赤岳(美濃戸口~文三郎道~地蔵尾根~美濃戸口)

2016.01.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 45
休憩時間
2 時間 15
距離
18.9 km
のぼり / くだり
1543 / 1544 m

活動詳細

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赤岳は、昨年末にアイゼンを忘れて引き返したので、リベンジ。体力を温存すべく、これまでのように駅から登山口まで徹夜で歩かないで、八ヶ岳山荘の仮眠室で前泊した。2000円なので期待していなかったが、暖かい部屋にベットがあって十分快適だった。 山頂は-10℃以下、風速20メートル以上らしいので、顔の凍傷に備えてハードシェル、ゴーグル、バラクラバなども今回用意した。ゴーグルは曇り易いと聞いていたので、熱で曇りを除去するタイプにした。結果、やはり、稜線に出てからすさまじい風だったが( https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/750125485092334/ )、装備のお陰で大丈夫だった(昨年末引き返して良かった)。しかし、今回2回目のアイゼンに馴れてなくて、急な登りでやはり踵の骨が固い冬靴に当たって激痛になってしまった。つま先立ちだと踵が痛くなくなることに気が付いたが、それだとふくらはぎの筋肉が疲れるので、後ろ足は横向きにフラットにしたりしてなんとかしのいだ(後で知ったが、「スリーオクロック」という登り方をしていたようだ)。 今回初めてアイゼン、ピッケルが必要な雪山を登ったが、想像を絶する厳しさ、美しさ、奥深さで、これからももっとトライしてみたいと思った。ただ、その前に踵に痛みのでない方法を見つけないとな。。

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