活動データ
タイム
05:20
距離
8.9km
のぼり
761m
くだり
761m
活動詳細
すべて見る新年明けの朗人会山行は、和歌山にある紀ノ川が望める紀州富士とも呼ばれる龍門山へ。和歌山方面はあまり来たことがないので、知らなかったが、神戸からは比較的アプローチしやすいエリアでもある。冬の時期に訪れたが、やはり新緑と花咲く春ごろがベストシーズンだろう。 今回、往路は中央コースを登り、頂上から田代峠コースを経て下山となる。稜線東方に飯森山があり、縦走もできるプランも検討したが、龍門山だけとなった。 前日夜は道の駅でテント仮眠、紀ノ川近くの集落地にある駐車場に車を止めて、登山路までしばらく農道を歩くことになる。中腹ぐらいに車を止めることができるが、麓からのんびり山麓の展望を見ながら歩くのもいい。 中央コースの途中にある明神岩が圧巻で、クライミングができるビレイポイントが打ってあった。ルート的にピッチは短いが、上部は完全にハングしているので、ちょっと挑戦しがいのある感じだ。 頂上は平な感じで、憩いしやすいスペースがあり、展望がいいので、ファミリー登山やハイキングにはもってこいの山だと思う。 頂上から少し下ったところに磁力岩がある。磁力があるということで、磁石を取り出して試すと、たしかに針が岩に強く動いているようだ。その様子を近づいて撮影したのだが、帰ってからどうもカメラの調子がおかしい。シャッターの動きが少しおかしい感じだ。磁力のせいかどうかわからないが、精密機器等を使用する際は、磁力の強い場所で操作しない方がいいかも。
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