念願のカムエク!日帰り。

2018.09.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 38
休憩時間
1 時間 22
距離
42.0 km
のぼり / くだり
2279 / 2294 m
19
2 6
3
43
12
30
2 21
1 38

活動詳細

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2連休をもらったので、天気の良さそうな所を狙い打ちして2週間振りの登山に行って来ました。 詳しい情報は皆さん書いてくれているので、自分の備忘録を参考メモと感想で箇条書きしてます。 1日目。カムイエクウチカウシ山(単独・日帰り) 2日目。ニセイカウシュッペ山(パーティー・日帰り)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カムエク編。 前日、仕事終わりから家の所用で21時帰宅後急いで準備して23時前に札幌を出発。 札内ダムに3時過ぎに到着。車は10台程停まっていたが今日出る人はいない様子。 緊張と不安で仮眠出来ず、不眠のまま準備して4時ゲートから自転車で出発。 今回は自転車の空気をちゃんと入れたので、前回の地獄モードから一変して天国モード。 20分程で札内ヒュッテ到着。 やはり本日は誰もきてないが、前泊してる人が何人か入っていた(後に全員八の沢泊とわかる)。 そのまま自転車で林道突入。薄暗い中の林道は怖いので歌を歌いながら進む(まぁトンネルからずっと歌ってるけど)。 林道は途中の橋が1箇所崩落しており、自転車で渡渉。 ゲートから1時間弱で七の沢出合いに到着してチャリデポ。 七の沢出合いは広すぎて戸惑うが、中洲に渡り進む(太股までの渡渉だった)。 少し進むが右岸側には深いし流れが速いので左岸に渡る。 明瞭な巻き道がついており、ずっと巻き道使用。 最後は右岸に出ないといけないが渡渉ポイントがなく、また太股位までの渡渉。 右岸に出ると程なくで八の沢出合いに到着(右岸側にはピンテあり‥ってか至るとこにあった)。七の沢から1時間位。 八の沢出合いでは6~7張り位テンパってた。 八の沢出合いからは巻き道もあったが不明瞭だったし、ケルンやピンテもあったのでほぼ沢沿いを渡渉をしながら進む。 心配していた雪渓歩きは10m程しかなく、雪渓トンネルも薄くなっていて問題なかった(帰りは繋がっていたトンネルも落ちてた)。 約1時間半位で三股に到着。 (途中でスライドしたご夫婦?はコイカクまでの縦走だった。) 三股からはピンテなどを目印に沢を登ったり巻いたりを繰り返すが、途中で目印のケルンをもう一つの巻き道と勘違い(上に人もいたのでつられてしまった)して、道に迷い30分程アルバイト。 戻ってケルンを進んで正解。 また程なくして、正解のルートを登っていたのに疑心暗鬼でちょこまかして、少しロス。 正しいルートに戻った後は迷わず八の沢カールへ。三股から1時間半位だった。 上がる時に熊が怖いので、歌いながら(何故か与作をチョイス)上がると、すぐ前に先行者の方が‥思い切り聞かれてしまい照れていると『熊にはオッオッとかホッホッって掛け声が良いって言うので丁度いいですよね。』っと神フォロー。救われた。 八の沢カールからピークまでも沢靴で通す予定で進んだが、全く問題なし道も明瞭。 ずっと来たかったレリーフを見ると感慨深い思いになった。 稜線に上がり進むが中々な細尾根で高度感もあった。 稜線からピークまでも長く感じた。 疲れもあり、大体八の沢カールからピークまで1時間弱かかった。 途中2人の単独さんとスライドしたが、 まだピークは賑わっていて自分も含め5人がおり道外の方もいた。何だかんだ全員で山の話になるのが面白かった。 2人組の方々が先に降りていき、あと2人の単独さんも暫くして降りるとなり、皆一斉に降りる。 日帰りならお先にどうぞとのことで、ここで別れを告げる。 稜線からカールに降りる所で三股でお会いしたご夫婦?に再会。 ピークには行かず、ピラミッド峰からコイカクまで行くとのこと(スゴいなー)。  レリーフ付近で先に降りた2人に追い付く。 ここから途中まではこのお2人と先行したり、されたりを繰り返す。更に登りの途中でスライドした単独さん1人にも追い付いて八の沢の中過ぎまでは先行したり、先行してもらったりした。 そこからは別れて再び1人。 八の沢出合いまで降りて、七の沢出合いまで、今度は右岸で行くことにする。 巻き道は使わず沢沿いを渡渉などを繰り返していくが、渡渉が苦手な人にはおすすめしないルートだった。 七の沢出合い近くまで、またまた歌いながら進んでいたが、今度はまさかのツアーの方々と遭遇。多分聞かれたが、恥ずかしいので素知らぬ顔でスライドした。 七の沢出合い付近は巻き道があり、使いやすかったので、その時の状況にもよるが、中洲→右岸→左岸→右岸が自分には行きやすいと思った。 七の沢出合いまで戻ってくると緊張感がとけ、帰りの自転車はサイクリング気分で札内ヒュッテまで。帰りは下り坂の方が多いので少し楽だった。 そんな感じで明るいうちに戻ってこれて、一安心だった。 登り7時間位。下り4時間位。休憩40分位。合計約12時間の山行。 不眠で調子がいまいちだったが、予定より早めに降りれたのは嬉しかった。 水は沢登りの為、1Lのみ持っていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 下山後は帯広に戻り、白樺温泉に入浴してから、インディアンカレーを食べ、買い出しをしてから北大雪に登るべく300キロ程北上し、上川へ向かった。 2日目に続く。

