正木山の女王のお礼参り

『正木山の女王』とはもちろんわたしのことだ。 今年は出場しなかったが、昨年、一昨年と２連覇を果たし、誰かがそう呼んでくれた。 この山域でもよく練習をさせてもらい、地域の人にもよくしていただいているので、年末にあたって神社にお礼参りとした。 どこの山も今はそうだが、年始に向けて登山道はきれいにされ、しめ縄も新しくされている。 サントピア岡山総社よりスタート。 正木山にまず上がる。 麻佐岐神社でこの１年練習させてもらったことのお礼をし、来年もと拝む。 正木山を越えて田広木地区から塩田地区へ。 鬼ノ身城址へと上がる。 このあたりは大会のコースだ。 下りて塩田地区から県道へ出る。 下倉まで下ってR180を北上し、槻地区の高滝山登山口へ。 木野山ルートで上がり、松尾ルートで下山。 松尾地区から木戸地区へ下りる道があるのだが、入口はヤブで塞がっている。 少し離れたお大師様の前から下り、ヤブを避け本来の道に入る。 本来の道を知らないとルートファインディングは難しいし、そこからあとも荒れた道なので全然オススメしない。 面倒でも松尾登山口からは下倉まで車道で下りるのが無難。 木戸地区に下り、再び県道へ。 東砂古から入り大野地区までひたすら車道を登る。 大野から鍵山を目指し、下山は鉄塔巡視路で五軒屋へ。 この巡視路も荒れ気味なのでオススメしない。 五軒屋から川沿いに南下し、石畳神社から城山へ上がる。 秦トンネルのところだ。 石畳神社御神体の岩はR180からよく見える。 城山からサントピア岡山総社に戻る。 この辺りの山を網羅したため、車道や林道が多くなった。 しかし、ほとんどどこも坂道なのでよい練習になる。 また来年もたくさん練習したいと思う。