安全環付カラビナ 中級者 上級者 必須事項 トレッキング スキルアップ

2018.08.07(火) 日帰り

活動詳細

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安全環付カラビナ 通称:環付カラビナ。 カラビナついで、 ワンステップ上のことも、 嫁にはここで覚えてもらうことにした。 台風で外は雨。 屋内活動に専念するには最適。 カラビナのいいところは、ゲートを押せば簡単に開き、 ザイルやビレーポイントを通したり外せるところだ。 しかし、これが致命的になる場面もある。 ハーネスにつけたカラビナが登攀中に岩などに押されればゲートは開く。 この時にザイルにたるみがあれば、 簡単にザイルとハーネスとの連結は外れる。 これは命に係る大問題。 それを防ぐ為に、ゲートを互いにしてカラビナを2個つけるという方法がある。 ただ、面倒だし、重くなる。 そこで安全環付カラビナである。 こちらは、カラビナのゲートがロックできるようになっている。 方法は、何十年も前からあるスクリュー式とワンタッチ式がある。 どちらも一長一短があるので、実際に試して、 スタッフさんの意見を聞いてみて選ぶのが一番である。 私は、スクリュー式もワンタッチ式も使っている。 犬と使う場合、犬には小さめ目のスクリュー式、私は大き目のワンタッチ式である。 嫁には、大きめのスクリュー式から始めてもらうことにした。 既に、カラビナの操作を習得させているので、 ロック法さえ分かれば、大したことではない。 嫁も使えるようになった。 後は、慣れの問題、今日からデビューして貰う。 トレッキングであっても、10mほどのロープとカラビナ4、5個を持って行くと、 何かの時に役に立つ。 私は、パンツベルトとして簡易ハーネスを使用し、 カラビナを5個くらいは装着している。 そのうちの1個は環付です。 備えあれば・・・である。 今は、カラビナも30gほどである、 脂肪を100gほど減らせば装備に加えても差引で同じ重さだ。

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