甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)

2016.01.09(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
15 時間 4
休憩時間
9 時間 22
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1887 / 287 m
DAY 2
合計時間
13 時間 2
休憩時間
6 時間 21
距離
10.5 km
のぼり / くだり
795 / 2396 m

活動詳細

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この三連休に甲斐駒ケ岳を竹宇駒ケ岳神社から黒戸尾根で登ってきました。(自分にとって、2016年の一番最初の山行です) 途中、七合目の山小屋で一泊し、翌朝登頂後、下山しました。 1日目:竹宇駒ケ岳神社登山口〜七丈小屋(泊) 2日目:七丈小屋〜甲斐駒ケ岳〜竹宇駒ケ岳神社登山口 竹宇登山口が比較的アクセスが良く、コース上に通年営業の山小屋が営業していることもあり、この三連休も厳冬期の割には大勢の登山者が入山していました。 今回の山行も幸いな事に二日間とも天候に恵まれ、甲斐駒頂上では遮るものは何もない360度の大展望を満喫することができました。 やはり甲斐駒も例年に比べこの時期にしては雪が少ないようで(眺めた感じでは北岳や鳳凰山も雪が少なそう)、そのお陰で比較的楽に登頂することができました。 ただ一か所、八合目から九合目にかけて、傾斜のきつい高さ30m位の急壁の部分があり、そこが今回の核心部で、上り下りの際には慎重になりました。 甲斐駒は楽に登頂できる北沢峠から登る登山者が多いようですが(厳冬期を除く)、やはり自分的には甲斐駒に登るのなら黒戸尾根からでしょうか。 北沢峠からも登ったことはありますが、黒戸尾根の標高差2,200mを登ったあとの達成感が違いますね。 去年一年は、北アルプスばかりで南アルプスには一度も行けなかったので、今年は南アルプスにもまた行こうと思います。

北岳・間ノ岳・農鳥岳 約1年振りの再会です。
約1年振りの再会です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 出発です!
出発です!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 竹宇駒ケ岳神社で無事を祈願します。
竹宇駒ケ岳神社で無事を祈願します。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このあたりでは、雪山に来た感じが全然しません。
このあたりでは、雪山に来た感じが全然しません。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹の平分岐点に到着です。甲斐駒ケ岳まで7時間と書かれています。
笹の平分岐点に到着です。甲斐駒ケ岳まで7時間と書かれています。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八丁登りを行きます。
八丁登りを行きます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹林帯をひたすら登ります。
樹林帯をひたすら登ります。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刃渡りに着くと展望が開けます。鳳凰山と富士山が見えます。
刃渡りに着くと展望が開けます。鳳凰山と富士山が見えます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刃渡り。鎖が立てかけられているので安全です。
刃渡り。鎖が立てかけられているので安全です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八ヶ岳
八ヶ岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刀利天狗
刀利天狗
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刀利天狗を過ぎると、登山道に雪が出てきます。
刀利天狗を過ぎると、登山道に雪が出てきます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 凍結している箇所もあり滑りやすいので、ここでチェーンスパイク(モンベル製)を装着します。
凍結している箇所もあり滑りやすいので、ここでチェーンスパイク(モンベル製)を装着します。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 五合目小屋跡地に着くと、甲斐駒が姿を現します。
五合目小屋跡地に着くと、甲斐駒が姿を現します。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 五合目から七合目まで梯子と鎖場が連続します。
五合目から七合目まで梯子と鎖場が連続します。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 屏風岩
屏風岩
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この時季は食事の提供はしておらず、素泊まりのみです。
この時季は食事の提供はしておらず、素泊まりのみです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 七丈第一小屋に到着です。
七丈第一小屋に到着です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 七丈第二小屋。今晩はここに泊まります。この日の宿泊者は16名位。満室です。
七丈第二小屋。今晩はここに泊まります。この日の宿泊者は16名位。満室です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小屋からは、鳳凰山が見えます。
小屋からは、鳳凰山が見えます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝です。夜明け前に出発です。
朝です。夜明け前に出発です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小屋横の梯子からスタートです。
小屋横の梯子からスタートです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八合目御来迎場に到着です。
八合目御来迎場に到着です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここで北岳が姿を現しました。
ここで北岳が姿を現しました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳をアップで。
北岳をアップで。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鳳凰山をアップで。
鳳凰山をアップで。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 核心部を登りきったところで、ほっと一息。
核心部を登りきったところで、ほっと一息。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 九合目です。
九合目です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂の祠(真中のピーク)が見えてきました!
山頂の祠(真中のピーク)が見えてきました!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 一歩一歩近づいていきます。
一歩一歩近づいていきます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂手前、東峰の駒ケ岳神社本社に到着です。
山頂手前、東峰の駒ケ岳神社本社に到着です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂までもう少しです。
山頂までもう少しです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 甲斐駒ケ岳山頂(2,967m)に到着です!!
甲斐駒ケ岳山頂(2,967m)に到着です!!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂には誰一人居らず、貸切です。
山頂には誰一人居らず、貸切です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 一等三角点
一等三角点
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳
北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鳳凰山と富士山
鳳凰山と富士山
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八ヶ岳
八ヶ岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 中央アルプスと御嶽山
中央アルプスと御嶽山
北岳・間ノ岳・農鳥岳 しかし、雪が少ないですね~。
しかし、雪が少ないですね~。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 名残惜しいですが、山頂を後にします。
名残惜しいですが、山頂を後にします。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 さよなら。
さよなら。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 核心部の下り その1
核心部の下り その1
北岳・間ノ岳・農鳥岳 核心部の下り その2
核心部の下り その2
北岳・間ノ岳・農鳥岳 核心部を見上げて。
核心部を見上げて。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 核心部を終えて。意外にも下りの方が楽でした。
核心部を終えて。意外にも下りの方が楽でした。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八合目御来迎場まで降りてくれば、この後は危険個所は無いので安心です。
八合目御来迎場まで降りてくれば、この後は危険個所は無いので安心です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳もここで見納めです。いつかは厳冬期の北岳を登ってみたいものです。
北岳もここで見納めです。いつかは厳冬期の北岳を登ってみたいものです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 七丈小屋まで戻ってきました。
七丈小屋まで戻ってきました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 また登山口まで長い樹林帯を歩きます。
また登山口まで長い樹林帯を歩きます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 五合目小屋跡から。甲斐駒もこれで見納めです...
五合目小屋跡から。甲斐駒もこれで見納めです...
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刀利天狗
刀利天狗
北岳・間ノ岳・農鳥岳 刃渡り
刃渡り
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鳳凰山と富士山ともここでお別れです。
鳳凰山と富士山ともここでお別れです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八ヶ岳ともお別れです。
八ヶ岳ともお別れです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もう雪はありません。何だか丹沢を歩いている様な感じです。
もう雪はありません。何だか丹沢を歩いている様な感じです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹の平分岐点まで来ました。登山口まであと1時間30分です。
笹の平分岐点まで来ました。登山口まであと1時間30分です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ゴールまで、もう少しです。
ゴールまで、もう少しです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 無事を報告しました。
無事を報告しました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やっと、着きました! 往復14時間の歩きでした。
やっと、着きました! 往復14時間の歩きでした。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 前日と同様、駐車場にはかなりの台数が止まっていました。
前日と同様、駐車場にはかなりの台数が止まっていました。

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