活動データ
タイム
06:31
距離
12.3km
のぼり
900m
くだり
894m
活動詳細
すべて見る房総半島の山歩きです。樹林帯の中を蝉の声を聴きながら進んで行きます。 9月初めのまだ暑い日でしたが、森が日差しを遮って山の中はそれほど暑さを感じませんでした。 足元はゴツゴツした木の根っこと、粘土質の岩に落ち葉が覆いかぶさっていて、ひと度雨でも降れば滑りやすくなる事が伺い知れます。 低い山と言ってもハイキングコースから奥に進めば油断は禁物。両サイド落ちたらあの世行きの稜線歩きから、 ロープ場があったり、背丈より高い草をかき分けて進むけもの道のような所もありました。 6時間ほど歩く中、出会ったのは鹿(キョン?)とヘビとサルだけという、大自然を満喫できる登山でした。 奥畑→八良塚→笹郷山→露岩→尾崎→ロマンの森→展望台→豊英湖 というルートを辿りました。 露岩から尾崎へ抜ける間に沢を渡る所で、ルートを外れ迷子になりました。 ここのポイントは他のユーザーさんの日記から事前に情報を得ていたのですが、やっぱり迷ってしまいました。 後から分かったのですが、沢の中にブルーシートが置いてあり、その対岸にマーカーを見つけました。 誰がこんなところにゴミを、、などと思いながら通り過ぎたのですがこれが目印だったようです。 後半のロマンの森は整備されたハイキングコースなのですが、展望台から国道へ出る途中、国道まで800mの標識を過ぎたあたりから道を外れてしまいました。 様子が変だと思いながらも、どうも林業用のマーカーを追ってしまったようで、国道とは反対の豊英湖へと降りてしまいました。 伐採された木々を跨ぎ超えながら眼下の湖に落ちぬよう慎重に下り、ようやく湖の川又橋?の所に出ました。 ここで野生のサルの群れと遭遇しましたが、こちらの姿を見てサルたちは逃げて行き、事なきを得ました。
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