南木曽岳

2018.08.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
1 時間 38
距離
5.5 km
のぼり / くだり
807 / 788 m
5
5
1 45

活動詳細

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今シーズン3座目は【南木曽岳】へ 本日は山の日と言うことで、朝の情報番組でも登山者に向けて急な天候の変化に注意するよう取り上げられてました(._.) …と言うことで、雨具を持ったことを確認して、いざ出発です! 国道256号から登山口までの道は、細い田舎道で、麓のキャンプ場を過ぎると更に道が悪くなりますので、ご注意ください。 駐車場は2つありましたが、到着した時にはどちらも半分くらい埋まっていました。 (全部で15台くらい停めれるかな?) ■ルート 駐車場~林道~登山口~金時の洞窟~南木曽岳~避難小屋~摩利支天~登山口~林道~男滝・女滝~駐車場 登山口から最初の分岐点までは比較的歩きやすい道が続きます。 近くを流れる川の音に涼を感じながらの山歩きです。 登山道は全体的に整備されていて、登りにくい場所などは木の梯子や鎖が設置されていました。 また、至る所に巨石があり、見つける度その大きさに驚かされました。 分岐点から少し進むと、金時の洞窟がありました。 川の段差に巨大な石が重なり合って、洞窟ができていました。 見るだけでも圧巻ですが、中からの眺めは緑の木々が切り取られたかのような構図で、これもまたおすすめです。 山頂までは森の中を抜ける山道だったり、熊笹をかき分ける道、所々整備された木の階段の道など、いろんなタイプの道をすすみます。3か月ぶりの山登りで、最後の登りは結構きつかった…。体力不足を痛感しました(笑) 山頂は石碑とちょっとしたベンチがありましたが、みなさんの投稿にもあったとおり周りを木々で覆われているため、眺望はありませんでした。 標高約1,700m付近ということもあり、とても涼しい気候でした。少し休むと、登りでかいた汗が冷えてすこし寒くなったくらいです。 山頂からは下山ルートで、摩利支天を目指します。 途中避難小屋の近くにある高台にベンチがあったので、そこで昼食タイム。 若干黒い雲が通過し、雨がパラつきましたが、なんとか持ちこたえてくれました。 摩利支天では、せりだした巨石からの眺望が抜群でした! やはり山を登ったからにはこういう景色が欲しいなって、改めて思いました。 手前の巨石からでも十分な景色だったのですが、もう少し先端で見たいという衝動にかられ、恐る恐る奥の石へ。 かなり怖かったですが、絶景を拝むことができました。 少し下ったところにもう一つ見晴台ってのがありまして、そこからも同じように巨石の先端で十分絶景を楽しめました。 そこで写真を撮ったりしてくつろいでいると、摩利支天の方から声が。振り返って見上げると、先ほど自分がビクビクしながら座っていた巨石に人が立って景色を楽しんでいました。すごいな…(笑) 下山後はすぐ近くの男滝・女滝を見て、駐車場に戻りました。 近くで見ると結構迫力があり、自然のミストを浴びることができます。 帰り道に、中津川市にあるクアリゾート湯船沢という温泉施設に寄り、汗を流して、山登りの疲れを癒しました。 付近には昼神温泉や妻籠宿・馬籠宿などの観光拠点もあるので、早朝から登って観光して帰るってのも良いですね。

メンバー

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