日の出山～麻生山～金比羅尾根。下山後カメのお散歩に遭遇！

お天気の土曜日、再び一人散策。 先日の「浅間尾根」の散策がめちゃくちゃ楽しかったので、今度も「〇〇尾根」探し。 つるつる温泉の方から、日の出山へ登り、そこから金比羅尾根を下ることにしました。 スタートはかえるさんとなまずさんが迎える「日の出山ハイキングコース入口」から。 ちょっと甘えて、ここまでとっくんに送ってもらっちゃいました。いつもありがとね！ 初めての登山道、距離は長くはないのですが、もうすぐ山頂というところで急登階段。これを行くのかぁ～？！とまずは「目」で萎えました。意外に長い木の階段。それも１つ終えたと思ったら、あと２つ。でも、すれ違う人も多く、かっこ悪くて萎えていられません・・(笑)　頑張ったよ～ 日の出山山頂は、暑いから少ないかなぁ？と思ったけれど、それなりの人混み。遅い出発だったけれど、遅すぎた・・という感じでもないみたい。まだまだ登ってきます。私はここでちょこっと腹ごしらえをして、すぐ麻生山をめざしました。 登ってきた階段を下りきって、次へ・・と思ったところで気が付きました！山頂でヤマスタのスタンプ、押し忘れた・・😢　戻ります。、、というわけで、またあの階段に(笑)　何の試練か？！　自分でやってて可笑しくなりました🤣 ここから、麻生山、タルクボ峰、金比羅山と金比羅尾根を下りながらの縦走が始まりますが、またしてもすれ違う人も追い抜かれる人もない、ほぼ貸し切り道。（私の一人山歩きはこういうこと多いです、、マイナー道が好きなのかしら？）日の出山はあんなに人気だったのに、ねー？、、でした。 麻生山山頂は、展望180度、目の前にパァっと視界がひらけます。緑豊かでいい眺め！ ここに先客さんありき。この縦走路で出会う数少ない山人さん達でした。 金比羅尾根は、下り一辺倒の浅間嶺とは違い、普通にアップダウンがあり。金比羅尾根を「下る」と思って来たのはちょっと間違いだったみたい。それでもこの縦走路もだいぶ巻いています。またしても右に左に「ピークハント誘惑道」が現れます。その誘惑道の奥にはなかなか大きめのピークが続いているようです。私は誘惑に負けず、殆どスルーして縦走路の「線」上を歩きました。 そして、タルクボ峰。縦走路の「線」の上にはありませんでしたが、地図に名前もあるし、と寄ってみました。線から外れた登り道、なかなか厳しいね～。「登る頑張り」を楽しむ山でした(笑) そして、ただひたすら長い尾根路を下っていくと、橋が見えてきました。車道を跨ぎます。パーキングスペースもありそうです。金比羅山へは車でひょこっと来れたりするのね？　金比羅山はその橋を渡ってすぐ。　尾根の名前にもなっているのに、脇道の先にあるみたい。うっかり、スルーしてしまいそうでした。　この金比羅山への脇道は、歩く人が少ないのかな？　蜘蛛の巣道でした。おまけに縦走路への復帰はヤブコギ・・。　山頂の「名札」はあったけれど、山頂ではなかったのかも？ ヤブから飛び出たところで、「山の調子」をチェックしている方に遭遇。地形図を手に標識をチェックしたり、写真に撮ったり。　・・と、被写体となった「分岐の案内」には「金比羅山⇒」。　あれれ？今、金比羅山、行ってきたんだけど？この先なの？？ 心の声が音を発してようで、怪訝な顔で見られ、そうみたいですね、、と。（やっぱりヤブコギ先は違ったのか？）5分ほど先の琴平神社に「金比羅山」の「名札」がありました。（どっちがホントかなぁ？） 金比羅山からの下山は、ちょっとコンクリ流した固い急坂。ちょっと苦手な道です。下るのに難儀しながら無事下山しました。 頑張ったよなーと自分を愛でながら歩く駅までの道、目の前に・・！！！！！　カメだ～！！ 大きなカメがのっしのっし。こんなのあり？！　カメに出会ったとたん、「山」の記憶はもう彼方へ(笑) この日のハイライトが「カメ」に早変わり(笑)　のっしのっし、、凄い！かわいい～！面白い！！ アフリカのカメさんなんだって。お散歩は2日に1回。歩くのは決して遅くなさそうでしたが、カメさんも興味関心がいっぱい。思うようには進んでくれなかったり？かなり根気がいるようでしたよ。 ・・ゴールは武蔵五日市駅。　無事完歩。　この日も一人楽しく遊んできました～！　頑張ったよ☆ －－－ 11:45 日の出山ハイキングコース入口 スタート 12:50 日の出山　902ｍ 14:00 麻生山　794ｍ 14:45 タルクボ峰　680ｍ 15:55 金比羅山　470ｍ 16:05 琴平神社（２つ目の金毘羅山　468ｍ） 16:35 登山口 16:47 武蔵五日市駅　到着