大室山 富士に抱かれし樹海の山を気ままに遊ぶ

2018.08.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:17

距離

5.6km

のぼり

417m

くだり

417m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
54
距離
5.6 km
のぼり / くだり
417 / 417 m
11
58
5
35
3
21

活動詳細

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au 県道71号沿いの精進湖登山道入口の駐車スペース付近は圏外、富士山に向かって5分ほど進んだあたりから圏内

富士山 県道脇の駐車スペースから精進湖登山道を進んで、樹海の中へ。あたりは鬱蒼とした苔むした樹々に包まれている。
県道脇の駐車スペースから精進湖登山道を進んで、樹海の中へ。あたりは鬱蒼とした苔むした樹々に包まれている。
富士山 富士山はまだまだ若い山だというが、樹海の中の雰囲気は原始さながらのよう。くもりがちの日とはいえ辺りは薄暗くヒンヤリとしている。
富士山はまだまだ若い山だというが、樹海の中の雰囲気は原始さながらのよう。くもりがちの日とはいえ辺りは薄暗くヒンヤリとしている。
富士山 富士風穴入口の門柱を右方向へ進む。
富士風穴入口の門柱を右方向へ進む。
富士山 苔むしたブナが美しい!!
苔むしたブナが美しい!!
富士山 幅50センチほどのスロープを降りて行くとヒンヤリと冷気に包まれる。
幅50センチほどのスロープを降りて行くとヒンヤリと冷気に包まれる。
富士山 見上げると樹木がそびえ立っている。
見上げると樹木がそびえ立っている。
富士山 半分は光が当たって鮮やかなグリーンに輝いているのに、半分は暗く沈んでいる。
半分は光が当たって鮮やかなグリーンに輝いているのに、半分は暗く沈んでいる。
富士山 ジグザグに上がり下がりしている木、正面に二つ空いた穴が鼻のような目のような…
ジグザグに上がり下がりしている木、正面に二つ空いた穴が鼻のような目のような…
富士山 溶岩流から免れた森、豊かな土壌から安心感を持って幹が伸びている。
溶岩流から免れた森、豊かな土壌から安心感を持って幹が伸びている。
富士山 手のひらを大きく広げてアピールしている。
手のひらを大きく広げてアピールしている。
富士山 落ち葉に埋もれて道なき森、急斜面をピークへ向けて登って行く。今日は軽いハイキングのつもりだったが、顔から汗が滴り落ちる。
がんばれ、頑張れ、ガンバレ‼︎
落ち葉に埋もれて道なき森、急斜面をピークへ向けて登って行く。今日は軽いハイキングのつもりだったが、顔から汗が滴り落ちる。 がんばれ、頑張れ、ガンバレ‼︎
富士山 風の谷みたい。
風の谷みたい。
富士山 ようやくシッカリとした踏み跡のトレールに出た。ひと安心。ここから先は迷うことはない。苔むした倒木が行先を示してくれている。
ようやくシッカリとした踏み跡のトレールに出た。ひと安心。ここから先は迷うことはない。苔むした倒木が行先を示してくれている。
富士山 大室山のピークに到着した。ここで傾斜が変わるため、ピークを意識できたが、この看板は見過ごすところだった。
大室山のピークに到着した。ここで傾斜が変わるため、ピークを意識できたが、この看板は見過ごすところだった。
富士山 さらに細い踏み跡を辿って先へ進む。日が差し込む明るいところへ出てきた。
さらに細い踏み跡を辿って先へ進む。日が差し込む明るいところへ出てきた。
富士山 分岐を左へ進む。棘のある木やアザミを慎重にかき分けていくと、大室山の看板が見えた。このすぐ先に三角点がある。
分岐を左へ進む。棘のある木やアザミを慎重にかき分けていくと、大室山の看板が見えた。このすぐ先に三角点がある。
富士山 三角点から分岐点まで戻って右方向へ進む。踏み跡はあるが草が覆いかぶさっている上に、右左と曲がっているので分かりにくい。慎重に踏み跡を拾っていくと、開けた草はらに出た。左手に富士山が。はじめのうちは具に覆われていたが、ゆっくりと休憩をしている間に雲が徐々に上がって山頂が見えてきた。
三角点から分岐点まで戻って右方向へ進む。踏み跡はあるが草が覆いかぶさっている上に、右左と曲がっているので分かりにくい。慎重に踏み跡を拾っていくと、開けた草はらに出た。左手に富士山が。はじめのうちは具に覆われていたが、ゆっくりと休憩をしている間に雲が徐々に上がって山頂が見えてきた。
富士山 こちらは右手方向。右端の竜ヶ岳、はるか先には南アルプスが見えた。それから左側へ雨ヶ岳、毛無山を経て連なる天子山地の山々。
こちらは右手方向。右端の竜ヶ岳、はるか先には南アルプスが見えた。それから左側へ雨ヶ岳、毛無山を経て連なる天子山地の山々。
富士山 休憩した草はらから来た道を100メートルほど戻って、右方向へ火口を目指して下っていく。踏み跡はほとんどない。10分ほどで平らな草地についた。どうやらここが火口らしい。
ヤマレコの地図を見ると、戻らずに真っ直ぐに進んで本栖風穴へ降りていけるらしい。かなり下って来たのに戻るのも気がすすまないため、本栖風穴へと向かう。
休憩した草はらから来た道を100メートルほど戻って、右方向へ火口を目指して下っていく。踏み跡はほとんどない。10分ほどで平らな草地についた。どうやらここが火口らしい。 ヤマレコの地図を見ると、戻らずに真っ直ぐに進んで本栖風穴へ降りていけるらしい。かなり下って来たのに戻るのも気がすすまないため、本栖風穴へと向かう。
富士山 ここにもリッパな樹が‼︎!
ここにもリッパな樹が‼︎!
富士山 ところどころに踏み跡はあるが、スマホの地図を見ながらできだけ直線的に本栖風穴の入口へつけるように進路をとる。
もうすこし、頑張って‼︎斜度はあるが、落ち葉が積み重なっている地面は足に優しく、歩きやすい。
ブナの鮮やかな緑に覆われてとても爽やか、気持ちよく進む。
ところどころに踏み跡はあるが、スマホの地図を見ながらできだけ直線的に本栖風穴の入口へつけるように進路をとる。 もうすこし、頑張って‼︎斜度はあるが、落ち葉が積み重なっている地面は足に優しく、歩きやすい。 ブナの鮮やかな緑に覆われてとても爽やか、気持ちよく進む。
富士山 本栖風穴へのトレールに着いた。左側の幹が折れて白く残った大きな根元が目印。
本栖風穴へのトレールに着いた。左側の幹が折れて白く残った大きな根元が目印。
富士山 本栖風穴の標柱。こちらはまったく立ち入ることができない。
本栖風穴の標柱。こちらはまったく立ち入ることができない。
富士山 ふたたびコケの森。
ふたたびコケの森。
富士山 表土が薄くなり、根が立ち上がっている。
表土が薄くなり、根が立ち上がっている。

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