光石↔カンカケ谷↔西熊山1816m

2016.01.20(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
2 時間 51
距離
4.9 km
のぼり / くだり
864 / 129 m
12
4 13
DAY 2
合計時間
6 時間 23
休憩時間
2 時間 11
距離
6.7 km
のぼり / くだり
297 / 1046 m
25
2 27
25

活動詳細

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西熊山周辺で県内で恐らく始めての警察と消防での冬季山岳救助合同訓練を実施しました。 この訓練は、2014年12月に白髪山避難小屋周辺で行われた3日間にわたる山岳救助活動を受け山岳救助要員の錬成、警察、消防機関の連携強化を目的として行われたものです。 2016年1月20日(水)~21日(木) 20日 0845消防署(訓練開始申告) 1040光石 1115光石発 1205八丁ヒュッテ(昼食) 1250八丁ヒュッテ発(アイゼン装着) 1420渡渉点 1645第一水場手前のトラバース 1730第二水場 1755お亀岩避難小屋(行動終了) 21日 0645行動開始(ワカン装着) 0700お亀岩 0805西熊山 0840お亀岩 0920お亀岩避難小屋発(アイゼン装着) 1155八丁ヒュッテ 1250光石(行動終了) 1450消防署(訓練終了申告) 訓練細目 冬山での行動要領(アイゼン、ピッケルワーク、ワカン歩行、ラッセル要領) 滑落停止、雪面での支点構築、確保要領 弱層チェック要領 生活技術全般 ビバーク技術 初年度の訓練であったため冬山での行動要領に主眼を置き要救助者の救出、搬送訓練等は組み入れませんでしたがそれでも時間がなく口頭での説明のみしか出来ない等、当初の予定の半分ほどしか実施出来ませんでした。 しかし、お互い顔の見える関係作りと基礎的な行動要領の習得等、登山者の安全確保につながる訓練であったと思います。 全般の天候 ガス~小雪、気温マイナス5~10℃、北西の風3~15m/s 避難小屋内気温マイナス6~0℃

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