高安山の古道「神光寺道(高安古墳群)」

2015.12.22(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 50
休憩時間
7
距離
2.6 km
のぼり / くだり
467 / 16 m
1 36

活動詳細

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神光寺は高安山の麓、服部川にある名刹として知られる。周囲には横穴式の石室を持つ古墳が大小200もあるという。高安城の本丸跡と推測される三角点の設置された峯山まで一直線に尾根を駆け上がるのが「神光寺道」である。 古墳を見ながら笹に覆われた道を登っていくと、自然林に巨岩がいくつも横たわる山道となる。標高270m付近と380m付近に平坦地があり、明らかに人工的に掘削されたと思われる地形が見られる。山城によくある見張り台や砦跡と推測できるのではないか。そういう風に見ると道の傍らに置かれた巨岩は、下から攻めてくる敵から身を隠すのに適している。雑木が繁茂してなければ、大阪湾から六甲まで見渡せる絶好の場所と言える。

生駒山・神津嶽・大原山 服部川駅から出発、池の横を通ります。
服部川駅から出発、池の横を通ります。
生駒山・神津嶽・大原山 この四ツ辻を左折します。
この四ツ辻を左折します。
生駒山・神津嶽・大原山 神光寺に到着。大峰登山回峰記念碑、よく読めませんが90回以上は間違いなし。
神光寺に到着。大峰登山回峰記念碑、よく読めませんが90回以上は間違いなし。
生駒山・神津嶽・大原山 高安古墳群の説明があります。
高安古墳群の説明があります。
生駒山・神津嶽・大原山 服部川7号墳、ここはまだ神光寺の寺域です。
服部川7号墳、ここはまだ神光寺の寺域です。
生駒山・神津嶽・大原山 いよいよ山道になります。雨上がりで綺麗に咲いていました。
いよいよ山道になります。雨上がりで綺麗に咲いていました。
生駒山・神津嶽・大原山 いきなり78号墳です。
いきなり78号墳です。
生駒山・神津嶽・大原山 三つ目の古墳は今までのモノより立派で大きいです。
三つ目の古墳は今までのモノより立派で大きいです。
生駒山・神津嶽・大原山 古墳の上部から直登尾根方向を見る。
古墳の上部から直登尾根方向を見る。
生駒山・神津嶽・大原山 ヤブが濃くて分かりにくいですが、右手の踏み跡から回り込みます。
ヤブが濃くて分かりにくいですが、右手の踏み跡から回り込みます。
生駒山・神津嶽・大原山 踏み跡はしっかりしていますが、慣れない方は躊躇するレベル。
踏み跡はしっかりしていますが、慣れない方は躊躇するレベル。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根に出ました。振り返りで登ってきた方向を見ています。
尾根に出ました。振り返りで登ってきた方向を見ています。
生駒山・神津嶽・大原山 木にペンキでマーキング。下りでは見過ごすかも。
木にペンキでマーキング。下りでは見過ごすかも。
生駒山・神津嶽・大原山 しばらくヤブ漕ぎでジグザグに登ってきました。
しばらくヤブ漕ぎでジグザグに登ってきました。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根の突端部分から道が広くなりました。
尾根の突端部分から道が広くなりました。
生駒山・神津嶽・大原山 勾配はキツイですが、ササヤブが控えめになってきました。
勾配はキツイですが、ササヤブが控えめになってきました。
生駒山・神津嶽・大原山 目印になる巨岩です。
目印になる巨岩です。
生駒山・神津嶽・大原山 歩きやすい尾根道になりました。両側に岩がゴロゴロしています。
歩きやすい尾根道になりました。両側に岩がゴロゴロしています。
生駒山・神津嶽・大原山 岩の上部は水平なので休憩場所に適しています。
岩の上部は水平なので休憩場所に適しています。
生駒山・神津嶽・大原山 岩塊の横をすり抜けるように登ります。
岩塊の横をすり抜けるように登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 高度感が伝わるでしょうか。
高度感が伝わるでしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 勾配がきついので、岩や枝に掴ってよじ登りました。
勾配がきついので、岩や枝に掴ってよじ登りました。
生駒山・神津嶽・大原山 平坦部に着きました。
平坦部に着きました。
