雲月山 植物観察会 ~広島県山県郡北広島町 土橋

2018.09.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:50

距離

2.1km

のぼり

66m

くだり

75m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 50
休憩時間
1 時間 4
距離
2.1 km
のぼり / くだり
66 / 75 m
1
31

活動詳細

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山のお仲間から 2018.06.03に参加した「植物観察会」が芸北の雲月山(うづきやま)で開催されるとのお誘いが入る 体調上ためらったが 雲月山は5年ぶりだし 前回の感じでは歩行距離がごく短い範囲での観察会だから 参加決定 お仲間の車に同乗させていただいて集合場所の登山口に到着すると あれ? 山靴が… 自分の車から移し忘れている 体調不良だと 無意識にできているはずの行動がクリアできていない 悲しい 観察会が始まると『本日の観察会は山に入りません 登山希望のかたは午後からどうぞ』ということで 県境の峠道を島根県側に少し下って戻る往復 車道だから山靴無しで参加できた そのあとお仲間たちは 雲月山を見ながら昼食をと 眼前の第一ピーク(岩倉山)まで 私は自粛して観察会の幾人かと登山口駐車場のベンチで昼食 山靴が… (足元の不備はマダニもこわ~ぃ) ススキもちらほら見える 雲月山までの周回コースを歩ければ最高だろうなと 想いは羽ばたく 地形図からは谷筋を囲んで大きく回り込む県境の主尾根と枝尾根から成るありふれた地形なのかもしれないが 山に入ると牧歌的?な風景が終始見渡せて ぐるりと連なる雲月の尾根筋 小さなお鉢巡りにも見える 尾根を歩けばプロペラが無くともドローン目線を味わえる けれども本日はタケコプターが欲しい~ <余談> 【雲月山】911.2m 島根側で「うんげつさん」 広島側で「うづきやま」と呼ぶ …となにかで読んだ 広島でも "うんげつ" と呼ぶ人が多いが 私は "うづき" に馴染みがある 私が最初に手にしたガイドブックが『広島をめぐる山と谷』(1972年第11版[初版1958年])で「うずきやま」となっている 2冊目『旅鳥 改訂版』(1983年)では「うんげつさん(うづきやま)」だが UZUKI(UDUKI)がすでに 頭に定着していたようだ 懐かしい資料を見直したりしたが 雲月山の穏やかな山容に ただ単に UZUKI(UDUKI)の響きが似合うと感じるだけかもしれない ※平成の大合併以後 広島に住んでいるのに 地名を聞いてもピンとこなくなっているので 頭の中を整理整頓 【広島県山県郡 北広島町】 県北西部の町 あらためて確認すると山県郡(やまがたぐん)の大朝・芸北・千代田・豊平 4町が合併してできた新しい町名だ もう10年以上経つのにいまだに『北広島町ってもとの どことどこだったっけ?』と思ってしまう 山県郡の他の地域はもうひとつの新しい町名【安芸太田町】にまとまっている(加計町・戸河内町・筒賀村の合併で成立) 町名の由来は 広島市に流れ込む「太田川(おおたがわ)」の上流域だから(広島県ホームページより) [ややこしいけれど北海道に「北広島市」があるようだ] 広島市から北東に進むとあった【高田郡】は【安芸高田市】になっている(旧高田郡の全域~向原町・八千代町・吉田町・美土里町・高宮町・甲田町が合併) 郡から市に変わったが 地域の外から見れば「改名」  整理してみればそれぞれ納得のいく呼び名だ 【北広島町】が理解しづらかったが広島市から北へ 島根県の浜田・益田方向への国道は[芸北]が県境だ(高速の浜田自動車道は千代田経由) 広島市を流れる太田川の上流が【安芸太田町】さらに北が【北広島町】 うん 以前よりも連想しやすくなった気がする  ※訂正 誤『(高速の浜田自動車道は千代田経由)』⇒正『(高速の浜田自動車道は千代田~大朝経由)』

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