雨の裏銀座縦走4日間

2018.09.13(木) 4 DAYS

活動データ

タイム

28:39

距離

37.3km

のぼり

3118m

くだり

3318m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 24
休憩時間
2 時間 23
距離
7.0 km
のぼり / くだり
1545 / 288 m
27
1 24
13
10
11
10
DAY 2
合計時間
8 時間 29
休憩時間
2 時間 19
距離
8.8 km
のぼり / くだり
834 / 466 m
3 18
14
34
1 29
49
DAY 3
合計時間
5 時間 36
休憩時間
26
距離
7.9 km
のぼり / くだり
547 / 869 m
DAY 4
合計時間
6 時間 8
休憩時間
1 時間 3
距離
13.3 km
のぼり / くだり
183 / 1680 m

活動詳細

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北アルプス裏銀座3泊4日の縦走へ行って来ました。(長文になっちゃってます) 標高差:1,870m、累積標高:2,710m/2,980m、活動時間:4日間 計30時間(休憩含)、活動距離:37kmを何とか走破しました。 大小(?)織り混ぜて11の頂を制覇する予定だったのですが、4日中2日が雨だったこともあり4つの頂しか制覇できませんでした。トホホです。 ただ、4日連続で計37kmも歩いたり、北アルプスの六つの小屋(烏帽子小屋、野口五郎小屋、水晶小屋、三俣山荘、双六小屋、わさび平小屋)に立ち寄って、雨の中を延々と歩いて、結構神経を使うような岩場もあったりと、北アルプス裏銀座を十分楽しむことができました。 今度は、快晴の日に裏銀座を満喫しに来たいと思います。 標高:前烏帽子岳 2,605m、烏帽子岳 2,628m、野口五郎岳 2,924m、真砂岳2,861m 標高差:1,870m、累積標高:2,710m/2,980m、活動時間:4日間 計30時間(休憩含)、難易度 ☆5、活動距離:37km でした。 [登頂出来なかった山] 三ッ岳 2,845m、水晶岳 南峰2,986m、北峰2,978m、ワリモ岳 2,888m、鷲羽岳 2,924m、三俣蓮華岳 2,841m、双六岳 2,860m、弓折岳 2,592m 【往路】 [12日] 浦安 15:20→九段下→16:30 新宿 17:00→松本→21:12 信濃大町 信濃大町 竹乃家 泊 [13日 早朝] 信濃大町→(タクシー)→高瀬ダム 【ルートとタイム】 [1日目 13日] 高瀬ダム 06:30→不動沢吊橋→08:05 登山口→権太落し→11:00 三角点→12:00 烏帽子小屋 12:45→13:00 前烏帽子岳→13:20 烏帽子岳分岐→13:40 烏帽子岳→14:30 烏帽子小屋 泊(08:00) [2日目 14日] 烏帽子小屋 06:20→07:45 三ッ岳分岐→09:45 野口五郎小屋→10:30 野口五郎岳 10:45→真砂岳→13:00 東沢乗越→14:20 水晶小屋 泊(08:00) [3日目 15日] 水晶小屋 07:55→08:30 岩苔乗越→09:25 黒部川水源地→10:30 三俣山荘→11:35 三俣峠→13:15 双六小屋 泊(05:20) [4日目 16日] 双六小屋 05:50→07:00 弓折分岐→07:35 鏡平山荘→09:30 秩父沢出合→小池新道登山口→10:30 ワサビ平小屋→笠新道登山口→11:50 新穂高温泉(06:00) 【帰路】 [16日] 平湯温泉 穂高荘 山がの湯にて入浴 平湯温泉から信濃大町へ移動 信濃大町 竹乃家で反省会、就寝 [17日] 信濃大町 06:50→松本→(あずさ6号)→立川→中野→11:21 浦安 【一人言】 [1日目] 高瀬ダムに着いた時点で、周りはガスで何も見えず。この先4日間、天気の回復も見込めないこともわかってはいるものの、一縷の望みを持って出発。 北アルプス三大急登でかつ日本三大急登のブナ立尾根をちゃんと登れるか心配だったのですが、12番から減って行く番号札(烏帽子小屋で0番)のおかげで長〜い登りだけど大変励みになりました。 烏帽子岳では、いい感じの鎖場があり、少しスリルも味わいながら達成感のある山行でした。 烏帽子小屋のボルシチはとても美味かった‼️ [2日目] 今回、一番きつかった。 野口五郎岳山頂では、周りに誰も居なかったので私鉄沿線を熱唱。ここまでは順調。問題はこの先でした。 野口五郎岳から水晶小屋までの3時間30分がなかなか。真砂分岐を通過し東沢乗越までは岩がゴロゴロする稜線道で意外と歩き難く、更に、東沢乗越から水晶小屋までが、ざれた細い尾根でそこそこ神経を使いました。これが一番しんどい思いをしました。 なので、水晶小屋に到着した時には、結構へとへと。まだ後2日あることを考えて、水晶岳へのピストンを断念しました。水晶岳はいつかリベンジしなければと思います。 水晶小屋のトイレの綺麗さに感動‼️ [3日目] 朝からずーっと雨の1日でした。 なので、ワリモ岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳と全てをエスケープして、双六小屋を目指しました。 途中、水量も多く激流の沢を何度か渡ったのですが、もう1時間遅かったら渡れなかったと思われる箇所もありました。 10cmを超える深さの激流に足を突っ込んで渡ったり、5時間以上も雨の中を歩いたおかげでGORE TEXも限界、靴の中は完全に水没です。 でも、無事に双六小屋に到着しただけで良かったです。 双六小屋の大きさと水洗トイレと強力乾燥室に拍手👏 [4日目] 最終日も朝からガス?雨?って感じ。前日ほどではなく霧雨の中を出発。 途中で雨も上がったのですが、景色はほぼ無し。そんな中黙々と5時間ほど下ってゴールでした。 「あ〜ぁ、早く風呂に入りて〜」でした。

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