丹沢征服を目指し、第一弾(黍殻山-袖平山へ 待っていろ!! 蛭ヶ岳!!)

2016.01.04(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
1 時間 35
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1330 / 1333 m
2 3
16
10
47
20
14
1 47

活動詳細

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2016年、本格始動です!! 今年は丹沢の山々を攻める予定ですが金(交通費)も根性も無い私は 秦野方面いわゆる”表丹沢”からではなく、家から寝坊してもサクッといける 「道志みち(R413)」、”裏丹沢”の攻略から開始しました。 調べたところ、こちら側から丹沢最高峰”蛭ヶ岳”に日帰り出来るとの事が判明。 会社の先輩とともに”蛭ヶ岳”を征服する予定になってます(春頃かな?) そこで先遣隊として、攻略ルートを下見することしました。 *青根登山口~青根分岐  家から近いということで、すっかり気を抜いて熟睡してしまい、計画より1時間おそく家出発  R413から青根登山口のある”釜立沢”ゲートに向かいます。  (1つめのゲート横とさらに進んだ2つめのゲート手前に5-6台の駐車場があります。  1つめのゲートと2つめのゲート間は舗装道路ですが道幅が狭く、すれちがい出来ないの注意です。)  2つめのゲート駐車場に到着、先着が3台・・・みなさん、早起きです。  ゲート横を抜けて、テクテク歩き20分程すると”八丁坂ノ頭”への登り口(道標)が、しかし  今回は”青根分岐”を目指すのでスルーして直進。しばらくして林道終わり手前に登り口があります  沢沿いの道の緩やかな登りを進み、新しく整備された橋を通り過ぎると  森林整備用のモノレール小屋に到着。  横の登り口から登って行きますが、だんだん道がザレ道に。  木橋を渡り、沢を渡り、堰堤の階段を過ぎる登りが急になります。ここから”青根分岐”までは  九十九折りのジグザグ登りです。道は整備されており、階段もシッカリありますので、体力勝負の  登りです。途中で振り返ると藤野、相模湖方面の山々の景色がきれいに見えます。  途中で休憩をとりつつ、登りつめると”青根分岐”に到着します。   *青根分岐~黍殻山  青根分岐のベンチでしばし休憩した後に黍殻山を目指します。  歩き始めて数分で右手下に大きな広場とベンチ そして小屋が現れます。”黍殻山避難小屋”です。  (小屋までは行きませんでしたが遠目でも、とても綺麗な小屋でした)  進んでいくと”水場”の道標が。水の流れる音を聞きながら行くと”黍殻山”の道標があります。  登って行くと、柵に囲われた建物があり、そこが”黍殻山”山頂です。建物は「雨量計」でした。  山頂は木立に囲まれており展望はありませんが広いです。ここで休憩。 *黍殻山 ~ 姫次 ~ 袖平山  「時間があれば焼山まで攻略!」なんて、考えていましたが甘かったです。  朝寝坊のおかげで無理っでした  黍殻山から青根分岐まで戻り、”姫次、袖平山”を目指します。途中に”八丁坂ノ頭”があります。  道は、現在整備中との事で木橋も新しいです。  左手は丹沢側の展望があり昨年末に登った仏果山、経ヶ岳 そして、宮ヶ瀬湖が見えます。  ゆるい登りが続きますが、森林整備用のモノレールと出会いを過ぎると  「東海自然歩道最高標地点」があります(1433m)。”おおっ!ここが!!”などと思い、数分すると  突然、展望の開けた広場があります。”姫次分岐”で、「富士山、ドーン!!」でした。  ここはベンチもあり、とても眺めがいいです。  正面に富士山と檜洞丸、大室山などの山々が一同にドーン!!  小休憩した後、袖平山へ。 下って登ってを繰り返すと袖平山、山頂に到着!  山頂からは丹沢側の展望が開けています。目の前に”蛭ヶ岳”(と思われる)がありました。  その”蛭ヶ岳”(と思われる)に向かって(多少の不安を残しつつ)「待ってろ!! 蛭ヶ岳!!」っと!!  コブシを突き付けてやりましたっ!!!! *袖平山 ~ 八丁坂ノ頭 ~ 青根登山口  袖平山で昼食後、”八丁坂ノ頭”から下山します。森林整備用のモノレールと並走になりますが  、下りになると 荒れた道になります。  霜柱あり、ヌカルミありで、道が整備されておらず歩きづらいです。  ヌカルミありを抜けるとガレ道、痩せ尾根が所々にあります(八丁坂ノ頭 ~ 青根登山口の半分くらい)。  モノレールをくぐり抜けると、なだらかな下り道となります。ドンドン進んで行くと杉林があり  、根の張り出しに 気をつけながら降りて行くと、今朝、見た”八丁坂ノ頭”への登り口   となり林道に着地。ひと安心です。 あとは、林道を歩き青根登山口に到着でゴール!!!

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