活動データ
タイム
13:18
距離
18.6km
のぼり
1577m
くだり
1575m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2018年のアルプス山行は、前泊1+山中2泊の予定で、飛越トンネル口~北ノ俣岳~黒部五郎岳~鷲羽岳~双六岳~鏡平~新穂高温泉の予定でした。しかし、前線の活動のため2日目8/16以降の天気予報が非常に厳しく、2日目以降を断念せざるを得ませんでした。結局、飛越トンネル口~北ノ俣岳の日帰り往復ということに。 前日、飛騨入りすると、早くも激しい雷雨がお出迎え。平湯に一台デポして飛越トンネル口に向かう間も激しく降っていました。21時頃からようやく天候は回復し、ガスのあいまから星空ものぞいていました。15日の天候は大丈夫そうです。しかし、16,17と荒れそうな予報。雨に加えて風速も20m/sあたりが予想され、もちろんテンクラはC。15日のみの行動となることが予測されました。でも、この飛越トンネル口からは北ノ俣岳だけなら日帰りで往復が可能。最終判断は、山頂で行うこととして、5時半ごろ登山開始しました。 飛越新道は飛越トンネル口から飛越県境尾根を東へ向かい、仙人峠で神岡新道に合流。ここからは神岡新道で北ノ俣岳に向かいます。距離は片道9km強、標高差ほぼ1200m、累積標高は±1600mほど(YAMAP計測では±1438m)。中点の寺地山までは針葉樹林帯を、その後は草地~ハイマツ帯を行きます。針葉樹林帯はミズバショウが生える湿地のような道が多く、ぬかるみが多いことで知られています。そこで、今回は鈴鹿のヒル対策に買ったトレイルゲーターを使用して、泥跳ねの付着や泥が靴に入ることを防ぎました。なかなかの優れものでした。 山頂手前で天気予報の好転はなく、結局日帰りに決定。ちょうど雨も降り始めました。下山は降りしきる雨の中。そんなわけで、写真はすべて登り中のものです。さすがはアルプスの嶺。日帰り可能とはいえ、なかなかハードなコースでした。
活動の装備
- サロモン(SALOMON)TRAIL GAITERS LOW
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