明神山(兵庫100山)

2016.01.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
1 時間 55
距離
5.2 km
のぼり / くだり
575 / 608 m
1 35
15
50
40
7

活動詳細

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前日の黒尾山に続いて2日目 明神山  Cコース→下山は Aコース 前夜どうも良く寝られなかったので、頭が重い中、今日はもっと軽い山に変更しようかと山友が言ったが、せっかく遠方まで来たし、宍粟の山ガイドの人に薦めてもらった山なので予定通り行くと答えた。 別名播磨富士のこの山は、標高700mないとは思われないような、急な上り下りで、岩場からはあちこちで見事な眺望の結構登りごたえのある面白い山だった。 特に健脚コースと書かれたCコースの上りはとても気に入ってルンルン気分だった♪ 登山口からすぐに急な階段。明るい道で、妙に闘志が湧いてきて「ヨーシッ!ヨーシッ!」と掛け声を自分にかけて一段ずつ登る。覚悟していた寒さも大したことがなく、気持ちの良い空気! あれっ、寝不足のはずが、昨日より調子が良い! Cコースは下調べした通り、岩場が続くが、稜線に上がってあちこちで眺めが良い岩場。変化に富んでいる上、しっかりした場所を示す綺麗な案内板があり、次のポイントが待ち遠しい^^ 無風で気持ちいいので稜線の広い合掌岩で座っておやつお茶休憩! ヤブツバキの赤い花だけでなく、あちこちに落葉したまま、モチツツジのかわいいピンクの花があちこちで沢山咲いていたのには驚いた。 がまん坂、八丁坂とかいう急傾斜の上りを越えると「明神山 最大の危険箇所 落石しない落石させない」と赤字で書いた大きな看板が立っていた。 この山のロープは頑丈でしっかりと二重三重になっていて新しくかっちりしていたし、難所では、大きな岩でロープが切れないように黒いカバーがかぶせてあった。あちこちで登山道を守ってくれているボランティアの愛情を強く感じる。明神山愛好会の丁寧なお礼の手紙の札がビニールをかぶせてロープにぶら下がっていた。  山頂は岩場で、登山安全の祠が祀ってあり、360度の眺望でちょっと高山の雰囲気。やがて賑やかな20代から30代前半の山グループが到着。 下山はぐるっと周回の尾根筋Aコース(中級と書いてあった)。今度は傾斜がゆるやかかと思ったら、何のなんの、ずっと急な下りで、落ち葉が溜まって滑りやすく慎重に下りる。このコースは、大きなup downが何度もあり、山を何度も越す感じ!しかもこちらもマンモスの背という大きな一枚岩が稜線に細長~く横たわっている感じ。 どちらもなかなか面白かった。膝サポーターを巻きながら、長くて急なコースをやり過ごした。 2日連続だから2日目は体が慣れたのだろうか。 1日目の黒尾山は、ウォーミングアップもせず登ったせいか樹林の中の尾根なので途中の展望があまり良くなく、同じく準備運動もせずに登ってしまったが2日目の山の方が快調で、しかも高さを感じて好きだった。  新年、気持ちの良い初筋肉痛の山行だった^^ *同行の友だちに借りた「軌跡」は 前回に続いてスタートがおかしいです><   写真は、まだ途中ですのでまた、続きをupします。

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