活動データ
タイム
05:10
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る【天気】 曇り〜晴れ 【感想/記録】 また山行の記録ではありませんので、ご興味の無い方はスルーして下さいませ。 金曜日から穂高方面への山行計画がありましたが、残念なお天気で山行中止へ。11日は2年に一回のTJARが開催され、スタート地点の富山県魚津市のミラージュランドでは開会式が行われます。地元でもあり時間ができたので開会式を見てきました。TJARは日本海から日本アルプスを越えて、ゴールは太平洋を目指す山岳レースです。2年に一回開催されますが、参加の基準が厳しく、行程もかなりハードです。行程は以下の通りで、これをわずか8日間以内で踏破します。 早月川河口(スタート)-馬場島-北アルプス(剱岳-薬師岳-槍ヶ岳山荘-上高地)-上高地-薮原駅-旧木曽駒高原スキー場-中央アルプス (木曽駒ケ岳-空木岳)-駒ヶ根高原-市野瀬-南アルプス (仙丈ヶ岳-塩見岳-赤石岳-聖岳)-井川ダム-富士見峠-静岡駅-大浜海岸(ゴール) ・距離 約415Km ・累積標高差 約27,000m 公式HPから引用 初めてTJARを知ったのはNHKで放送された番組で2012年大会でした。まだ山に登り始める前でしたが、長距離と気の遠くなる標高差に、頭のおかしい(失礼)人達のレースかと思いましたが、選手達のひたむきな姿に大きな感動を覚えました。 前回の2016年大会はオリンピックの陰に隠れて、地元富山でもマスコミではほとんど報道されませんでしたが、今回はオリンピックも無く、山の日にスタートという事もあってか、地元紙でも大きく報道されていました。前回は剱沢野営場で応援がてら選手を待ち構えましたが、今年は悪天候の予報もあって北アルプスでの応援を断念。 5連覇がかかっている望月選手は、14,5kgにもなる全行程の食料を背負って臨まれるそうで、王者の余裕か自分を追い込むために、ハードルを上げたのか凄いですね。通常なら荷物を軽くするために、食料は途中の山小屋などで調達して、荷物は極力軽く抑えるのですが。 最後にTJAR実行委員会の飯島 浩代表より挨拶があり、最初は選手数人とわずかな関係者だけで、暗い駐車場でヘッドライトを頼りにスタートして田んぼ道を歩いたけど、2012年大会がNHKで取り上げられてから、注目を集めて大会が盛り上がってきたそうです。今では魚津市やが協賛して華やかに開会式までおこなわれるまでになりました。出場している選手は普通の人だけど、ちょっとだけ走るのが、登るのが早いおじさん達と言う事でした。 開会式からスタートまでは時間があったので、レストハウスで望月選手の本を読んでスタートを待ちます。23時半前には早月川河口近くのスタートポイントへ移動。沢山の応援する人々の間を縫って、選手達を撮影。0時前からカウントダウンが始まり、0時にスタート。続々と選手達が太平洋を目指して出発。全員無事で完走される事を祈ります。 選手の位置はGPSで公式HPから確認出来ます。 http://www.tjar.jp/gps/kmap.php?e=20180811a 【注意点や反省点】 無料で振舞われたコーヒーは行列ができていたので、空いてから並んだら売り切れでした。 YAMAPの記録を忘れてしまいました。
活動の装備
- オリンパス(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
- オリンパス(OLYMPUS)OLYMPUSミラーレス一眼OM-DE-M1MarkIIボディー
- その他(Other)Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
- スント(SUUNTO)SUUNTO AMBIT3 PEAK
- その他(Other)iPhone8 スペースグレイ
- その他(Other)Lowepro フォトスポートBP 300 AW II
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