初秋の甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根↑日向八丁尾根↓)

2018.08.18(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
3
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1776 / 183 m
DAY 2
合計時間
12 時間 31
休憩時間
47
距離
17.8 km
のぼり / くだり
1291 / 2890 m
1
1 55
1 11
40
3
2 22
10
27
1 14
1
44
32

活動詳細

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 YOUさんとすずこまさんはトレランモードで黒戸尾根で甲斐駒に行くという。黒戸尾根と言えば昨年眺望ゼロの中、15kgのザックを背負って突っ込み、なんとか甲斐駒までピストンしたものの、最後に雨の中傘をさしながらヘッデンでヨレヨレになりながら下った忌まわしい記憶が蘇るあそこか。。。。しかし昨年の記憶を払拭するためにも天気の良い日に登り、良い記憶と是非差し替えたい。と言ってもトレッキングで2度目の黒戸尾根をピストンはね~、と思っていたところ、スーパーシングルのシェフがはじめての黒戸尾根と言うことで七丈小屋に一泊して甲斐駒ピストンする計画ということでこれに乗せてもらって甲斐駒まで一緒に登り、そこでお別れして私は鋸岳方向に進んで三ッ頭から八丁尾根で烏帽子岳→大岩山→日向山→尾白駐車場にもどる周回コースでチャレンジさせてもらうことにしました。トレラン組は8/19(日)の朝スタートと言うことで我々トレッキング組は8/18(土)から1泊2日計画しました。  お盆のころから天気予報を見ながら悶々としていましたが、どうも週末は天気が良さそうだと。合わせて一時の酷暑が一段落して涼しくなり良い登山日和の予感。1日目は七丈小屋まで行けばよいのでのんびりでもよかったのですが、中央道の渋滞を避けて少し早めの7時半に晴天の涼しい尾白駐車場をスタート。ハイシーズンとはいえそこはⓂ黒戸尾根Ⓜ、登山にしては遅い時間ですが駐車場は空いてました。ザックは水・食料が無い状態で10kg。水4Lと食料で結局去年と同じ15kgくらいか、、、、進歩無し。竹宇駒ヶ根神社で安全祈願、吊橋で尾白川を渡って黒戸尾根スタート!笹ノ平まで約1.5Hでまずまずの出だし。刃渡りで開ける眺望にシェフと2人で感動しながら撮影タイム。刀利天狗、五合目小屋跡に難なく進みます。去年はこの辺りでもうヘロヘロだったなあと思い出しましたが、これから始まるアスレチックロードの前にまだ余裕。やはり歩いた経験があるとスタミナの配分もしやすいですね。梯子、鎖を楽しみながら登っていくとすぐに七丈小屋に到着。テン場を見に行ったりちょっと散歩をしてから第二小屋へチェックイン。着替えてから小屋の脇のバルコニーから鳳凰三山、富士山を見ながら一杯。日が傾いてきて日陰になると肌寒くなって日向に退散。明日朝出発するトレラン組と交信して、こちらの状況を軽く連絡。16時半からの夕食前に少し横になって微睡む。夕食は第一小屋でカレーとエビフライ、カレーはお替り自由。夏山シーズンはお医者さん、看護師さん、救命士さんで山小屋を巡回されえいる様で夕食をいただいている間、遭難した時の対処等の簡単な講義をいただく。ありがたい。夕食後は明日の準備を簡単にして、就寝。土曜日のため第二小屋はほぼ満員(20名くらい)でした。  日曜は3時半に起床、準備をして4時過ぎに出発。シェフはピストンなのでザックはデポしてアタックザックで、私は周回なのでフル装備(約15kg)でヘッデンをつけてGo。風はありませんでしたが予想通り結構冷えて、自分の息が白い時もありました。八合目の御来迎場付近ではかなり明るくなってきて、日の出を待っている人たちがチラホラ。我々は軽く写真を撮って通過、その後登りながら日の出を拝ませてもらいました。