快晴なのでさらに有珠山

2018.09.11(火) 日帰り

活動データ

タイム

04:09

距離

7.0km

のぼり

519m

くだり

557m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
1 時間 27
距離
7.0 km
のぼり / くだり
519 / 557 m

活動詳細

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尻別岳がやたら寒かったので早くも7時半には下山してしまいました。なのでサクッと登れて羊蹄山が見れる近場の山ないかな?~そういえば有珠山に洞爺湖側から登れるコースがあると聞いた。ということで行ってきました四十三山(よそみやま)。こっちは20℃超えでとても暑かった~😆 壮瞥温泉から車で登って四十三山入口の奥に駐車スペースがありました。そこから観光用の遊歩道があるのですが、誰も利用してない感がハンパないです。四十三山山頂には展望台もあるのですが、周りの樹木の方が高いので風景があまり見えません。遊歩道の途中でピンテを発見。ここから有珠山に行ってみました。通る人が少ないせいで道がわかりにくいところもありますが、思ったよりちゃんとピンテやロープでメンテナンスされてました。外輪山手前は直登なので斜度きつかったですが、登りきったご褒美は絶景です。 手前にでっかい洞爺湖と湖の真ん中に中島を配して、背景は左からウィンザーホテル、昆布岳、ニセコ連峰、ニセコアンヌプリ、羊蹄山、尻別岳、貫気別山、徳舜瞥山、ホロホロ山、オロフレ山、昭和新山まですべてが一望。サイコーです。ほとんど利用する人がいないのがホントもったいない。 ときどき外輪山から山頂(大有珠)へ登る人がいますが、大有珠に登山コースは本来設定されていないので、もちろんピンテもありません。今回試しにどこまでいけるか進んではみたものの、案の定途中で不安になりすぐに引き返しました。春に残雪の徳舜瞥山でちょっと迷ったときを思い出しました。 帰路。ピンテを辿れば元に戻ると信じて進んだのですが、四十三山に戻る手前で管理用道路に出てしまいました。結果としては近道なのでよかったですが、、、。なるほど、ピンテが多すぎて分岐に気がつかなかったようです。やっぱり地図を見ながら進んだ方が良いですね。おみやげはヌスビトハギとオナモミの種(ひっつき虫)。ズボンに大量にひっつくので剥すのが大変でした。

有珠山 ここからスタート。ちなみに洞爺湖温泉は四十三山の1910年噴火がきっかけで生まれました。それ以前は温泉が出ていません。
ここからスタート。ちなみに洞爺湖温泉は四十三山の1910年噴火がきっかけで生まれました。それ以前は温泉が出ていません。
有珠山 遊歩道には石が敷き詰められていました。しかし利用客は殆どないようで自然に荒れてきています。
遊歩道には石が敷き詰められていました。しかし利用客は殆どないようで自然に荒れてきています。
有珠山 四十三山到着。お、展望台がある。
四十三山到着。お、展望台がある。
有珠山 しかし樹木が邪魔で風景はよく見えない。
しかし樹木が邪魔で風景はよく見えない。
有珠山 ところどころに案内板があるのですが、色が抜けてきています。
ところどころに案内板があるのですが、色が抜けてきています。
有珠山 蒸気を吹いていました。
蒸気を吹いていました。
有珠山 実はここ、噴火口(お鉢)を見下ろすポイントなのですが、木が多くて全く見えない。
実はここ、噴火口(お鉢)を見下ろすポイントなのですが、木が多くて全く見えない。
有珠山 ここからピンテに従って有珠山を目指します。
ここからピンテに従って有珠山を目指します。
有珠山 こんな感じの道
こんな感じの道
有珠山 斜度がきつくなるほど道が道でなくなります。ピンテが頼り。
斜度がきつくなるほど道が道でなくなります。ピンテが頼り。
有珠山 平坦なところに出ました。この先に管理用道路があり、その道を左(東)に進むと絶景ポイントに出ます。
平坦なところに出ました。この先に管理用道路があり、その道を左(東)に進むと絶景ポイントに出ます。
有珠山 洞爺湖キターーーー!!!
洞爺湖キターーーー!!!
有珠山 左半分はこんな感じ
左半分はこんな感じ
有珠山 昆布岳
昆布岳
有珠山 ニセコ連峰。イワオヌプリの白い山肌もくっきり。
ニセコ連峰。イワオヌプリの白い山肌もくっきり。
有珠山 正面に羊蹄山ばばーん
正面に羊蹄山ばばーん
有珠山 今朝登った尻別岳
今朝登った尻別岳
有珠山 徳舜瞥山とホロホロ山 また行くね
徳舜瞥山とホロホロ山 また行くね
有珠山 昭和新山 国の特別天然記念物でありながら三松さん個人の所有物。三松さんの許可がないと登れません。
昭和新山 国の特別天然記念物でありながら三松さん個人の所有物。三松さんの許可がないと登れません。
有珠山 壮瞥温泉
壮瞥温泉
有珠山 ここから右(南)600m先に有珠山ロープウェイ山頂駅があるのですが、この先へは進めません。以前は道があったのですが1977年の山頂噴火で大有珠に飲まれてなくなりました。大有珠は斜度がきつくて山肌はザレ&ガレなので無理に通れば滑落は必至。
ここから右(南)600m先に有珠山ロープウェイ山頂駅があるのですが、この先へは進めません。以前は道があったのですが1977年の山頂噴火で大有珠に飲まれてなくなりました。大有珠は斜度がきつくて山肌はザレ&ガレなので無理に通れば滑落は必至。
有珠山 外輪山から内側へ向かってみました。
外輪山から内側へ向かってみました。
有珠山 ここは道がありません。
ここは道がありません。
有珠山 目印がないので迷いそう。 怖いので引き返します。
目印がないので迷いそう。 怖いので引き返します。
有珠山 先日の台風の影響か、倒木がたくさんありました。下山します。
先日の台風の影響か、倒木がたくさんありました。下山します。
有珠山 この場所からピンテが6つも見える。多すぎて可笑しいけれど管理してくれている方の気遣いを感じてありがたくなる。
この場所からピンテが6つも見える。多すぎて可笑しいけれど管理してくれている方の気遣いを感じてありがたくなる。
有珠山 ロープも真新しい。
ロープも真新しい。
有珠山 ピンテに沿って降りていたら、管理用道路に出ました。どうやら途中で分岐があったらしいのですが、気がつかなかった。
ピンテに沿って降りていたら、管理用道路に出ました。どうやら途中で分岐があったらしいのですが、気がつかなかった。
有珠山 結果近道。
結果近道。
有珠山 ここもコース
ここもコース
有珠山 下山後、湖畔から撮影
下山後、湖畔から撮影

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