生駒山・神津嶽・大原山 遮る樹木がなければ、かなりの眺望が期待できるはず。
遮る樹木がなければ、かなりの眺望が期待できるはず。
生駒山・神津嶽・大原山 平坦部は城址地形を示しているものと思われます。
平坦部は城址地形を示しているものと思われます。
生駒山・神津嶽・大原山 緩斜面が続きます。
緩斜面が続きます。
生駒山・神津嶽・大原山 この岩の辺りから、勾配が急になりました。
この岩の辺りから、勾配が急になりました。
生駒山・神津嶽・大原山 この岩はまさにコンロ台。
この岩はまさにコンロ台。
生駒山・神津嶽・大原山 前方には「鳩巣」と呼ばれる岩塊、岩を積み上げたモノなのか。
前方には「鳩巣」と呼ばれる岩塊、岩を積み上げたモノなのか。
生駒山・神津嶽・大原山 ここからしばらく山腹を進みます。
ここからしばらく山腹を進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根との合流部にはマーキング。下り時は注意です。
尾根との合流部にはマーキング。下り時は注意です。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根上は広々とした空間が広がっていました。キャンプができますね。
尾根上は広々とした空間が広がっていました。キャンプができますね。
生駒山・神津嶽・大原山 自然林の尾根道は歩いていて気分爽快でした。
自然林の尾根道は歩いていて気分爽快でした。
生駒山・神津嶽・大原山 最後の急斜面をよじ登ってピークに到着。
最後の急斜面をよじ登ってピークに到着。
生駒山・神津嶽・大原山 ここからは緩斜面になりました。
ここからは緩斜面になりました。
生駒山・神津嶽・大原山 自然林を愛でながらゆっくりと歩きます。
自然林を愛でながらゆっくりと歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 道幅も広くて歩きやすい。
道幅も広くて歩きやすい。
生駒山・神津嶽・大原山 この辺りから植林が目立ってきます。
この辺りから植林が目立ってきます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここも講和造林でしょうか。
ここも講和造林でしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 ルートは南方向へ斜面をトラバースします。
ルートは南方向へ斜面をトラバースします。
生駒山・神津嶽・大原山 真っ直ぐに斜面を登って、「しろ道」との合流点を確認
真っ直ぐに斜面を登って、「しろ道」との合流点を確認
生駒山・神津嶽・大原山 一元の宮のフェンス西側の狭い踏み跡を辿りました。
一元の宮のフェンス西側の狭い踏み跡を辿りました。
生駒山・神津嶽・大原山 何かの建物跡なのか、川のように石が並べてあります。対岸のマーキングを追います。
何かの建物跡なのか、川のように石が並べてあります。対岸のマーキングを追います。
生駒山・神津嶽・大原山 登り口付近にテープを追加しました。
登り口付近にテープを追加しました。
生駒山・神津嶽・大原山 下方を見ると先ほどの建物跡の様子が分かります。
下方を見ると先ほどの建物跡の様子が分かります。
生駒山・神津嶽・大原山 植林の手前で右折して登ります。
植林の手前で右折して登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 黒いテープの木の向こうに高安山の三角点があります。
黒いテープの木の向こうに高安山の三角点があります。
生駒山・神津嶽・大原山 写真左手から出てきました。意外に明瞭なルートで、一元の宮のフェンスを合法的且つ安全にクリア可能。
写真左手から出てきました。意外に明瞭なルートで、一元の宮のフェンスを合法的且つ安全にクリア可能。
生駒山・神津嶽・大原山 二等三角点(点名:峯山、標高:487.45m)にタッチ。三角点の柱石に標高を書き込むのは止めてください。点の記を閲覧すればわかります。
二等三角点(点名:峯山、標高:487.45m)にタッチ。三角点の柱石に標高を書き込むのは止めてください。点の記を閲覧すればわかります。
生駒山・神津嶽・大原山 ここが正規の登り口。電信柱への書き殴りはやり過ぎ。公共物に書き込むのは慎みましょう。
ここが正規の登り口。電信柱への書き殴りはやり過ぎ。公共物に書き込むのは慎みましょう。

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