二本剣、イルカ岩を経て、甲斐駒山頂を睨みながら一旦駒ヶ岳神社本社で写真撮影してから山頂へ。6時半くらいでしたのでまだ山頂もそれほど混んでいなく、素晴らしい天気の中360度の眺望を満喫。富士山、鳳凰三山、2週間前に訪問した北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々が一望の下に楽しめる絶景!山頂でお弁当のお稲荷さんをいただいて40分ほど滞在。ピストンするグレートシングルのシェフとはここでしばしお別れして鋸岳方向に下って行きます。  細い岩の稜線を下って行きますが、道標のようなものはなく、岩にペンキで描いた印かケルンを頼りにルートロスに気をつけながら進みます。所々鎖場があり気が抜けません。しかし、歩きながら360度の眺望を楽しめ、また愛らしい雷鳥にも会うことができ、結構楽しめました。六合目小屋には寄らずそのまま三ツ頭まで行き、これまで正面に見えていた鋸岳方向から烏帽子岳方向に変針し、八丁尾根に入ります。ここも細い稜線の岩山がしばらく続きますが、森林限界以下の高度になると、奥秩父の甲武信ヶ岳あたりに見られるような石楠花の木々に囲まれた径を下って行くようになります。八丁尾根は赤い印がルートにちゃんと貼られており、ルートロスの心配はほとんどありませんでした。烏帽子岳から大岩山まで結構距離があり1.5Hくらいかかり、正面に急峻な崖を持つ山が大岩山で、地図上では約150m登り返すことになります。。。。といっても垂直梯子とチューブロープ、鎖でのゴボウ登りでです。グローブ必須ですし、天候が悪い時は滑落の危険があります。(実際8月3日に滑落死亡された方が木に引っかかった状態で発見されたとのニュース有り)150m登るので結構緊張局面が長く、変な汗をたっぷりかきました。間違いなく本日の核心です。鎖場を過ぎると緩やかなスロープで大岩山山頂へ。ここでランチ休憩しました。  そこから巻き気味で日向山に向けて下って行きます。ここも奥秩父の雁坂峠のように笹・カラマツの中を進んでいきますが、ソロだと何やら物悲しい風景ですね。途中でラインでトレラン組がすでに尾白に帰っていることが分かり、急ぎます。しかし雁ケ原のあたりで明らかに地図とは違うルートとなっており(地図通りに進むと崖に行き着く)、本当のルートに戻るのに少し時間をロス。ここを通過するとすぐに日向山の白ザレが目に飛び込んできます。この白ザレを一歩一歩登り日向山頂上に立ったのが15時。時間は遅いですがさすがに人気の山、若干の登山者はおり、少しホッとしました。(甲斐駒山頂以降、六合小屋と甲斐駒の間で2名の方とすれ違い、大岩山でランチをしているときに後からトレランぽい方に追い抜かれただけでした)この時間ですとガスが出ていて、眺望は先ほどほどではなかったですが、八ヶ岳方面は相変わらずよく見えました。日向山から下山中に5パーティー程の方とお会いして矢立石まで下り、そこから尾白までさらに下りて、駒ヶ岳神社によって下山のお礼をして駐車場に行くと、YOUさん、すずこまさん、シェフが待っていてくれました。どうもお待たせしてすみません。YOUさんとすずこまさんは黒戸尾根ピストン8Hくらい、シェフも山頂で別れてから黒戸尾根を無事下山されていました。2日目の行動時間は12時間半くらいでしたので、七丈小屋泊の計画で良かったです。猛者は1日で周回してきますが、急ぐと滑落の危険があるところが甲斐駒山頂から大岩山まで多くあるので、私にはこのくらいの計画で良かったかなと思います。水は4L完飲。概ね涼しかったですが、森林限界より上の高度ではピーカンで日差しが強かったため消費量が多めでした。  尾白の売店でソフトクリームを買って、有名なおかみさんにスイカをごちそうになりました。皆で尾白の湯で汗を流して、食事をしてから帰宅の途につきました。私を含めて皆さんそれぞれの達成感を胸に帰られたと思います。お疲れ様でした。

甲斐駒ヶ岳・日向山 尾白駐車場に行く前にコンビニで食料調達。電線の後ろには甲斐駒と黒戸尾根!天気も良くテンションが上がります。この家の方、うらやましい!
