活動データ
タイム
05:49
距離
6.9km
のぼり
663m
くだり
665m
活動詳細
すべて見る遅くなりましたが、ヤマッパーのみなさん あけましておめでとうございます。 本年も皆さんの山旅が楽しいものになりますように。 高知市で初日の出山行といえば、筆山や鷲尾山等の南嶺が定番。 毎年山頂は数百名ほど拝みに来るらしく、ゆっくり座ってもいられないらしい。 そんな混雑は嫌なので昨年、試しに工石山に登ったところ、見晴らしは良いし、人も少ない穴場スポットだった。 てなわけで、今年も元旦は天気がいいので工石山に初日の出を拝みに行ってきた。 ■プラスワン 年末にのせっちさんを誘ってみたところ行きましょうとの事で、今年はおぢさんトリオで朝駆け。 昨年は雪が多かったが、今年は全般的に暖冬で寂しい感じ。 登山口に到着すると先客が2組ほど登っているようだ。 みんな、穴場に気づき始めたか? 記念碑の広場まで登る頃には地面も白くなって、気分も上がってくる。 昨年ふたりで、登った時も楽しかったが、やっぱイベント山行は人数が多い方がより楽しいものだ。 ■合掌 途中、工石神社で初詣をすませ、ほどなく山頂に到着。 展望台にはすでに先客のご夫婦がいて雑談をさせてもらいながら、日の出を待つ。 やがて雲の縁が黄金色に輝き始め、みるみるうちに太陽が姿を現した。 無神論者の自分も自然と手を合わせる。 今年も無事に山旅ができますように。 しばしご来光の余韻にひたり、インスタントながら雑煮を食べて山頂を後にした。 ■晴の岩 賽の河原まで降りてくると、しばてんさんから妙体岩に行かないかと提案があり、二つ返事で新春プチクライミングが決定。 流石、工石山のシンボルの大岩、久しぶりに妙体岩の基部に立つと改めてその大きさに圧倒される。 すぐさま裏側に回り込んでクライムオン!といっても実際に登る距離は全体の3分の1程度。 お手軽にクライミング気分が味わえるのがいいところ。 お天気もいいし、遊ばしていただきました。 しかも帰りにはD-A-Nさんにお会いするというプチサプライズのおまけ付き。 今年は幸先がいい。 帰りは賽の河原から南回りのルートで下山。 途中に屏風岩という、これまた工石山のシンボル岩がある。 工石山がホームと言いながら晴れた屏風岩は初めて。 大体ホームは天候に恵まれず、困ったときに登ることが多いのでしょうがないか。 今度は晴れの日を狙ってホームを堪能してみよう。 ■初風呂 降りるのが勿体ないくらいのお天気で後ろ髪を引かれる思いで無事下山。 初登りお疲れ様でした。 時間がだいぶ押してしまったので、温泉には入らず解散となり一旦ふたりを送り届けたが、やっぱ山の後は温泉に浸かりたい。 急遽、引き返してオーベルジュ土佐山でゆっくりと初風呂を堪能させてもらった。 新春から勿体ないくらいの天気と楽しい山行だった。 今年も無事に登らせてもらえることに感謝。 さて、3日は初の冬石鎚山だ。 ちょっとの不安と大きいワクワクで胸が躍るね。 【OlympusAirレビュー02】 焦点スピードも速く、かなり明るい絵が手軽に撮れる。 ただし今回はスマホ側の不具合で出番が少なかった。 アングルの限界から解放される代わりに使い方に色々と工夫が必要。 そのままデフォルトで使用する場合には、山行向きではないと感じさせられた。 ※タイトル引用元歌「Here Comes The Sun」 The Beatles 作詞・作曲:ジョージ・ハリスン 1969年リリースのアルバム「Abbey Road」収録 説明不要の名曲。 歌詞の内容と活動日記の内容とは関係ありません。
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