き。ここも絶対落ちることはできません。慎重に。
十方山 瀬戸滝の高巻き。「木馬道」と呼ばれる道に出ました。この道はかつて瀬戸滝の上流部から馬によって木材を輸送していた道だと言われています。こんな断崖絶壁の細い道から木材を運搬していたとは。昔の人のたくましさというか、生きる力の強さみたいなものを感じます。木馬道に出ると左へ。
瀬戸滝の高巻き。「木馬道」と呼ばれる道に出ました。この道はかつて瀬戸滝の上流部から馬によって木材を輸送していた道だと言われています。こんな断崖絶壁の細い道から木材を運搬していたとは。昔の人のたくましさというか、生きる力の強さみたいなものを感じます。木馬道に出ると左へ。
十方山 瀬戸滝上部。木馬道を20~30mメートル進むとすぐに瀬戸滝の上部に出ます。ここは「オオヤスミ(大休ミ)」という地名がついている場所。写真でヤシヤシさんやクライムさんが立っている場所で、かつては木材を運搬する人やこの谷に住む人が休憩をしていたに違いありません。
瀬戸滝上部。木馬道を20~30mメートル進むとすぐに瀬戸滝の上部に出ます。ここは「オオヤスミ(大休ミ)」という地名がついている場所。写真でヤシヤシさんやクライムさんが立っている場所で、かつては木材を運搬する人やこの谷に住む人が休憩をしていたに違いありません。
十方山 瀬戸滝の落ち口。ここから約50m下の滝壺に流れ落ちている。
瀬戸滝の落ち口。ここから約50m下の滝壺に流れ落ちている。
十方山 瀬戸滝上部「オオヤスミ」からの瀬戸谷。瀬戸滝上流部の遡行を開始。右岸側(左側)には随所に木馬道の石垣が残っています。
瀬戸滝上部「オオヤスミ」からの瀬戸谷。瀬戸滝上流部の遡行を開始。右岸側(左側)には随所に木馬道の石垣が残っています。
十方山 最初の淵で泳ぐ2人。クライムさんがまず飛び込み、ヤシヤシさんも続く。泳ぎが苦手な私は、「え?ハヤブサさん泳がないの?」と言われつつ、左岸側を歩いて通過・・・・。
最初の淵で泳ぐ2人。クライムさんがまず飛び込み、ヤシヤシさんも続く。泳ぎが苦手な私は、「え?ハヤブサさん泳がないの?」と言われつつ、左岸側を歩いて通過・・・・。
十方山 泳ぐクライムさん。泳ぐの好きだな~(*´з`) 
泳ぐクライムさん。泳ぐの好きだな~(*´з`) 
十方山 ようやく私も泳ぎ始めたけど・・・いつでも避難できる岸際を泳ぐ(笑)
ようやく私も泳ぎ始めたけど・・・いつでも避難できる岸際を泳ぐ(笑)
十方山 泳げる場所が終わるとひたすら沢歩き。危険箇所はないので気楽に歩けますが、若干物足りない。
右岸側の木馬道も、今はそのほとんどが自然に帰りつつあります。
泳げる場所が終わるとひたすら沢歩き。危険箇所はないので気楽に歩けますが、若干物足りない。 右岸側の木馬道も、今はそのほとんどが自然に帰りつつあります。
十方山 製材所の石垣。オオヤスミから約700mほど遡行すると、左岸側に製材所の石垣があります。この製材所は明治時代から大正時代にかけて作られたものだそうで、水車を使って製材していたそうです。
製材所の石垣。オオヤスミから約700mほど遡行すると、左岸側に製材所の石垣があります。この製材所は明治時代から大正時代にかけて作られたものだそうで、水車を使って製材していたそうです。
十方山 右岸側に見える平にならされたような場所。かつて水田があったと言われる場所です。またこの地で亡くなった木地師の石積みの墓もあるそうです。
右岸側に見える平にならされたような場所。かつて水田があったと言われる場所です。またこの地で亡くなった木地師の石積みの墓もあるそうです。
十方山 右谷と左谷の出合。オオヤスミから約1kmの地点です。今日は右谷(右側)を遡行します。左谷には渓流釣りで入ったことがありますが、左谷にも人の生活の痕跡が見られました。
右谷と左谷の出合。オオヤスミから約1kmの地点です。今日は右谷(右側)を遡行します。左谷には渓流釣りで入ったことがありますが、左谷にも人の生活の痕跡が見られました。
十方山 このあたりが「木地屋原(キジヤハラ)」と呼ばれる場所。左岸側は明らかに人の手で整地されたような地形になっています。かつて木地師の人たちがここで生活をしていたのだと思われます。
このあたりが「木地屋原(キジヤハラ)」と呼ばれる場所。左岸側は明らかに人の手で整地されたような地形になっています。かつて木地師の人たちがここで生活をしていたのだと思われます。