尾白駐車場に行く前にコンビニで食料調達。電線の後ろには甲斐駒と黒戸尾根!天気も良くテンションが上がります。この家の方、うらやましい!
甲斐駒ヶ岳・日向山 吊橋を渡って、
吊橋を渡って、
甲斐駒ヶ岳・日向山 黒戸尾根に突入!
黒戸尾根に突入!
甲斐駒ヶ岳・日向山 今日は七丈小屋泊なのでのんびり行きます。
今日は七丈小屋泊なのでのんびり行きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 スーパーシングルのシェフもカメラを向ければ元気になります。
スーパーシングルのシェフもカメラを向ければ元気になります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 笹ノ平を過ぎて、、、
笹ノ平を過ぎて、、、
甲斐駒ヶ岳・日向山 刃渡り到着です。
刃渡り到着です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今日初めての展望地です。富士山と鳳凰三山、。
今日初めての展望地です。富士山と鳳凰三山、。
甲斐駒ヶ岳・日向山 階段登場。
階段登場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 刀利天狗
刀利天狗
甲斐駒ヶ岳・日向山 黒戸山山頂への取り付き口あたりの奇妙なオブジェ。
黒戸山山頂への取り付き口あたりの奇妙なオブジェ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここから黒戸山に行けると思います。
ここから黒戸山に行けると思います。
甲斐駒ヶ岳・日向山 五合目屏風岩。一休みします。
五合目屏風岩。一休みします。
甲斐駒ヶ岳・日向山 本格的にアスレチックになります。。
本格的にアスレチックになります。。
甲斐駒ヶ岳・日向山 信仰の山ですね。
信仰の山ですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 垂直階段。下りは嫌だ~。
垂直階段。下りは嫌だ~。
甲斐駒ヶ岳・日向山 七丈小屋着。
七丈小屋着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今回の周回ルートが小屋の壁に、、、
今回の周回ルートが小屋の壁に、、、
甲斐駒ヶ岳・日向山 七丈小屋、営業中です。チェックインします。
七丈小屋、営業中です。チェックインします。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今日お世話になる第二小屋。約20人でほぼ満員盛況でした。
今日お世話になる第二小屋。約20人でほぼ満員盛況でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 早速小屋のバルコニーで一杯。日なたは暖かいのですが、陽が傾いて日陰になると寒くて座ってられなくなり日なたに移動。(笑)
早速小屋のバルコニーで一杯。日なたは暖かいのですが、陽が傾いて日陰になると寒くて座ってられなくなり日なたに移動。(笑)
甲斐駒ヶ岳・日向山 バルコニーから富士と鳳凰三山
バルコニーから富士と鳳凰三山
甲斐駒ヶ岳・日向山 夕食のエビフライ、カレー。カレーはお替り自由です。うまかった!
夕食のエビフライ、カレー。カレーはお替り自由です。うまかった!
甲斐駒ヶ岳・日向山 食事中、山小屋を回っている救命士さんが遭難時の心得、注意点のお話をしてくれました。
食事中、山小屋を回っている救命士さんが遭難時の心得、注意点のお話をしてくれました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 やることないのでトイレに行って寝ますzzzzz
やることないのでトイレに行って寝ますzzzzz
甲斐駒ヶ岳・日向山 翌朝3自半起床で準備をして4時過ぎに出発。準備中のシェフ。
翌朝3自半起床で準備をして4時過ぎに出発。準備中のシェフ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 真東の奥秩父の方から夜が明けようとしています。
真東の奥秩父の方から夜が明けようとしています。
甲斐駒ヶ岳・日向山 八合目御来迎場。ここで日の出を待っている方がチラホラおられました。我々は先に進みます。
八合目御来迎場。ここで日の出を待っている方がチラホラおられました。我々は先に進みます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日の出です
日の出です
甲斐駒ヶ岳・日向山 日の出と二本剣
日の出と二本剣
甲斐駒ヶ岳・日向山 イルカに乗ったオッサン
イルカに乗ったオッサン
甲斐駒ヶ岳・日向山 富士山。標高が高くなってきました
富士山。標高が高くなってきました
甲斐駒ヶ岳・日向山 シェフもよじ登っています
シェフもよじ登っています
甲斐駒ヶ岳・日向山 地面には霜柱が、、、、今朝は冷えましたね。
地面には霜柱が、、、、今朝は冷えましたね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒ヶ岳神社と甲斐駒山頂ロックオン!
