活動データ
タイム
08:19
距離
9.6km
のぼり
1017m
くだり
1016m
活動詳細
すべて見る8/18 念願の快晴w 瑞牆山に行ってきました。荒々しい花崗岩の岩峰で有名な日本百名山の一つです。「・・・ニョキニョキと岩が生えているような・・・」と深田久弥先生は表現されましたが、目の当たりにするとまさにその通り!自然の驚異を確認することができます。また登山だけではなく、最近では岩登りの世界的な聖地としても取り上げられることが多くなってきました。 今回は芝生広場に車を停めて、時計回りの周回コースを歩いてきました。 登りの道中では、林道歩き、沢渡り、沢歩きを堪能できるほか、滝壺周囲の岩が落ちる水しぶきの力で長年に渡って削られたような形をしている不動滝を見ることができ、小さい子供連れのハイカーも数組いらっしゃいました。 不動滝から先は踏み跡が所せましに多く残っていて、それが逆にルートから外れやすくする印象を持ちました。正規ルートの目安となるのは赤テープですので、辺りを見渡しながらゆっくり確実に進んだほうが良いです。(実際分岐っぽいところが無数とあります。。クライマーの方々が岩を目当てに切り開いた跡もふくまれているかもしれません。) 本日は快晴で気温もそこそこだったため、富士山、八ヶ岳等遠くのお山も見渡せました。 なんと言ってもここは半端ない高度感が味わえるのですが、反面、高所恐怖症の方は一歩下がった位置から展望を楽しむことをお勧めしますw 大ヤスリ岩は、下から見上げる時とは違って、山頂からは巨大な岩柱が天に向かって生えている状態を眼下に見ることができて、不思議で驚きで、目の前のスケール感を得られるまでに時間がかかった感覚を受けました。自然の力っていうのはほんと理解を超えてきますね! 下りは岩場を降りていくわけですが、手掛かり足掛かりも多く、ゆっくり確実に進めば問題ないと思います。 芝生広場までの案内板も要所要所にあるので、下りはルートを外れることはないと感じました。
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