久保白ダム(くぼしろだむ)

2015.12.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
40
休憩時間
10
距離
5.6 km
のぼり / くだり
172 / 148 m
41

活動詳細

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数ある自分の釣り場の中には、ここが自分の中心的な釣り場というのがある。 ホームレイクと呼んでいた。 それは、人それぞれで川であったり、 野池であったり、 ダム湖であったりする。 僕にとってのホームレイクが 久保白ダムだった。 水はクリア(透明度が高い)で、 バスの魚影が見れるダム湖である。 ダム湖ひとまわりが5キロくらいあり、 一日中遊んでも飽きないダム湖だった。 6月7月は、朝3時に起きて、 薄暗いうちからポイントを決めて、 夜明けがきて、ライン(釣糸)が見えると 同時にルアーを投げていた。 アサマズメという時間帯、 ユウマズメという時間帯は、 僕のような下手くそな釣り人でも 釣れる時間帯だった。 朝6時までバス釣りの研究をして、 車をとばして職場に7時について 仕事をはじめるという日々が 数年はつづいた。 久保白ダムでは、足を滑らせて、 右足のつけね部分を二ヶ所骨折して、 完治するまで半年かかった。 久保白ダムで水辺に立っても 釣りをする気分になれず帰宅して、 翌日から仕事を2日休んで、 3日目に病院に行ったら、 「うつ病」と診断され、 翌日から3ヶ月間入院した。 入院している間も、 せっせと釣具を買い漁り、 バス釣り関係の本を読んだり、 DVDを見ながらイメージトレーニングを したものだった。 久保白ダムとトリバミ池は すぐ近くにあったから、 どちらでの釣りも楽しかった。 バス釣りのときは、 長靴をはいて一周をよく歩いたもんだ。 今回は暗くなってきたので、 要所要所写真を撮りながら 車で一周してきた。 バス釣りをする若者が数人いた。 嬉しかった! 冬は大きなバスしか喰ってこないというのが最大の魅力なんだ!

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