駒ヶ岳神社と甲斐駒山頂ロックオン!
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒山頂に到着!最近、わらじ9足(4.5足?)ですね。本来はいくつなのかな?
甲斐駒山頂に到着!最近、わらじ9足(4.5足?)ですね。本来はいくつなのかな?
甲斐駒ヶ岳・日向山 撮ってもらいました。昨夏はガスガスだったが、今年はこれ以上ないようなピーカン!そして人口密度も低い!山小屋泊の勝利!
撮ってもらいました。昨夏はガスガスだったが、今年はこれ以上ないようなピーカン!そして人口密度も低い!山小屋泊の勝利!
甲斐駒ヶ岳・日向山 お弁当のお稲荷さんを頂きます。
お弁当のお稲荷さんを頂きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒より仙丈ケ岳(右)、左のとんがった高い山が北岳、その右に間ノ岳
甲斐駒より仙丈ケ岳(右)、左のとんがった高い山が北岳、その右に間ノ岳
甲斐駒ヶ岳・日向山 左に富士、その手前に鳳凰三山、中央下に摩利支天、その後ろに早川尾根、右奥の高い山は北岳
左に富士、その手前に鳳凰三山、中央下に摩利支天、その後ろに早川尾根、右奥の高い山は北岳
甲斐駒ヶ岳・日向山 まだそれほど混雑しておらずいい感じです!
まだそれほど混雑しておらずいい感じです!
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒の山百の標柱。
甲斐駒の山百の標柱。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒より八ヶ岳
甲斐駒より八ヶ岳
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒より見下ろす駒ヶ岳神社と水平線に見える奥秩父の山々
甲斐駒より見下ろす駒ヶ岳神社と水平線に見える奥秩父の山々
甲斐駒ヶ岳・日向山 スーパーシングルのシェフとここでお別れ。。。尾白の駐車場でお会いしましょう!
スーパーシングルのシェフとここでお別れ。。。尾白の駐車場でお会いしましょう!
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここから鋸岳方向に
ここから鋸岳方向に
甲斐駒ヶ岳・日向山 ノコ方向です。
ノコ方向です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 道標は一切なく、岩に書いた赤マークかケルンを確認しながら進む。
道標は一切なく、岩に書いた赤マークかケルンを確認しながら進む。
甲斐駒ヶ岳・日向山 良い感じで下って行きます。
良い感じで下って行きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 左中央の仙丈ケ岳に連なる地蔵尾根。仙丈ケ岳に行くのにYOUさんはこの長い尾根をピストンしたことがあるそうです。後には中央アルプス。
左中央の仙丈ケ岳に連なる地蔵尾根。仙丈ケ岳に行くのにYOUさんはこの長い尾根をピストンしたことがあるそうです。後には中央アルプス。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鎖場もいくつかあります。稜線が細く崖になっているので慎重に。
鎖場もいくつかあります。稜線が細く崖になっているので慎重に。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ちょっと期待してましたけどおりました。
ちょっと期待してましたけどおりました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 親子です。あまり人を恐れないですね。しばし撮影タイム。
親子です。あまり人を恐れないですね。しばし撮影タイム。
甲斐駒ヶ岳・日向山 平坦地まで下りてくる。振り向くと、、、
平坦地まで下りてくる。振り向くと、、、
甲斐駒ヶ岳・日向山 今降りてきた甲斐駒と稜線が。中央の建屋は六合目小屋です。
今降りてきた甲斐駒と稜線が。中央の建屋は六合目小屋です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 しばらく稜線から外れて巻道を進みます。でも途中でルートが分からなくなりました。稜線の方向は分かっているのでそちらに出てまた下ります。
しばらく稜線から外れて巻道を進みます。でも途中でルートが分からなくなりました。稜線の方向は分かっているのでそちらに出てまた下ります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 険しく細い岩場の稜線のアップダウン。
険しく細い岩場の稜線のアップダウン。
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭に到着。狭いピークです。正面は鋸岳。ここから烏帽子岳方向の八丁尾根に行きます。
三ツ頭に到着。狭いピークです。正面は鋸岳。ここから烏帽子岳方向の八丁尾根に行きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭から降りてきた稜線を見る。中央には甲斐駒と降りてきた稜線。左下には坊主山、甲斐駒から右に駒津峰、双児山、谷を挟んで仙丈ケ岳。双児山の奥には北岳、間ノ岳。素晴らしい天気と眺望!
