沢⑥ アバレ川・ポンピ沢から十勝岳

2018.08.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 35
休憩時間
47
距離
19.4 km
のぼり / くだり
1475 / 1476 m
6 8
4
8
59

活動詳細

すべて見る

ヒデさんとお約束していたロングな沢登りは、天気予報が雨模様となったので、増水しても支障ないであろうアバレ川へ変更。 出発地点は望岳台とし、白金温泉方面とつながる遊歩道を利用して入渓点まで一旦下る。 アバレ川は、苔の洞門に水が流れているような渓相で、ビジュアル的に楽しめる。今回は、残念ながら入渓して1時間も持たずに雨が降りだし、沢中が暗くなって苔や水の流れなどの美しさは半減。そして間もなく、身体に乾いた部分が無くなる程にズブ濡れになり、スマホの操作にも難義する。 アバレ川の終盤に現れる勝瑛ノ滝を右岸から高巻いて少し進むと、一般的に遡行終了となる美瑛岳登山道の渡渉地点となる。ここから更に、ポンピ沢と名前を変えた沢を詰め、美瑛岳-十勝岳の縦走路に出る。やはり沢は、源頭まで詰めたい。 十勝岳へ向かう夏道では、東から風と雨が吹き付け、濡れ切って冷えた身体を更に冷やしてくれる。おまけに、補給をしくじったせいで軽くハンガーノックになり、パワーが湧いてこない。 そんな状況ではあったが、だましだましで誰もいない十勝岳山頂に到着。あとは夏道を望岳台に向かって下るが、こんな天気でも3組とスライドする。 帰り道では、空腹の稜線歩きで脳裏に浮かんだ“びくド”のハンバーグを食べるべく、岩見沢まで食事を我慢するのだった(笑)