十方山 今日初めてみたヘビ。ジムグリ?結局、今日見たヘビはこの1匹だけでした。沢では意外と蛇見ません。
今日初めてみたヘビ。ジムグリ?結局、今日見たヘビはこの1匹だけでした。沢では意外と蛇見ません。
十方山 右谷と左谷の出合から約700mほどのところにある懸崖。左岸側にこの大きな懸崖が見えてくると渓相が変わって来ます。この懸崖、最近崩落したみたいで大きな岩の塊が沢を塞いでました。2年前に来た際は崩落してなかったと思うのですが・・。
右谷と左谷の出合から約700mほどのところにある懸崖。左岸側にこの大きな懸崖が見えてくると渓相が変わって来ます。この懸崖、最近崩落したみたいで大きな岩の塊が沢を塞いでました。2年前に来た際は崩落してなかったと思うのですが・・。
十方山 三ツ岩?多分、これが三ツ岩と呼ばれる巨岩。大きな岩が3つ、横に並んでいるのでそう名付けられたのだと思われます。
三ツ岩?多分、これが三ツ岩と呼ばれる巨岩。大きな岩が3つ、横に並んでいるのでそう名付けられたのだと思われます。
十方山 谷に陽が射しこむ。きれいです。
谷に陽が射しこむ。きれいです。
十方山 大きな岩がゴロゴロ。
大きな岩がゴロゴロ。
十方山 滑り台のような滝。
滑り台のような滝。
十方山 深い淵のある滝。泳いでとりつき、滝の右側から直登する。
深い淵のある滝。泳いでとりつき、滝の右側から直登する。
十方山 「オオビラメの滝」。瀬戸谷で名がついている滝は瀬戸滝(蛟竜の滝)とこのオオビラメの滝の2つ。「ヒラメ」とはアマゴの方言です。オオビラメの滝という名は、この滝の淵に大きなアマゴが棲んでいたことに由来するらしい。今日はそこそこの大きさのイワナ(ゴギ)が居ましたが、アマゴは見なかった。
「オオビラメの滝」。瀬戸谷で名がついている滝は瀬戸滝(蛟竜の滝)とこのオオビラメの滝の2つ。「ヒラメ」とはアマゴの方言です。オオビラメの滝という名は、この滝の淵に大きなアマゴが棲んでいたことに由来するらしい。今日はそこそこの大きさのイワナ(ゴギ)が居ましたが、アマゴは見なかった。
十方山 オオビラメの滝。今日は水量が少ないので淵を泳いで釜に取り付き・・・
オオビラメの滝。今日は水量が少ないので淵を泳いで釜に取り付き・・・
十方山 そのまま直登。クライムさんが先行しますが危険はなさそうだったのでロープは出さず。
そのまま直登。クライムさんが先行しますが危険はなさそうだったのでロープは出さず。
十方山 私も続く。この滝を直登したのは初めてだったので楽しかったです。スタンスは豊富にあるし斜度もないので簡単に突破できました。
私も続く。この滝を直登したのは初めてだったので楽しかったです。スタンスは豊富にあるし斜度もないので簡単に突破できました。
十方山 オオビラメの滝は2段になっています。倒木の上を歩いて突破するクライムさん(笑)
オオビラメの滝は2段になっています。倒木の上を歩いて突破するクライムさん(笑)
十方山 ウシロヤマ谷の出合。オオビラメの滝を通過するとすぐにウシロヤマ谷の出合に出ます。
右側の谷がウシロヤマ谷で、左側の谷は瀬戸谷の本流。今日はウシロヤマ谷を遡行して十方山の登山道に出ます。
ウシロヤマ谷の出合。オオビラメの滝を通過するとすぐにウシロヤマ谷の出合に出ます。 右側の谷がウシロヤマ谷で、左側の谷は瀬戸谷の本流。今日はウシロヤマ谷を遡行して十方山の登山道に出ます。
十方山 ウシロヤマ谷の出合から。ウシロヤマ谷の遡行を開始。
ウシロヤマ谷の出合から。ウシロヤマ谷の遡行を開始。
十方山 ウシロヤマ谷の滝。フリーで登るクライムさん。ホールドは豊富で簡単だったらしいが・・・。
ウシロヤマ谷の滝。フリーで登るクライムさん。ホールドは豊富で簡単だったらしいが・・・。
十方山 私とヤシヤシさんは左岸側の草付きから巻いた。巻きといっても崖なので気は抜けないんですが。
私とヤシヤシさんは左岸側の草付きから巻いた。巻きといっても崖なので気は抜けないんですが。
十方山 この滝もなかなか楽しかった。
この滝もなかなか楽しかった。
十方山 打たせ湯みたい。
打たせ湯みたい。
十方山 トップロープなら楽しめそうな岩場。ちょうど良い程度にかぶってます。このあたりはほとんど水は流れていません。
