倒木と笹こぎと滝の阿星山:ソロ

2018.09.11(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 7
休憩時間
52
距離
11.5 km
のぼり / くだり
717 / 722 m
1 3
7
1 23
28
2 6

活動詳細

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大雨や台風の後なので、予想はしていたのですが、山道はかなり荒れていました。 特に途中の'丸塚'に向かう道は、倒木や大きな枝がわずかな距離の間に次々と行く手をふさぎ、山側はベリー系のトゲがチクチク、逆は斜面。 くぐってもリュックを引っかけ、跨ぐと湿った木の表面にお尻がつかえ・・・ジタバタしつつ進みます。 ’丸塚’って、ムリしてコノ道に入り込むことあったんだろうか。 だって、脇道だし。・・・とか思いつつ、上になにがあるか、 確認しないで、同じ道を引き返せません。(* ̄^ ̄*)ふんっ その後、阿星山山頂に向かう標識が立っている辺りからは、コレまた長い笹こぎが続く。 最近、蛇との遭遇率が高いので、コワくてポールで地面を打ちながら必死の強行。 足以上に、腕が疲れました。 立ち入り禁止になってはいないので、歩けるだけラッキーと思い倒木を跨ぎ・あるいはくぐり、笹こぎし、一年分ぐらい蜘蛛の巣を払いながら歩いてきました。 絹糸にも負けないような丈夫な糸を張っていた蜘蛛さんたち、ごめん。 ・・・かと思うと、舗装されている林道歩きも多く下山してからは車道を1Km以上・・・。 特に、林道は舗装された広い道も苔が張って滑りやすく、なかなか大変な行程でした。 その分空気がしっとり。木々が生き生きしている湿潤な山の空気を味わいました。 雨にも降られず暑さもなく、・・・行程最後付近の脇道「紫雲の滝」にも向う余力がありました。 落差3-4mの「紫雲の滝」は小さい。 行く途中下の川を覗いて見た滝のほうが迫力があったような。。。 でも、滝は小さくても、見ていると癒されます。 下山後の車道歩きに備えて、水の動きを見ながら長めの休憩をしました。         □    □    □ 今回は当てにしていた常楽寺の駐車場が常楽寺が閉門しているため境内には入れず、看板の立派な公園駐車場は歩いて探しても見当たらず・・・お隣の阿星山西教寺にとめさせていただきました。(警告板がなく、他の車も一台もなかったので) 行程 常楽寺となり西教寺P⇒丸塚⇒阿星山⇒登山口⇒紫雲ノ滝⇒長壽寺⇒西教寺P 追記:09/12 19:30 登山口などに表記がなく、この記録を書きながら気がついたのですが・・・ 『ぶらりこなん』湖南市の観光ガイドのHP ⇓ に、 http://www.burari-konan.jp/asobu/post-61.html >阿星山ハイキングコースは、現状では危険が伴うため「現在閉鎖中」です。 改修をして2020年には閉鎖が解除になる予定となっております。 ・・・とありました。 @@ 知らなかった。。。