十勝岳・富良野岳・美瑛岳 朝食は、カミフ・セブンのイートインで
朝食は、カミフ・セブンのイートインで
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 望岳台から白金温泉への遊歩道入口は、すぐ下で通行止め
望岳台から白金温泉への遊歩道入口は、すぐ下で通行止め
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 通行止め区間を回避したが、しばらくはコースが笹などで不明瞭
通行止め区間を回避したが、しばらくはコースが笹などで不明瞭
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 中央=美瑛岳、左=美瑛富士。まだ雨は降っていない
中央=美瑛岳、左=美瑛富士。まだ雨は降っていない
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 やっと遊歩道らしくなる
やっと遊歩道らしくなる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 正面(写真中央)から下ってきて、写真の左側へ進む
正面(写真中央)から下ってきて、写真の左側へ進む
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 看板・標識が、所々にある
看板・標識が、所々にある
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 緑がキレイ
緑がキレイ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ここから(写真の左側に)入渓
ここから(写真の左側に)入渓
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 沢靴にチェンジちぅ
沢靴にチェンジちぅ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 砂防ダムが多く、乗っ越すのに手間がかかるので、右岸の林道跡の藪を漕ぐ
砂防ダムが多く、乗っ越すのに手間がかかるので、右岸の林道跡の藪を漕ぐ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 最終砂防ダム。実質、ここが入渓地点
最終砂防ダム。実質、ここが入渓地点
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 すぐに滝。ヒデさんは右岸、アタシは左岸からプチ高巻き気味にクリア
すぐに滝。ヒデさんは右岸、アタシは左岸からプチ高巻き気味にクリア
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 沢中は、シットリとイイ感じ
沢中は、シットリとイイ感じ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 倒木が進路を塞ぐ箇所が、少なからずある
倒木が進路を塞ぐ箇所が、少なからずある
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 水に浸からなくても進める
水に浸からなくても進める
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 少し濁った…というか、色が付いたような沢水
少し濁った…というか、色が付いたような沢水
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ヘツリっち♪
ヘツリっち♪
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 天気がイマイチなので、淡々と進む
天気がイマイチなので、淡々と進む
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 苔コケ通路の流れ
苔コケ通路の流れ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 つっぱりポイント
つっぱりポイント
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 天気が良ければ突撃も楽しそう
天気が良ければ突撃も楽しそう
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 濃い緑に癒されます
濃い緑に癒されます
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 流れと苔が作る景色
流れと苔が作る景色
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 明るければ、もっとキレイだろうな
明るければ、もっとキレイだろうな
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 見た目以上に足の置き場所が多い
見た目以上に足の置き場所が多い
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 倒木利用
倒木利用
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 180cmオーバーのヒデさんだと、つっぱりも簡単そうに見える(笑)
180cmオーバーのヒデさんだと、つっぱりも簡単そうに見える(笑)
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 流れの横を登る。難しい箇所は無い
流れの横を登る。難しい箇所は無い
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ひょいひょいと進むヒデさん
ひょいひょいと進むヒデさん
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 流れに癒される
流れに癒される
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 苔の岩盤通路。両岸の木々が頭上を覆う
苔の岩盤通路。両岸の木々が頭上を覆う
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 岩盤通路には倒木や流木が少ない
岩盤通路には倒木や流木が少ない
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ときに幅が狭くなる
ときに幅が狭くなる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 岩床が作る流れ
岩床が作る流れ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 通路状が続く
通路状が続く
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 同じような景色だけど、写さずにはいられない(笑)
同じような景色だけど、写さずにはいられない(笑)
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 岩も苔もフェルトが効く
岩も苔もフェルトが効く
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ここで休憩。雨が本格的になってきた
ここで休憩。雨が本格的になってきた
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 立った岩壁も手掛かりが多く、登りやすい
立った岩壁も手掛かりが多く、登りやすい
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 苔が減って岩の露出が多くなる
苔が減って岩の露出が多くなる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 沢が開けた
沢が開けた
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 レンズ(フィルター)を拭いても、すぐに雨が付いてしまう
レンズ(フィルター)を拭いても、すぐに雨が付いてしまう
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 滝の手前でプチ休憩。この滝は、右岸の流れの横を登る
滝の手前でプチ休憩。この滝は、右岸の流れの横を登る
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 勝瑛ノ滝、現る
勝瑛ノ滝、現る
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 結構な落差。雨に混じって、霧状の飛沫が飛んでくる
結構な落差。雨に混じって、霧状の飛沫が飛んでくる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 右岸の崩れた斜面から高巻く
右岸の崩れた斜面から高巻く
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 崩れた斜面には、水が流れる
崩れた斜面には、水が流れる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 高巻き途中から見る勝瑛ノ滝
高巻き途中から見る勝瑛ノ滝
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 高巻きを終えて沢に戻る。苔の無い岩が連なる
高巻きを終えて沢に戻る。苔の無い岩が連なる
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ポンピ沢と夏道の交点
ポンピ沢と夏道の交点
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 夏道をスルーして上流に向かう
夏道をスルーして上流に向かう
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 左岸の岩壁に掛かる滝
左岸の岩壁に掛かる滝
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ポンピ沢上流部は、広い沢幅一杯に石が堆積している
ポンピ沢上流部は、広い沢幅一杯に石が堆積している
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 正面で二股になっている
正面で二股になっている
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 二股。水量の少ない右股へ
二股。水量の少ない右股へ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 この辺りから斜度が増す
この辺りから斜度が増す
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 下方を振り返る。水量が減ってきた
下方を振り返る。水量が減ってきた
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 源頭らしくなってきた
源頭らしくなってきた
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ここから水が湧いてきている
ここから水が湧いてきている
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 上部には雪渓が残る
上部には雪渓が残る
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 沢形の石の上を登る。外れると砂礫が崩れて歩きづらい
沢形の石の上を登る。外れると砂礫が崩れて歩きづらい
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 稜線上の縦走路に到着。ここから十勝岳に向かう
稜線上の縦走路に到着。ここから十勝岳に向かう
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ガスと雨が吹き付ける
ガスと雨が吹き付ける
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 視界は十分
視界は十分
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 到着。ズブ濡れ
到着。ズブ濡れ
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 さっさと下って、眼下に避難小屋
さっさと下って、眼下に避難小屋
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 ちょっと寄ってみた
ちょっと寄ってみた
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 避難小屋から少し下って、山頂方向を振り返る
避難小屋から少し下って、山頂方向を振り返る
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 山々は雲に隠れてしまった
山々は雲に隠れてしまった
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 駐車場に到着。車少ない
駐車場に到着。車少ない
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 温泉はコチラで
温泉はコチラで
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 岩見沢まで我慢して、念願の“びくド”。ときどき無性に食べたくなる
岩見沢まで我慢して、念願の“びくド”。ときどき無性に食べたくなる

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    PowerShot G1 X Mark III

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。