三ツ頭から降りてきた稜線を見る。中央には甲斐駒と降りてきた稜線。左下には坊主山、甲斐駒から右に駒津峰、双児山、谷を挟んで仙丈ケ岳。双児山の奥には北岳、間ノ岳。素晴らしい天気と眺望!
甲斐駒ヶ岳・日向山 そして鋸岳、必ず登りに来ます。一人ではないけど。(笑)
そして鋸岳、必ず登りに来ます。一人ではないけど。(笑)
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭からちょっと北東に下ったところに分岐があります。
三ツ頭からちょっと北東に下ったところに分岐があります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 すぐに烏帽子岳。頂上は狭くて崖になってますので注意!
すぐに烏帽子岳。頂上は狭くて崖になってますので注意!
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳より今来た三ツ頭とその奥に仙丈ケ岳、
烏帽子岳より今来た三ツ頭とその奥に仙丈ケ岳、
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒からほとんど人に会わず、人恋しさに珍しく自撮り。バックは甲斐駒、烏帽子岳にて。
甲斐駒からほとんど人に会わず、人恋しさに珍しく自撮り。バックは甲斐駒、烏帽子岳にて。
甲斐駒ヶ岳・日向山 細いリッジをアップダウンして
細いリッジをアップダウンして
甲斐駒ヶ岳・日向山 下って行きます
下って行きます
甲斐駒ヶ岳・日向山 カラマツの樹林帯に
カラマツの樹林帯に
甲斐駒ヶ岳・日向山 この階段はあまり意味ないかな
この階段はあまり意味ないかな
甲斐駒ヶ岳・日向山 奥秩父の様子と似ていますね。赤の道標が要所要所であり、道迷いはほぼないでしょう
奥秩父の様子と似ていますね。赤の道標が要所要所であり、道迷いはほぼないでしょう
甲斐駒ヶ岳・日向山 径路メンテナンス道具かな
径路メンテナンス道具かな
甲斐駒ヶ岳・日向山 奥に大岩山がチラチラ見えてくる
奥に大岩山がチラチラ見えてくる
甲斐駒ヶ岳・日向山 正面は大岩山で右に急な崖が見えます。どこを登るのかと見ていると左上に赤の階段とその上に黄色のロープ?いよいよ今回の山行の核心です。
正面は大岩山で右に急な崖が見えます。どこを登るのかと見ていると左上に赤の階段とその上に黄色のロープ?いよいよ今回の山行の核心です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 手始めはここから。
手始めはここから。
甲斐駒ヶ岳・日向山 先程見えた垂直梯子。結構長いです。一段ずつ慎重に。
先程見えた垂直梯子。結構長いです。一段ずつ慎重に。
甲斐駒ヶ岳・日向山 片側崖になってます。ビニールの被覆があるワイヤーです。滑りやすいです。グローブ必須。
片側崖になってます。ビニールの被覆があるワイヤーです。滑りやすいです。グローブ必須。
甲斐駒ヶ岳・日向山 緊張で変な汗ダラダラかく。雨だったりしたらヤバいです。
緊張で変な汗ダラダラかく。雨だったりしたらヤバいです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 緊張のゴボウ登りの後、見下ろす。一度滑落したら100m以上転落してしまうでしょう。8/3にもこの下の木に引っかかったまま亡くなられていた方がいたそうです。おそらくこのどこかで滑落されたのでしょう。
緊張のゴボウ登りの後、見下ろす。一度滑落したら100m以上転落してしまうでしょう。8/3にもこの下の木に引っかかったまま亡くなられていた方がいたそうです。おそらくこのどこかで滑落されたのでしょう。
甲斐駒ヶ岳・日向山 100m以上、梯子、ロープ、鎖で登ったところでやっと勾配が緩くなる。緊張から解放される
100m以上、梯子、ロープ、鎖で登ったところでやっと勾配が緩くなる。緊張から解放される
甲斐駒ヶ岳・日向山 大岩山到着!ランチにします。
大岩山到着!ランチにします。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここから日向八丁尾根を下って行きます。
ここから日向八丁尾根を下って行きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山のメンテナンス道具
山のメンテナンス道具
甲斐駒ヶ岳・日向山 木の上に、、、寄生木?
