笠ヶ岳 (日帰りピストン)

本日ソロ。新穂高(1080m)からスタートし、まずは笠新道登山口(1350m)を目指す。標高差300mを1時間程かけて緩やかに登っていくため丁度いい足慣らしになる。 悪名高い笠新道登山口に着くと、まずは森の中を進んでいくが、意外と緩やかな傾斜をつづら折りに歩けて安心。標高1500mになると傾斜が強まるが、しっかり整備されているためまだまだ登りやすい。標高1800m付近になると、視界が少しずつ開ける代わりにゴロゴロした岩の急登となり、大股になることが増えて疲れを感じるように‥。標高2400m付近の杓子平に到着するとフルに視界が開け、笠ヶ岳やそれに続く稜線がはっきり見えて気分が盛り上がる！‥が、景色が良くても最後の長い急登が始まり、ザレや浮石が多く最も歩きにくい‥。やっと登りきると笠ヶ岳までのキレイな稜線へ入る。久しぶりの緩やかな登山道が気持ちいい！ 笠ヶ岳直下の山荘に寄って記念撮影後に山頂へ。槍ヶ岳や奥穂高、水晶岳方面もバッチリ見えて景色を堪能できたが、誰もいない山頂に寂しくなり山荘まで下る。昼食後帰路へ向かうが、近くに抜戸岳があることに気づき寄り道してから下山する。 標高差1800mを一気に登る長い道のりに疲れたが、気になる山 笠ヶ岳にチャレンジできて良かった！