北東北・北海道遠征10座目　天塩岳　新道コース

利尻山から下りて天塩岳に向かうが、天候が悪化、寒波と降雨回復まで待つことにする。2日道の駅なよろ　3・4・５日道の駅けんぶち。 6日朝天候が回復したので4：40道の駅けんぶち発、天塩岳ヒュッテに向かう。ところがヒュッテ手前9キロのところで林道の崖崩れのため通行止め、片道2時間プラス、人だけならいけるだろうと、行けるとこまで行くつもりで車を通行止めのところに置いて出発6：00 2時間林道を歩き(がけ崩れは車は無理でも人は問題なかった)ヒュッテ手前1キロのところに新道入り口があったのでそこを登ることにする。登り始めて30分もしないうちに、ヒグマの新しい糞の山、鈴を大きく鳴らしながら通過する。 西天塩岳下にある避難小屋から上の笹原の中の登山道にもふんがあった。 山の上から熊がいないかよく見たが見つけられなかった。 頂上で今日は天気が良いので久しぶりに独り占めの天塩岳をゆっくり味わった。 下山の途中初めてカップルの人に出会った。話を聞くとヒュッテからの道は橋が流されていて通行できないで戻って新道コースにしたとのこと、ヒュッテコースに行く予定だったので話を聞かなかったら大変なことになっていた。助かった。 熊の食痕多数　熊糞5個　鹿2頭　野兎2匹 出会った人2名