鎌ヶ岳：ソロ　霧の中にはずむ声

アクセス：理由ﾜｹあって、慣れない代車とナビで 鈴鹿の武平峠（ぶへいとうげ）Ｐまで。 行程：Ｐ⇔鎌ヶ岳のピストンです。 晴天のはずが山の上はガスだし、雨粒さえ落ちてきたけど 空を見ながら身支度していたら幸い雨はやんだので歩きだす。 前回の山歩きから１０日も経っているので、軽め・・・の つもりの鎌ヶ岳は、結構きつかった。 きちんと整備はされているのですが、岩がでこぼこした 急登やガレが多く、崩れた痕跡の上も横断するところがあります。 とは言え、だらだらと同じ景色の中を登るのではないところが 楽しい山でした♪ 途中、ガレ場をどう行くのか迷っていたところから インターハイ関連で、道をチェックに来ていた教員の方が 頂上近くまで、距離を開けずに水先案内して下さいました。 ありがとうございました。 途中何組も学生のグループに逢いましたが、 今年のインターハイは、鈴鹿山脈一帯で行われるので 今日は、参加校の福井・大分・宮城・富山・・・ いろいろな県のグループが下見に来ていそうです。 山頂近くでお弁当を広げていた、男性二人。 「声の張りが違うな。」「わしらもああいう時があったけどな。。。」 ＾ｍ＾ 帰路、息も乱していない元気な彼女たちも、こまめに休憩をとるので 休憩ごとに追い越し追い越され・・・そのたびに、 それぞれに挨拶をしてくれるので、正直やや面倒になったものの 御在所の赤いロープウェイに歓声を上げたりするのを聞きながらの 下山は楽しく心が弾ずみました。わかいって、いいなー。 いつの間にか青空まで顔を出してくれていました。