カムイエクウチカウシ山(カムエク) 七の沢出合い付近で自転車デポ。
七の沢出合い付近で自転車デポ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 札内川と七の沢。
札内川と七の沢。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 何故かバギーあり。
何故かバギーあり。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 入り口看板とピッケル。
入り口看板とピッケル。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 左岸の巻き道移動中。
左岸の巻き道移動中。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 八の沢出合い。
八の沢出合い。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) テン場。
テン場。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 八の沢遡上中。ケルンとピンテがいっぱい。
八の沢遡上中。ケルンとピンテがいっぱい。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 歩く稜線と沢が見えてきた。
歩く稜線と沢が見えてきた。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 近づいてる。
近づいてる。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) アップで。
アップで。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 上から。三股までもう少し。
上から。三股までもう少し。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 雪渓もかなりとけてる。
雪渓もかなりとけてる。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 左岸側の雪渓を10m位歩いた。
左岸側の雪渓を10m位歩いた。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ここは普通に右岸の沢を行く。
ここは普通に右岸の沢を行く。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 雪渓トンネルも薄々。
雪渓トンネルも薄々。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) トンネル抜ければ左岸を巻く。
トンネル抜ければ左岸を巻く。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ワラビかしら?
ワラビかしら?
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 巻いたあと。
巻いたあと。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) さぁ、あの沢を高巻き。
さぁ、あの沢を高巻き。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 巻き道。
巻き道。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 落石注意。
落石注意。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 巻き道から見たさわ。
巻き道から見たさわ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ロープ場。
ロープ場。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 綺麗な滝。
綺麗な滝。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 美しい!
美しい!
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ロープ場後。
ロープ場後。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) こんな巻き道。
こんな巻き道。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 見えてる八の沢をずっと上がってきた。
見えてる八の沢をずっと上がってきた。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) もう少しだなー。
もう少しだなー。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) もう少しでカール。
もう少しでカール。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 八の沢カール!
八の沢カール!
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 素晴らしい。
素晴らしい。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) レリーフ付近で。
レリーフ付近で。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 八の沢カールのテン場。
八の沢カールのテン場。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 福岡ワンゲル部のレリーフ。
福岡ワンゲル部のレリーフ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) さぁ、稜線に上がるよ。
さぁ、稜線に上がるよ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 歌を聞かれた単独の方。
歌を聞かれた単独の方。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ちょっとガス。
ちょっとガス。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ピラミッド峰もちょっとガス。
ピラミッド峰もちょっとガス。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) お花畑。
お花畑。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 稜線上のテン場。
稜線上のテン場。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 稜線上。
稜線上。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) まだまだ稜線歩き。
まだまだ稜線歩き。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) カール丸見え。高度感あるわ。
カール丸見え。高度感あるわ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) こういう所多かった。
こういう所多かった。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 最後の登り。
最後の登り。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 八の沢と何だかの山。多分岩内岳。
八の沢と何だかの山。多分岩内岳。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ワイルドベリー。
ワイルドベリー。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 花。
花。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 到着。
到着。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 自前の山頂標識。
自前の山頂標識。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 撮ってもらいました。
撮ってもらいました。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 別アングルからも。
別アングルからも。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ピラミッド峰と稜線。
ピラミッド峰と稜線。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) コイカク、ザンク、ヤオロ、ペテカリ方向。
コイカク、ザンク、ヤオロ、ペテカリ方向。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ガスのピラミッド峰。
ガスのピラミッド峰。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 晴れたピラミッド峰。
晴れたピラミッド峰。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 2週間前に通った稜線も見える。
2週間前に通った稜線も見える。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 大分降りた。
大分降りた。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) アップでカムエク
アップでカムエク
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 通った稜線。
通った稜線。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) レリーフと稜線。
レリーフと稜線。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) レリーフとピラミッド峰。
レリーフとピラミッド峰。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) アップで。
アップで。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 紅葉も始まりつつある。
紅葉も始まりつつある。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 最後にお別れを。
最後にお別れを。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 綺麗な沢。
綺麗な沢。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) テン場。1番のりで誰も戻ってきてない。
テン場。1番のりで誰も戻ってきてない。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 綺麗。
綺麗。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) エメラルドグリーン。
エメラルドグリーン。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) キノコ。
キノコ。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 七の沢出合いに戻った。
七の沢出合いに戻った。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ただいま!
ただいま!
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 砂防ダム。
砂防ダム。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 崩落した橋。
崩落した橋。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) コイカク登山口とあかしやトンネル。
コイカク登山口とあかしやトンネル。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) バイバイ。しばらくここに来ることもないだろう。
バイバイ。しばらくここに来ることもないだろう。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 札内ヒュッテ到着。
札内ヒュッテ到着。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) ゴール!
ゴール!
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 別アプリから詳細。
別アプリから詳細。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 帰り道で見た日高山脈。
帰り道で見た日高山脈。
カムイエクウチカウシ山(カムエク) 帯広まで北上して入湯。440円。
帯広まで北上して入湯。440円。

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