▲三里山(さんりやま)。加多志波神社〜花筺公園。

実はこの山、近いのにまだでした。 中野町出口の登山口が「ふくい里山トレイル」の地図に出ていたのでそこから登ろうとしましたが、あまりにもたくさんのブッシュ（藪、雑草）で覆われていたので断念。加多志波(かたしば)神社からにしました。 加多志波神社からの登りはずっと蜘蛛の糸に遮られました。枝を振り回しながらの山登りです。ブッシュも多かった。夏場のこのルートはチョット考えものかもしれません。三里山から、南三里山以降はまだそうではありませんでしたが。 遠くから見えるこの独立峰はこじんまりと低く、小さく見えるのですが、実際 縦走してみれば、森は奥深く、距離もなかなか長く感じました。 春くらいの季節にまた登ってみたいと思います。 粟田部(越前市)に下山し、自宅まで戻るまで、麓沿いにいくつかの神社⛩の前を通ったのですが、どこも立派。粟田部の岡太神社だけでなく加多志波（鯖江市川島町）、中野神社（同・中野町）など。文殊山山麓の神社と比べどの神社も規模が大きい。重要文化財の三つの鬼面があるという加多志波は特に苔で覆われ幻想的。この山の場合、山岳信仰の意味合いが古来よりあったのではないか。そうしたことを調べたくなってきました...😋