太田道灌・日向薬師のみちウォーキング

関東ふれあいの道「神奈川県No.10」です。 ガイドマップによると『丹沢大山の山塊を望む田園地帯の中で、太田道灌の墓や奈良時代開創の日向薬師など、歴史と文化にふれるコース』となっています。江戸城の築城で有名な太田道灌の出生地であり、暗殺された地でもあります。 コースは近年の都市化が著しい伊勢原市の里山をめぐりますが、残念ながら里山らしい景観は失われつつあるように思います・・・が、写真のような素敵なスポットもまだ存在しています。 当地では新東名高速道路の（仮称）伊勢原ICが建設中であり、次世代インフラ整備による地域の発展と、都市部では貴重となった里山の共存共栄を祈るばかりです。里山はSATOYAMAと訳されて、今や日本が世界に誇る宝であるとの認識が重要と思います。