トップロープなら楽しめそうな岩場。ちょうど良い程度にかぶってます。このあたりはほとんど水は流れていません。
十方山 谷筋から水はなくなり、谷も徐々に狭まってくる。
谷筋から水はなくなり、谷も徐々に狭まってくる。
十方山 ここは雨の直後とか水量の多い時は階段状の滝になっていると思われる。
ここは雨の直後とか水量の多い時は階段状の滝になっていると思われる。
十方山 涸れた谷筋を登る。
涸れた谷筋を登る。
十方山 最後は藪の斜面を数十メートル直登して・・
最後は藪の斜面を数十メートル直登して・・
十方山 11時20分。登山道に合流。沢登りはこれで終了。標高は1080m付近。今日はこのまま山頂へ向かいます。
11時20分。登山道に合流。沢登りはこれで終了。標高は1080m付近。今日はこのまま山頂へ向かいます。
十方山 十方山登山道。
十方山登山道。
十方山 ミズナラ?の巨木。
ミズナラ?の巨木。
十方山 12時00分。十方山山頂。ほぼ正午の登頂だったのですが山頂には誰もおらず。山頂で大休憩。山頂は暑くて長いこと居られないかなと思っていたのですが、台風接近のせいか気持ち良い風が吹いていて割と快適でした。
12時00分。十方山山頂。ほぼ正午の登頂だったのですが山頂には誰もおらず。山頂で大休憩。山頂は暑くて長いこと居られないかなと思っていたのですが、台風接近のせいか気持ち良い風が吹いていて割と快適でした。
十方山 山頂から。今日は遠くまで見渡すことが出来ました。
山頂から。今日は遠くまで見渡すことが出来ました。
十方山 コーラを冷やして持って来ていた!
コーラを冷やして持って来ていた!
十方山 下山は登山道から。カラ谷沿いの登山道を下る。
下山は登山道から。カラ谷沿いの登山道を下る。
十方山 カラ谷の分岐から瀬戸滝へ。
カラ谷の分岐から瀬戸滝へ。
十方山 トチの巨木を通過。幹回り5mはありそうな巨木のトチ。
トチの巨木を通過。幹回り5mはありそうな巨木のトチ。
十方山 瀬戸滝展望地の少し上あたりからの瀬戸滝。この地点からだと瀬戸滝の上段を見ることが出来ます。
瀬戸滝展望地の少し上あたりからの瀬戸滝。この地点からだと瀬戸滝の上段を見ることが出来ます。
十方山 瀬戸滝に戻ってきた。
瀬戸滝に戻ってきた。
十方山 早速滝つぼへ降りる。
早速滝つぼへ降りる。
十方山 すぐに水の中へ。あ、私はザックに入れておいたライジャケを着用です。水深は2.5mから3mほどあります。
すぐに水の中へ。あ、私はザックに入れておいたライジャケを着用です。水深は2.5mから3mほどあります。
十方山 そして泳ぐ。
そして泳ぐ。
十方山 ライジャケ付けていると浮力がすごい。
ライジャケ付けていると浮力がすごい。
十方山 釜へ向かって泳ぐ。
釜へ向かって泳ぐ。
十方山 クライムさんも一緒に。
クライムさんも一緒に。
十方山 釜付近で浮いているクライムさんとヤシヤシさん。
釜付近で浮いているクライムさんとヤシヤシさん。
十方山 ヤシヤシさんは、ライジャケ仲間かと思ってたのですが違いました(´Д`)
ヤシヤシさんは、ライジャケ仲間かと思ってたのですが違いました(´Д`)
十方山 泳ぐヤシヤシさん。
泳ぐヤシヤシさん。
十方山 ライジャケがあるので安心して飛び込むが。
ライジャケがあるので安心して飛び込むが。
十方山 意外と水流が強いため流される(笑)
意外と水流が強いため流される(笑)
十方山 ライジャケ不要のクライムさん。飛び込む。
ライジャケ不要のクライムさん。飛び込む。
十方山 泳ぐ。
泳ぐ。
十方山 そして、ぬるぬるの岩壁でボルダリング。結局、滝壺で30分くらい泳いで遊んでました。
そして、ぬるぬるの岩壁でボルダリング。結局、滝壺で30分くらい泳いで遊んでました。
十方山 14時32分。登山口に下山完了。瀬戸谷はこれまで何度か来ているのですが、オオビラメの滝を直登したり瀬戸滝の滝壺を泳いだのは初めてでした。瀬戸谷でやりたかったことを2つ実行できて満足。楽しかった(^^)/
14時32分。登山口に下山完了。瀬戸谷はこれまで何度か来ているのですが、オオビラメの滝を直登したり瀬戸滝の滝壺を泳いだのは初めてでした。瀬戸谷でやりたかったことを2つ実行できて満足。楽しかった(^^)/

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