活動データ
タイム
23:46
距離
12.0km
のぼり
25m
くだり
23m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るわが町では、毎年第四土日に「まつりつくば」が開催され、様々な市民団体が集まり各エリアでイベントを繰り広げられます。 南北に1.5km 、東西1kmの範囲。メインは青森から持ってきた「ねぶた」 ねぶたから離れた北の地で大道芸のイベントを行っていて毎年スタッフとして参加してます。 イベント名は「アートタウンつくば 大道芸フェスティバル」 1999年に小さく始めて、イベント名をアートタウンと名乗る。市に公認され助成金を貰えるようになった。で、開催 して20年、19年、18年と、バラツキがあります。wikiも誰が書いたのか分からないけど中途半端のままでうちらは無関心です。^^ このイベント、橋本隆雄氏によるプロデュースでフェスティバルに対する考え方を徹底的に叩き込まれてます。公園を使って大道芸を行うのも国内で稀な存在で、つくばには「ガマ口上」と言う大道芸があるし歴史的背景もバッチリ。 他の町でも大道芸を見ますが、つくばはロケーションの良さが特徴的で大道芸ファンからの評価は高いみたいです。 開催に漕ぎつけるまでは結構面倒。 実行委員会を結成して、公共施設を使うのに各方面に認可と予約、出展者を募集して説明会を行う。会場は、歩行者専道路ですが緊急車両が通るため法令上は「道路」になっていてテントなどの構造物を置くのに警察に「道路使用許可証」(有料)が必要で、荷物搬入に車を使うなら市から「車両通行許可証」を貰わねばなりません。 路面はブロックタイル造りになって総重量(乗せる荷物を入れて)2t以上は通行不可、路面を破損したら弁償と辛口です。 街商(露天商)と干渉しないよう場所決めも大事な事(一応) 山で死ぬかもしれない・・・と言う思いをしてるので的屋の親分なぞ怖くない。(爆) 過去に「福知山花火大会露店爆発事故」が有って消防面から消火器の設置義務が生じたり、「秋葉原通り魔事件」が起きて警備面の強化を求められ、「東日本大震災」で自然災害が発生した時に備えるため訓練もやったりします。 当日は当日で、膨大なごみ処理、雑踏警備、駐車場の管理誘導、見えない所で祭を支えてくれる人がいて、マンパワーが無いと祭が行えません。 最近、阿波踊りの問題が話題となりました。 実行委員会が結成され、新聞社と観光協会の共催だったらしいですが、観光協会の役割は事務局であったと推測できます。 普通、事務局は金庫番なので金にはシビアになるのに赤字を垂れ流すのは余ほどの圧力がで頭が上がらなかったのだと思います。 市が観光協会を破産に追い込む行為は信じられません。 動員数が120万人とも。この手は数字は偽りがあると思って良いでしょう。実数じゃなくて延べ人数。 まつりつくばでも大本営がどんな数字を発表するか気になります。(笑) 誰かが混雑具合をみて「今年は〇〇万人ね」と決めちゃうからたちが悪い。 アンケートを取ったり、ある区間の歩行人数をカウントすると実数に近いものが見えてきますが、数字が少ないと主催者にとって都合が悪いからつい多めの数字をだしてしまうのでしょう。 遠い地での出来事なのでどうでもいい話ですが、変な問題を起こして総務省の新らたな通達が出ない事を祈ります。 今年は、台風通過後の猛烈な暑さにマジで登山より大変でした。飯豊山の登りより辛かったかも。高温に体が晒されると消耗が激しくて力が出ません。つくばの研究所では気温40度の世界を研究してるようですが何か良い方法を見つけてもらいたいものです。 1回30分公演と言えど芸人さんも、見てる観客も大変。ここまで暑かったのは数年ぶりかもです。 そんな事があっても観客の喜んでる顔が一番の活力ですね。「やって良かった」と思う瞬間です。
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