好山病と高山病

2018.09.17(月) 日帰り

活動詳細

すべて見る

山行ではありませんが山を楽しむための一つの方法として受け取ってもらえたら幸いです 好山病はこの場にいる方はほとんどそうでしょう。 生活を第一に考えてればまず問題ない病気でしょう。 しかし高山病はそうはいかない 低い山でも高低差あれば症状がでる場合もある 私の場合2500mくらいから脱力感と軽い頭痛が始まる なるべく早く登山口に着くようにして高度を順応させる様にしているがなにぶんサンデーハイカーの為仕事終わってからすぐ出発 身体を休める時間は少ないのが現状 日本一高い山富士山も2回行っているが最初は9合五勺で一歩を踏み出す力も出ず撤退 2回目は頂こそ拝めたもののかなりの頭痛と脱力感 山頂近くにいたハイカーさんに血液酸素濃度を測ってもらうと異常に低い数値がでた どうも他の人より順応が遅いようです こりゃなんとかならんものかと検索するとでたのが 「ダイアモックス」 基本的に高山病の為の薬ではないが今ある薬の中で1番高山病に効くという予防薬だ 本来は緑内障の眼圧を下げる為のものだがそれは今回は省いておきます 医者の説明では 身体の中を酸性にし強制的に血液内の二酸化炭素濃度をあげ脳に酸素が足らないっと司令を送る すると脳が酸素濃度を上げる司令を身体に送る って仕組みらしい 使用方法は前日から飲み始め登山中も半日おきに服用 下山時は酸素濃度が上がる為いらないっとの事 ただ副作用もあり利尿作用があり脱水症状が早くなるようでこまめな水分補給が必要 喉が渇いたっと思う時には遅いとも言われました。 まだ使用してませんが3000m級の山に行くのが予定されてるのでその時に使ってみようと思ってます。 余談ですが いつもザックに忍ばせてる薬 ロキソニン 鎮痛剤 主に頭痛薬として ツムラ68 足のつり 痙攣 正露丸 腹痛 食あたり バンテリン 筋肉の鎮痛剤 スキンガード 虫除け 食塩 後 怪我に対する応急処置薬もろもろ 薬に頼るのはどうかっと思うが一度持ってしまうとないと不安になりいつもザックに忍ばせてます。 いざという時の為ってゆうより気持ちの保険ですね 話は前後しますが ダイアモックスは万能薬ではありません 効く人もいれば効かない人もいる 効く時もあれば効かない時もある その時の体調なども左右されるのでご注意を 医者の処方箋がいるし保険が効かないので高額な薬です お求めの方は事前に病院にお問い合わせの上行った方が良いでしょう(電話はほぼタダ) 因みにそこそこ大きな病院でしたが高山病の為に薬を指定してきた人はあんたが初めてや って言われました^_^; 他にも日本の山なんてたかだかしれてるでしょ?っとも カチンっ ときましたが薬もらうために我慢我慢(笑) 日頃の訓練で身体を作るのがベストなんでしょうが そこは末端企業 楽しむ為の時間作るには夜中でも平気で働きます こんなやり方もありかなって自分に言い聞かせてる自体が好山病なんでしょうね

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。