木の上に、、、寄生木?
甲斐駒ヶ岳・日向山 カラマツと笹の中を下ります。この笹は雁坂峠のちょっと下ったあたりの感じに似てます。
カラマツと笹の中を下ります。この笹は雁坂峠のちょっと下ったあたりの感じに似てます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日向山のビーチが見えてきました。この辺りの雁ケ原でちょっと地図通りでないルートを通る箇所があり、ちょっと右往左往してしまいました。気を付けてください。
日向山のビーチが見えてきました。この辺りの雁ケ原でちょっと地図通りでないルートを通る箇所があり、ちょっと右往左往してしまいました。気を付けてください。
甲斐駒ヶ岳・日向山 最後の登り。
最後の登り。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日向山着。遅い時間だけど少し登山の方がおられました。
日向山着。遅い時間だけど少し登山の方がおられました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 夕方ですけど八ヶ岳が良く見えます。今日は午後少し雲が出ましたけど概ね晴れて、涼しくて山行日和でした。
夕方ですけど八ヶ岳が良く見えます。今日は午後少し雲が出ましたけど概ね晴れて、涼しくて山行日和でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 矢立石に下山です。結構下山されている方がおりました。
矢立石に下山です。結構下山されている方がおりました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 矢立石に到着。ここから尾白川駐車場へまだ標高を350mくらい下げます。登山道から一旦林道に出て200mくらい林道を下ったところからまた登山道に入って下って行きます。一旦林道に出ないで無理に下りて行くと迷います。注意。
矢立石に到着。ここから尾白川駐車場へまだ標高を350mくらい下げます。登山道から一旦林道に出て200mくらい林道を下ったところからまた登山道に入って下って行きます。一旦林道に出ないで無理に下りて行くと迷います。注意。
甲斐駒ヶ岳・日向山 安全に下山できたことのお礼に竹宇駒ヶ岳神社による。
安全に下山できたことのお礼に竹宇駒ヶ岳神社による。
甲斐駒ヶ岳・日向山 吊橋の上で尾白川を見ながらちょっと涼みます。行く川の流れは絶えずして。。。。。また来ますよ。
吊橋の上で尾白川を見ながらちょっと涼みます。行く川の流れは絶えずして。。。。。また来ますよ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 尾白の駐車場へ帰還。
尾白の駐車場へ帰還。
甲斐駒ヶ岳・日向山 尾白の駐車場にパトカーがいて、キョドっている所をYOUさんに撮られちゃいました。タイホ!(コマワリ君)YOUさん、すずこまさん、スーパーシングルのシェフと尾白の湯に行って汗を流して軽くご飯を食べてから帰宅の途につきました。
尾白の駐車場にパトカーがいて、キョドっている所をYOUさんに撮られちゃいました。タイホ!(コマワリ君)YOUさん、すずこまさん、スーパーシングルのシェフと尾白の湯に行って汗を流して軽くご飯を食べてから帰宅の途につきました。

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