やはり遠かった 東北百名山 縫道石山

2018.08.13(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:29

距離

4.1km

のぼり

439m

くだり

437m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 29
休憩時間
19
距離
4.1 km
のぼり / くだり
439 / 437 m
1 8
47

活動詳細

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前日に吹越烏帽子岳に登り、大間崎で温泉と夕食してから登山口へ。 最寄りの車中泊適地は知っている。 仏ヶ浦展望台駐車場だ。 遠い昔に寄った事がある。 便所があったはず。 昔バイクで夜中に通りテントしようと思ってたら、熊や狐が何度も道路で遭遇。 ここも全て真っ暗で恐怖を感じテン泊断念した所だ。 行ってみると、外灯が付いたようだ。 便所もキレイだ。 しかし飲用水ではない。 電波も弱い。 用を済ませ登山口に行ってしまおう。 登山口へは完全舗装路で快走。 登山口駐車場は6台程。 ここで車中泊。 ホタル?か何か光っていた。 朝6時、弁当食ってると車が来る。 さっさと準備して行ったおっちゃん。 自分もさっさとスタート。 登山口にレンタル熊鈴あり。 初めて見た。 針ノ木のアイゼンと同じシステム。 いきなり倒木と軽い藪。 鬱蒼とした森を進む。 やっぱり熊の糞がある。 進むと、道は下る。 下った所に分岐点らしき所。 直登ルートは廃道。 ここからキツイ登り。 倒木が多く、越えたりくぐったり、ジグザグに避けるがリボンが明確。 何か、愛が伝わるね。 おっちゃんを追い越し、キツイ登りはひたすら続く。 無風のジメジメした急坂。 汗がだらだら垂れる。 一部ロープあり。 山頂付近でようやく風が浴びれる。 タイタニック・スタイルで冷却。 やがて山頂。 巨石の岩場。 山頂に出るとやっと展望。 三角点は見当たらない。 木の山名板が転がっている。 対岸の津軽半島が見え、青森市らしき部分もチラリと見える。 風に当たってると追い越したおっちゃんが到着する。 入れ違いに下山する。 サクサクと下ってると風も無いのにあっちの方でガサガサ。 念のため、ダイソーのおもちゃの火薬銃をパーンと打ってみる。 ガサガサは止む。 ハーイ!とか叫んでさっさと進む。 来るな、山の黒いオヤジよ。 3時間弱で登山口に到着。 日差しが強く、アブが多い。 片付けてると車が来る。 登山者かと思ったら、ゴツい山が見えたから来てみただけの観光客だ。 下北は3回目だが、この山は見た覚えがない事に今更気付く。 帰りは海沿いではなく内陸を通る。 湖がある途中に道の駅があった。 ヒバ油とやらを購入した。 すんごい良い匂いする。 車のエアコンに一滴。 車内があっという間に製材所。 恐るべしヒバ油。 登山者には何よりのご褒美でした。

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