水場はもう死んでいる...百名山９２座目平ヶ岳

今週末は先週の続きで扇沢～唐松まで縦走の予定 駄菓子菓子、一緒に行く予定のＨ○氏が仕事で急な海外旅行で山行出来ず(T_T) 同じく同行予定の山梨のド変態女Ｍも山頂付近で雷は怖いとビビっており 扇沢～唐松は中止に...(T_T) 晴れそうな場所を探すと、未踏の百名山平ヶ岳がＡＭだけは晴れそうだったので 越後の平ヶ岳に行ってきた ～西の山仲間の皆さんへ～ 平ヶ岳は何が大変かって歩く距離が長い でもそんな事より大変なのは ①トイレが登山口にしかない ②登山口までのアクセルが大変 ①トイレはしゃーないとして、②ここは何気にアクセスが大変 去年この大変さを経験済。 西から行くと高速関越道を通り小出ＩＣで降り（ＩＣ降りてすぐにセブンあり） 樹海ラインをとシルバーラインを通り奥只見湖までやって来る この奥只見湖～登山口までの運転が超大変 いちお国道なんだがここは酷道 狭く、くねくねしまくり、ミラーも少ない 登山口まで１時間以上くねくね道を進む事になります 眠気が襲う深夜運転では大変だと思う... ノブ○ちゃんとか運転経験の少ない人がレンタカー借りて通る道ではないですよ！ ちなみに、この奥只見湖から平ヶ岳と逆方向に曲がり 再度樹海ラインを進めば百名山越後駒ヶ岳の登山口 枝折峠に着きます。 枝折峠までの道は楽なんだけどな... そして平ヶ岳の登山口を通過し、３０ｋｍ程行けば百名山会津駒ヶ岳の登山口に着きます。 平ヶ岳は会津駒、越後駒に近いので、どちらかとセットで行くのがおススメです。 （西の仲間への連絡終わり） 東京からは関越道でも東北道を使っても時間はほぼ変わらず（Google先生曰く） あの酷道は走りたくないので、もち東北道を使用 西那須塩原ＩＣを降りてオラオラ２時間程で平ヶ岳の登山口に到着（２時半頃） 西那須塩原ＩＣからの道は難所なし。 途中、鹿が飛び出てきますが、ワタシのようにオラオラ無双人は 鹿の気配を察知出来る為、鹿は回避できます（笑） 肝心の登山だが、昼から雨予報の為、一眼カメラは置いて コンデジ　オリンパスのｔｏｕｇｈ　を持って行く このコンデジだと時間と撮影場所がヤマップに記録されなくて残念なんだけど...(-_-) 登山の方は序盤、尾根に出るまでがやや急登 この日はなぜか体調が悪く、オサーン汁でなく冷や汗が噴き出る感じ 途中撤退も考えたが、尾根を歩き、稜線に出たあたりから不調も収まってきた １週間前のレポを読み、水場がで水を補給したとレポがあったので 水分は１Ｌしか持ってこなかったが最初の水場は水場のポイント不明 山頂付近の水場は湧き水というより川という感じで飲めたものではない でも１Ｌで十分足りたので問題なかった 山頂は苗場と同じような高層湿原が広がってて気持ちいい でも、もう夏ではなく、秋の装いだった。越後の夏は終わりかな 本当は１０月の紅葉時期に来ようと予定してたのを急遽前倒しで来る事になったが十分楽しめた☆ そしてトイレ問題も最後ちょっとヤバかったけど、漏らさずになんとか帰って来れた☆ 下山後は銀山平キャンプ場の「かもしかの湯」へ（500円） この温泉は３回目で個人的に○ （でもこの温泉に来るまで例の酷道で対向車と２回程衝突しそうになるｗｗｗ） 登山バッジは登山口の近くの清志郎小屋で売ってます。越後駒のバッチもあるよ