活動データ
タイム
02:34
距離
4.0km
のぼり
346m
くだり
345m
活動詳細
すべて見る【金糞岳編】軌跡なし 2016年の登り初めは実家に一番近い金糞岳にするつもりでした。早朝より勇んで草野川を車で遡り、林道を30分ほど車で行ったのですが、連状口あたりから地面の雪が車の底を擦るようになったため引き返しました。 ここでの収穫といえば生まれて初めてカモシカ(雄)に遭遇したこと。彼と眼を付け合っていましたが、少し近づくと谷へ逃げて行きました。とてもうれしい出会いでした。 【山門水源編】 予備で持ってきた地図で霊仙山か山門水源か迷いましたが、霊仙岳の天気があまり良くなさそうだったので山門水源に決めました。 西浅井斎苑の駐車場から暫く沢道を進むと山門湿原に到着します。湿原の周囲を眺めながら少し行くと南分岐。ここで”ブナの森コース”と”四季の森コース”に分かれます。私は躊躇なく”ブナの森コース”を選択。 守護岩に向かうにつれて徐々に勾配が出てきて山らしくなってきます。そして根雪が少し。少し行くとまた雪が。守護岩に着くころには5cmほど積もっています。しかも、道標通りに進んだのに道に迷い引き返すことになり15分のロス。そして雪道の下りでズルズル滑りまくり。相当格闘した後、もしものための軽アイゼンを持ってきたことを思い出しすぐさま装着。装着後5分ほどで雪無し。しかし、ぬかるみの下りにもアイゼンは威力を発揮してくれました。冬は低山であっても、少々重くても装備すべきと痛感しました。
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