180819_釈迦ヶ岳

2018.08.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 25
休憩時間
17
距離
14.9 km
のぼり / くだり
1040 / 1040 m
22
33
32

活動詳細

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釈迦ヶ岳。先週、息子を連れてやってきた際には、あいにくのガスで頂上からの展望が拝めませんでした 今朝、自宅から山を見上げてみれば、きれいに晴れ上がっています。天気予報もOK! 明日、お盆休みが終わり、勤務地に戻ってしまう息子に絶景を見せてあげたくて、「よし、行こう」となりました しかし、現地に近づくにつれ、何か「変」です。やけに自転車が多い。もともと自転車が盛んなところではありますが、多すぎる 「やいた八方ヶ原ヒルクライムレース」が開催されているのでした。山道に入るところで大会役員らしき人に車を停められました 私「大間々台にゆきたいのですが」 相手「8時から交通規制が始まっています」 私「釈迦ヶ岳に登りたいのですが」 相手「山の駅なら行けますよ」 ということで、急遽スタート地点を山の駅に変更しました 道中、運転しつつ頭の中で地図を思い出し「確か、山の駅から大間々台は50分コースだから、片道30分くらい余計に走るだけだな」と計算し「行ける」と判断しました 山の駅に到着すると、いつものとおりスタート前のエネルギー補給。私はどら焼き、息子は豆大福です 「おいおい、シートに「粉」をこぼすなっ」 黒いシートは、白粉をはたいたように化粧されてしまいました 山の駅から大間々までのコースは、「大間々自然遊歩道」として整備してあり、走りやすいです。これは発見でした 大間々台駐車場に到着してみると、なにやら大勢の人が動き回っています。どうやらここがゴールのようです ここから先は、先週のとおりですので、コースの詳細は省きます。先週と異なるのは、雨が降っていなかったのでしょう、足元のぬかるみがなく、快適でした 八海山神社に到着してみると、まだ青空は見えるものの、何やら雲行きが・・・ 今回、息子は二度目の山ランということで、時に私の前を走ります。これが「早い」。ついてゆけない。勾配が急で歩くようなところでも、その歩みがまた「早い」。私は小走りでついてゆく羽目になります。「やっぱり、違うな~、若いな~」とうらやましくなります しかし、相変わらず下りは「慎重」です。ここは親の意地で、私が前に出て飛ばします。 釈迦ヶ岳の山頂についてみると、南のほうから雲が迫ってきています。北面になんとか青空が拝める程度です はるか遠くを見渡せるような展望を期待して登ってきたのに、残念! 雲が流れ去ってくれないかと、しばらく山頂にとどまりましたが、雲は広がる一方です。 汗を吸ったシャツが冷たくなってきて、体が冷え始めたので、あきらめて下山することにしました 「雨男」ならぬ「ガス男」はどっちだ?私は山頂からの絶景を観たことがあるので、息子の方だよね。そういえば、しょっちゅう「屁」をこいているものね。ということで「ガス男」は息子です 下りの八海山神社からは、釈迦ヶ岳の山頂は拝めません。すっかり雲に覆われています 先週同様、八海山神社からは林間コースを選びました。沢を渡るとまたしても息子が前に出て飛ばし始めます。早すぎる。必死についていきました 大間々台駐車場に飛び込むと、先ほどとは大違い。誰もいません。車も止まっていません。レースは終わったようです 今日は、ここがゴールではなく、山の駅まで下ります。途中で道を間違えて車道に出てしまったのでロードをしばし疾走し、小間々の駐車場からコースに復帰し、無事に山の駅に到着できました 往復3時間強、実走時間は手元の時計で2時間51分でした。けっこう脚にきました お腹がすいたので、山の駅で蕎麦を食べました。栃木の蕎麦はどこで食べても「外れ」がありませんね。おいしいです 休暇も今日までの息子に「どこか寄っていくか?」と尋ねると、「うちに帰ってサンソン聴く」との返事 私も庭仕事をしながら毎週聴いています、サンソン。親子で変なところが似てしまいました ということで、セブンでコーヒーとスイーツを調達して、我が家に帰って、休暇の最期をゆっくり過ごすこととなりました

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