活動データ
タイム
07:59
距離
14.1km
のぼり
1136m
くだり
1487m
活動詳細
すべて見る山の日。避暑を兼ねて、日帰りで行けるところは…と考えていたら、白馬行きの夜行バスには空席有り❗ 気持ちいい稜線を歩いて〆に蓮華温泉♨️に決定。 栂池から入って白馬大池から小蓮華山をピストン。蓮華温泉に下山して、 15:45のバスで糸魚川駅へ出るプランです。 (注)またまたレポが無駄に長くなってしまっています。適当に読み流してください。 夜行バスは5:30に栂池に着いて、先ずは軽く腹ごしらえと雨具をセット。6:30に運行開始のリフトに乗り込むと、なーんとYAMAPの『あたらしい山をつくろう』の広告が! 全リフト内はYAMAPジャックでしたよ😄 これを機にYAMAPで山を楽しむ人が増えたらいいですね😊 白馬大池山荘前に余分な荷物をデポしたら、 小蓮華山までピストン。湧き上がる雲とちょこっと青空の下、伸びやかに広がる稜線を歩きます。小蓮華山から先はドラマ坂の上の雲のタイトルバックに使われた稜線です。 ほどよく雲が流れる稜線の姿を見られるかもと淡~い期待を持って歩きましたが、坂の上はすぐ真っ白けになりました🤣 私の本領を発揮してしまった😅 ここから先を歩きたい気持ちを抑えて、下山します。 雷鳥親子の散歩を観察して、 白馬大池でカップ麺を食べながら一休み。 15:00には蓮華温泉へ行けるだろうと 思っていましたが、蓮華温泉への 道は濃密な樹林が蓋をして、苔むした 石とちゅるんちゅるんの赤土が続きます。 予想外で手こずります💦 天狗の庭まで残り15分かなという地点で、 前を行くオットが突如小走りに。。 ザックを放り投げるように置いた後、 斜面に身を乗り出して手を差しのべています👀 ほどなく私も追い付いて事態を把握。 登山道から女性が落ちて、その女性の 同行者2人が手を握って支えていました。 男性一人で引き上げようとしているところにオットは応援要請の声を聞いて駆けよったわけです。 女性は笹に乗り上げていて、足での踏ん張りどころがなく、 腕だけで滑落を免れている状態。 オットと男性と二人で女性を引き上げました。どのくらい時間がかかったかは 覚えていません…。多分10分もかかって いなかったのでしょうが、長く感じました…。 女性の同行者と男性からもう大丈夫です! と言われ、私たちは先へ進みましたが、 パーティー全員ご無事で下山されていることを心から祈っています。 下山時刻は予定よりオーバーして、 私は温泉断念で、オットは速攻入浴。 わずかな時間でも温泉の効能をいただいたほうが今日のオットにはいいはず。 オットよ、ホントお疲れさま♨️ 山の日に『山に入ることとは』をあらためて考える1日でした。 《交通利用メモ》 🚌行き 毎日あるぺん号利用。 竹橋22:30発→栂池5:30着 ※予定より30分早く着。 🚌帰り 蓮華温泉BS15:45発→糸魚川駅17:20着 糸魚川から新幹線。17:40発→東京駅20:00着 ※蓮華温泉~糸魚川駅のバスについては蓮華温泉のHPをご参照ください。 http://rengeonsen.main.jp/ ちなみに15:45は最終バス。 秋には運行ダイヤが変わるので注意です。 《携帯電波メモ》 蓮華温泉ではdocomo入りませんでした。 コンパスでの登山届提出のため、 下山届を蓮華温泉から出せず、ちょっと焦る。電波が安定して入ったのは平岩駅付近。 下山して1時間半過ぎての下山届になりました💦 《ルートメモ》 👣蓮華温泉~白馬大池 蓮華温泉への下山は雨天時は やっかいな悪路に変わる場所が多いと思います。 白馬大池の分岐標識には2時間と記され ていますが、泥濘に変わると 2時間の下山はタイトな感じです。 (アスリート系の方を除く) 下山時こそ要注意はどの山でも 同じですが、このルートは ファミリー登山で利用される方も 多いと思うので、特に小さなお子さんや ご年配の方へは細心の注意を払って歩いて くださいますように。 救出の場所は登山道が狭く笹が被さるような 道。一見危ない箇所とは感じない場所こそ 注意が必要だと改めて思いました。
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