阿星山 常楽寺:車を止めたかったし国宝の本堂も拝観したかったのですが、入口から門を閉ざしています。
常楽寺:車を止めたかったし国宝の本堂も拝観したかったのですが、入口から門を閉ざしています。
阿星山 この立派な看板:公園駐車場は見つかりませんでした。
この立派な看板:公園駐車場は見つかりませんでした。
阿星山 轍に草が・・・
轍に草が・・・
阿星山 キツネノマゴ:
キツネノマゴ:
阿星山 ゲンノショウコ:10センチ程度の小さな草に小さな花。
コレが・・・薬草のゲンノショウコ?
ゲンノショウコ:10センチ程度の小さな草に小さな花。 コレが・・・薬草のゲンノショウコ?
阿星山 道は贅沢なほど広いのですが・・・?
道は贅沢なほど広いのですが・・・?
阿星山 ここは左に入ります。
ここは左に入ります。
阿星山 メドハギ:
メドハギ:
阿星山 コマツナギ:
コマツナギ:
阿星山 コマツヨイグサ?:
コマツヨイグサ?:
阿星山 千ヶ谷補助通常砂防堰堤:
千ヶ谷補助通常砂防堰堤:
阿星山 広い舗装道が途中で途切れていたり・・・
いつもの低山となんだか違う。。。
広い舗装道が途中で途切れていたり・・・ いつもの低山となんだか違う。。。
阿星山 こういういかにもな山道に、ほっ。
こういういかにもな山道に、ほっ。
阿星山 少し崩れて細くなったかのような山道:
この上の右手が広くなっていて置くから丸塚に向かいます。
少し崩れて細くなったかのような山道: この上の右手が広くなっていて置くから丸塚に向かいます。
阿星山 シロオニタケ:
シロオニタケ:
阿星山 丸塚に向かう道:これが・・・
丸塚に向かう道:これが・・・
阿星山 倒木・・・
倒木・・・
阿星山 又、倒木・・・
又、倒木・・・
阿星山 障害物の連続。
障害物の連続。
阿星山 丸塚 頂上: 標識や、石積みなどもなく・・・
丸塚 頂上: 標識や、石積みなどもなく・・・
阿星山 丸塚からの展望: 眺めたので、’アノ’道を戻ろう。。。
丸塚からの展望: 眺めたので、’アノ’道を戻ろう。。。
阿星山 この橋は残念ながらルート上ではありません。
この橋は残念ながらルート上ではありません。
阿星山 この時期は、きのこばっかり。
この時期は、きのこばっかり。
阿星山 分岐:うっかり見逃すと道なりでは右に行きそうですが・・・
草深い左を行きます。。。
分岐:うっかり見逃すと道なりでは右に行きそうですが・・・ 草深い左を行きます。。。
阿星山 笹こぎ:
笹こぎ:
阿星山 シロオニタケ:傘状のものと形状がかなり違いますが・・・。
笹こぎしながらも、みっけ。
シロオニタケ:傘状のものと形状がかなり違いますが・・・。 笹こぎしながらも、みっけ。
阿星山 標識:ホントにこの道でいいのか・・・不安になるほど長い笹こぎの途中で、うれしい励まし。
標識:ホントにこの道でいいのか・・・不安になるほど長い笹こぎの途中で、うれしい励まし。
阿星山 華やかなプリーツのフリル。
華やかなプリーツのフリル。
阿星山 約5分?10分ぐらいはかかるかな?
約5分?10分ぐらいはかかるかな?
阿星山 ’展望の峰’東屋:展望は・・・ありません。
’展望の峰’東屋:展望は・・・ありません。
阿星山 山頂に鉄塔・・・とヤマッパーの方の活動日記で見たような。
山頂に鉄塔・・・とヤマッパーの方の活動日記で見たような。
阿星山 信楽方面の眺望:
笹こぎしながらも、展望も良くなって山頂が目前なのでテンションが上がります。
信楽方面の眺望: 笹こぎしながらも、展望も良くなって山頂が目前なのでテンションが上がります。
阿星山 よく見ると、ミホミュージアムから見える見慣れた「神慈秀明会」の白い大きな建物が・・・(画像中央)
よく見ると、ミホミュージアムから見える見慣れた「神慈秀明会」の白い大きな建物が・・・(画像中央)
阿星山 そして、山頂手前に、ゴールテープのように、また・・・
山頂で休憩後ここを乗り越えようとしている男性:今回唯一の登山者と出会いがしらにご挨拶。
そして、山頂手前に、ゴールテープのように、また・・・ 山頂で休憩後ここを乗り越えようとしている男性:今回唯一の登山者と出会いがしらにご挨拶。
阿星山 阿星山山頂:今回障害物競走のような山歩きになりましたが・・・可愛い山頂標とベンチ。ほっこりする山頂です。
阿星山山頂:今回障害物競走のような山歩きになりましたが・・・可愛い山頂標とベンチ。ほっこりする山頂です。
阿星山 帰路の長壽寺に向かうコースは、笹の間に山道も見え、往路よりもずっと、歩きやすい道でした。
帰路の長壽寺に向かうコースは、笹の間に山道も見え、往路よりもずっと、歩きやすい道でした。
阿星山 アカヤマドリタケ?:大きくて肉厚。画像よりオレンジ色でポールで触れるとかなり固めでした。見かけコワいですが、アカヤマドリタケだとしたら一度食べたら忘れられない味・・・だそうです。
アカヤマドリタケ?:大きくて肉厚。画像よりオレンジ色でポールで触れるとかなり固めでした。見かけコワいですが、アカヤマドリタケだとしたら一度食べたら忘れられない味・・・だそうです。
阿星山 これもシロオニタケ:
これもシロオニタケ:
阿星山 登山口:今回は、コース途中になります。
登山口:今回は、コース途中になります。
阿星山 荒れているところはありますが、順調に下山。
荒れているところはありますが、順調に下山。
阿星山 木々の間から、三上山を確認。
木々の間から、三上山を確認。
阿星山 ほぼ下山してから、分岐を帰路とは逆に15分ほど。
滝に向かいます。
ほぼ下山してから、分岐を帰路とは逆に15分ほど。 滝に向かいます。
阿星山 紫雲の滝:思っていたより小さく水量も少ないのですが・・・
紫雲の滝:思っていたより小さく水量も少ないのですが・・・
阿星山 滝って、いいわぁ。独り占め。
滝って、いいわぁ。独り占め。
阿星山 この真新しい小屋は岩をよけて、不思議な作りをしています。
この真新しい小屋は岩をよけて、不思議な作りをしています。
阿星山 長壽寺:そのまま通り過ぎてしまいましたが湖南三山の一つで平安時代に再建された本堂は国宝だそうです。
その後は車道歩きで帰るばかり・・・立ち寄れば良かったと後悔しています。
長壽寺:そのまま通り過ぎてしまいましたが湖南三山の一つで平安時代に再建された本堂は国宝だそうです。 その後は車道歩きで帰るばかり・・・立ち寄れば良かったと後悔しています。

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