活動データ
タイム
19:47
距離
28.6km
のぼり
2514m
くだり
1818m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る8月3日と8月4日の2日間の記録です。なお、6座とは薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳の6座のことです。 8月3日 折立登山口⇒太郎平小屋⇒薬師峠キャンプ場⇒薬師岳山頂⇒薬師峠キャンプ場(テント泊) 8月4日 薬師峠キャンプ場⇒太郎平小屋⇒薬師沢小屋⇒大東新道分かれ⇒大東新道B沢出合⇒高天原峠⇒高天原山荘(小屋泊) 8月3日 快晴の中で薬師岳に登頂出来ました。薬師平から薬師岳山頂の区間は水晶岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳などの展望が素晴らしかった。 薬師峠キャンプ場は金曜日且つお盆前ということもあってか混雑はなし。余裕をもって好きな場所にテントを設営することが出来ました。このキャンプ場は平坦地が多くて石も少ないのでテントが張りやすいです。また、水場の水量も豊富だしトイレも比較的きれい。昼から夕方までの間は売店も営業しているので飲み物も購入できます。 寝不足だったのでかなり疲れており、夕食をとってすぐに就寝しました。 8月4日 本日は3泊4日の日程の中で唯一山頂を踏まない日でした。本日の最終目的地である高天原山荘へは大東新道を歩きました。 大東新道は、薬師沢小屋からB沢出合までの約1.9kmは黒部川奥の廊下の河原歩きで、B沢出合から高天原峠までの約1.7kmは雲の平の北側の山腹をC沢、D沢、E沢の3つの小さな沢を渡渉しながらトラバースするように登山道を歩きます。 大東新道には特筆すべき危険個所はないですが、黒部川の岩ゴロゴロしている河原歩きですし、B沢出合の手前には鎖やハシゴが設置された岩場もあります。C沢、D沢、E沢を通過する際もロープやハシゴが設置されている箇所があります。増水時は間違いなく危険です。 高天原山荘周辺の自然環境は雲の平と同じ高層湿原で、その雰囲気は雲の平に勝るとも劣らないと感じました。 高天原温泉は湯の温度は40℃~42℃。とても気持ち良い湯でした。露天風呂に入っていると涼しい風が吹き抜けて体を冷ましてくれました。 高天原山荘の宿泊は平日でも定員オーバーすることがあるそうなので、事前に太郎平小屋のHPで予約状況を確認してから行くほうが良いと思います。 宿の夕食は椎茸が豊富に含まれていたため、おかずはほとんど手をつけず、お米と漬物だけ空腹を満たしました。次回は、また椎茸攻めにあうと嫌なので素泊まりにすると思います(笑)
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